【ポケモンSV】「エナジーボール」の効果と覚えるポケモン【ポケモンスカーレットバイオレット】

「エナジーボール」の効果と覚えるポケモン

「エナジーボール」を覚えさせたいポケモン

エナジーボールはくさ特殊技としては扱いやすく、習得できるポケモンもかなり多いです。じめん・みず・いわなど弱点を突けるタイプが広めでそこそこメジャーなので、一致技としてだけでなく、サブウェポンとして採用すると良いでしょう。
特にみず技・ほのお技などとは相性補完が優秀です。

くさ特殊技で最も扱いやすい

エナジーボールは威力90・命中100でクセがなく扱いやすい性能であり、くさ技の攻撃タイプとしての需要がそこそこあることから、対戦で採用するメリットが大きいです。
受けとしてメジャーなみずタイプを倒すほか、みず・じめんタイプの4倍弱点を突く目的で採用するのも有効です。

PP切れを起こしにくい

エナジーボールはPPが10あるので、ストーリー攻略・対戦で持久型のポケモンにもたせてもPP切れを起こしにくいメリットがあります。レイドにおいては同じPPのソーラービームを採用した方が良いですが、対戦やストーリーではどんな状況でも使いやすいこちらを採用すると、ポケモンの継戦能力を上げるのに繋がります。

「エナジーボール」の強いところ

積み技・持ち物で火力を上げて使う

エナジーボールは威力が90なので、そのまま使っても4倍弱点相手にはやや火力不足です。特にサブウェポンとしての需要が高いくさ技としては威力はできるだけ高めておきたいので、めいそうで特攻を上げたり、いのちのたま・こだわりメガネなどを持たせて威力を引き上げるようにしましょう。

みず技やほのお技との相性補完に優れる

くさ技はタイプ相性の補完にすぐれており、みず・ほのおなどを軽減してくるみずタイプに強く、くさを軽減するはがね・ほのおなどにはじめんが刺さりやすいです。
基本的にサブウェポンとして採用する技なので、相性補完を意識して覚えさせて、弱点を突けるタイプを増やしていくと良いでしょう。

対戦でのちょすい持ちなどを対策

エナジーボールはみず・じめんタイプなどを対策するのに使えるので、対戦においてはちょすい・よびみず・ひらいしん持ちポケモンなどに相性面で優位に立ちやすいです。タイプ無効化特性は対戦で見かける機会が多いので、どのポケモンが持っているのかを把握して交代読みで使っていくと良いでしょう。

「エナジーボール」の弱いところ

エナジーボールはくさタイプの技なので「そうしょく」特性で防がれるほか、弾系なので「ぼうだん」でも防がれます。扱いやすいサブウェポンとして使えるものの無効化される特性が多いのが欠点です。
また、やや威力が低めなので、ひかりのかべを使われると2倍弱点の相手はワンパンで倒せなくなることも多いです。

「エナジーボール」の対策方法

無効化・軽減特性で受ける

エナジーボールは無効化・軽減できる特性が多く、そうしょく・ぼうだん持ちのポケモンに交代すれば無償降臨することができます。また、特殊技威力軽減のこおりのりんぷんとも相性が良く、持っているモスノウがくさ半減のことから、くさ4倍のポケモンから交代するのに使うと良いでしょう。

積み技などで威力を下げる

エナジーボールは4倍弱点をつかない限りはやや威力不足であり、不一致で使われることが多いです。特殊アタッカーが使ってくる技でもあるので、ひかりのかべ・めいそうで受けるダメージを減らしたり、むしのていこうで特攻を下げて一撃で倒されないようにすると良いでしょう。

「エナジーボール」と相性の良い技

かえんほうしゃとの相性補完が抜群

エナジーボールはほのおの使いやすい特殊技であるかえんほうしゃとの相性補完に優れており、お互いに軽減される相手をカバーすることができます。ほのお技とくさ技を両立できるポケモンは多くはありませんが、抜群範囲をかなり広くできるので、おすすめの組み合わせです。