【ポケモンSV】キノガッサの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】

キノガッサの基本情報

キノガッサのタイプ・タイプ相性

キノガッサの特性

キノガッサの夢特性

キノガッサの種族値

キノガッサの育成方針と強いところ

キノガッサのおすすめの性格

いじっぱり・ようきで攻撃化素早さを強化したい

キノガッサは攻撃が130と非常に高いので、いじっぱり+テクニシャンでの火力が強烈です。また、最速でキノコのほうしを使えるので「ようき」で先制眠りを使える相手を増やすのも良いでしょう。

キノガッサのおすすめのテラスタイプ

キノガッサは格闘か岩のテラスタイプがおすすめ

キノガッサは攻撃面では格闘、相性補完面では岩のテラスタイプがおすすめです。テクニシャン型なら格闘テラスタルでマッハパンチの威力がさらに上がり、ポイズンヒール型ならタイプ相性補完が優秀なうえにがんせきふうじが一致化する岩との相性が良いです。
攻撃も高いので、採用する場合はキノガッサをテラスタル役にするのが良いでしょう。

キノガッサのおすすめの型・技構成

タスキテクニシャン型

対面性能が非常に高い

キノガッサは最初の対面性能が高く、高威力の先制技「マッハパンチ」も強力です。タスキで耐えてマッハパンチで大ダメージ、ほうしで眠らせてがんせきふうじなど様々な動きが可能で、シングルでは対策必須の厄介な性能を持っています。

先制技と連続技を特性で強化

「テクニシャン」の特性は威力60以下の技威力が上がります。タイプ一致補正は関係がないので、マッハパンチなら2.25倍の威力90、タネマシンガンは37が2～5回という強烈な威力になり、がんせきふうじも素早さを下げつつ威力60なのは強力です。

タスキ+キノコのほうしで1体は持っていける

タスキで耐えつつキノコのほうしで眠らせる動きはシンプルながら強力です。草タイプや「ぼうじんゴーグル」持ちには効きませんが対策していないと動き放題になるので、有利対面を作ったり、自身で安全に突破しつつ「がんせきふうじ」で交代負担をかけたりと、非常に優秀な活躍ができます。

積み技で突破力を上げるのもあり

キノガッサは相手を眠らせればその間行動が自由になります。「つるぎのまい」で突破力を上げればサブウェポンが1つ外れても支障がない火力になるので、環境次第では採用しても良いでしょう。ただし草+格闘の場合は飛行や一部ドラゴンに対抗手段が少なくなることに注意が必要です。

相手構成次第で突破力アップにテラスタルを使いたい

キノガッサは突破力がかなり高いポケモンですが、テラスタルでの火力アップをするとさらに磨きがかかります。マッハパンチの威力がさらに上がる格闘か、4倍弱点の飛行を半減に変えつつ「がんせきふうじ」も一致技になる岩が特におすすめです。

飛行を対処できるポケモンがおすすめ

キノガッサは飛行4倍が厳しく、自分よりも早い場合は1手では対処できません。そのため、飛行タイプに強いポケモンを後ろに控えさせましょう。

キノガッサのおすすめのタマゴ技

キノコのほうしは進化前しか習得できない

キノガッサは進化させると「キノコのほうし」を習得できなくなります。キノココのままレベル40まで上げる必要があるので、習得前にうっかり進化させないようにしましょう。

キノガッサの対策ポケモンと対策方法

連続技や変化技無効ポケモンで対策可能

キノガッサはタスキにしろみがわりにしろ、連続技にはあまり強くありません。「パルシェン」「ボーマンダ」であれば連続技であっさり落とすことが可能です。
他には「サーフゴー」「キョジオーン」といったキノガッサからの有効打が少なく状態異常無効のポケモンで対策するのもおすすめです。