【ポケモンSV】キョジオーンの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】

キョジオーンの基本情報

キョジオーンのタイプ・タイプ相性

キョジオーンの特性

キョジオーンの夢特性

キョジオーンの種族値

キョジオーンの育成方針と強いところ

キョジオーンのおすすめの性格

キョジオーンでおすすめの性格はのんきかずぶとい

キョジオーンは高い物理耐久をさらに活かせる「のんき」「ずぶとい」などの性格がおすすめです。さらに特殊受けもこなせるものの弱点の多さが気になります。砂パで採用して特殊耐久を補っても良いでしょう。

キョジオーンのおすすめのテラスタイプ

キョジオーンはゴーストのテラスタイプがおすすめ

キョジオーンは岩単なので耐性が少なめで、弱点が5つあるうえに全てメジャーなのが気になる点です。ゴーストなら弱点を減らし、きよめのしおの特性ならゴーストも等倍になるので相性は良好です。さらに「のろい」が相手にスリップダメージを与える技に変化する点も見逃せません。

キョジオーンのおすすめの型・技構成

物理受け型

HPを16n+1にしてたべのこしを活かす

キョジオーンにたべのこしをもたせる場合はHPは16の倍数+1にすることで回復効率を上げつつ、「のろい」のような定数ダメージの被害を減らせます。252振りの場合は少しHP種族値が足りなくなってしまうので、140振って残りを攻撃か特防に回しましょう。

ボディプレスで攻撃もこなせる

ボディプレスは防御を攻撃として計算する物理技なので、物理受け時に火力を出せる技として優秀です。格闘技なのでフェアリーやゴーストには効きません、ストーンエッジやしおづけなどの別のタイプの技も覚えさせておきましょう。

てっぺきはのろいと入れ替えるのもあり

防御だけを重視する場合は「てっぺき」で防御を引き上げつつボディプレスの最大威力を引き出せます。「のろい」は攻防両方を高められることと、ゴーストテラスタルで定数ダメージ技に変換できるのが強いので、目的次第でそちらを覚えさせても良いでしょう。

攻撃技は目的に寄って選定したい

キョジオーンは「じこさいせい」と「ボディプレス」を入れるのはほぼ確定です。積み技1つと攻撃技1つをどう入れるかがポイントなので「しおづけ」で定数ダメージを重視した両受け型や、一撃狙いの「じわれ」などの採用も考えられます。

弱点減らしのゴーストテラスタルがかなり有効

キョジオーンは素のままだと弱点の多さが痛いです。きよめのしお＋ゴーストテラスタルなら弱点が悪だけになりかなり突破が難しくなるので、受けに特化させる場合はゴーストテラスタルを使うのがおすすめです。
積みアタッカーを「のろい」で牽制して交代圧力をかけるのも有効です。

砂起動役で特殊に強くする運用もある

弱点がやや偏りますが、砂嵐を起動できればキョジオーンは特殊受けもこなせるようになります。環境初期は物理が多そうですが、特殊アタッカーが増えてきたら採用を考えても良いでしょう。ただし、いずれの起動役もキョジオーンと弱点が被るのは気になる点です。ゴーストテラスタルを使うと砂嵐の補正もなくなるので、やや扱いが難しくなります。

キョジオーンのおすすめのタマゴ技

「じわれ」「のろい」はゾウドウから遺伝させる

キョジオーンの主力技のうち、じわれ・のろいは自力では習得できません。どちらもゾウドウがタマゴ技で覚えられるので、両方を自力習得するドンメル/バクーダからゾウドウに遺伝させ、そこからキョジオーンにタマゴ技で習得させましょう。

キョジオーンの対策ポケモンと対策方法

スカーフトリックや特殊アタッカーが有効

キョジオーンは基本的に変化技重視で戦ううえに素早さが低いので、スカーフトリックがかなり刺さります。他には特殊アタッカーなら負担を大きくかけられるほか、積み無視でゴリ押しできるマスカーニャもそこそこ対策ができます。みずタイプを使う場合は「しおづけ」には気をつけましょう。