【ポケモンSV】ゴルダックの最強のテツノツツミ対策方法【ポケモンスカーレットバイオレット】

ゴルダックの最強のテツノツツミ対策方法

ゴルダックは「フリーズドライ」で最強のテツノツツミに弱点を突かれてしまうのですが、「ノーてんき」の特性によって「ゆきげしき」の効果を無効化することができます。
普通に戦うのであればあまり採用するメリットはありませんが、「ゆきげしき」「オーロラベール」の流れを止められるので、ワンパンパーティで採用すると良いでしょう。

「ノーてんき」で天気を無効化

ゴルダックの特性「ノーてんき」はゴルダックが場にいる間は天候変化を無効化することが可能です。雪による防御アップはもちろん、「オーロラベール」も失敗するので、初手でテツノツツミが守りを固めようとするのを阻止することができるのが強みです。

「てだすけ」でワンパンアタッカーの火力アップ

ゴルダックはワンパンパーティを補助する目的で最強のテツノツツミに対して起用することになるので、火力アップ以外の役割が求められません。「てだすけ」がゴルダック唯一のアタッカー火力強化手段なので、どのワンパンアタッカーを使うにしてもおすすめです。
「いやなおと」も一応習得しますが、命中が100では無いので事故防止のためにも採用はしないほうが良いでしょう。

ゴルダックでソロ攻略はできる？

ゴルダックはノーてんきでの天気無効化の1点での採用であり、通常は「フリーズドライ」でほぼワンパンされるので最強のテツノツツミとの相性は最悪です。
あくまでも「マルチでのワンパンパーティ補助」が目的なので、ソロや通常の野良レイドでは絶対に使わないようにしましょう。

ゴルダックの最強のテツノツツミ向け育成論

最強のテツノツツミでのゴルダックはワンパンパーティをサポートする目的での採用です。1ターンで倒すことだけを考えているので、一撃耐えれば問題はありません。
技も「てだすけ」以外は使わないので、通常のレイド用ゴルダックをそのまま使いまわしても良いでしょう。

ゴルダックの通常レイド育成との違い

通常のレイド用のゴルダックは耐性とノーてんきを活かし、シンプルビーム・ひやみずといった技でのサポートを行うのが主な目的です。今回の最強のテツノツツミでは「ノーてんき」「てだすけ」目的でのみ採用となっているので、一撃耐えてアタッカーがワンパンするのを補助することに特化しています。
ただ、技・持ち物が違うだけなので、通常のレイド用ゴルダックを使いまわしても問題はありません。

ゴルダックでおすすめの性格はおだやか

必ずおだやかの性格でないといけない、ということはないのですが、ゴルダックを最強のテツノツツミで使うのであれば性格は特防アップの「おだやか」が有効です。
テツノツツミは特殊技しか使用してこないので、フリーズドライによるダメージを多少なりとも減らすことができます。

努力値は特殊耐久特化にしておくと良い

必須ではなく「きあいのタスキ」を持つのであまり関係ないといえばないのですが、努力値は特殊耐久に特化しておくと良いでしょう。基本的には「フリーズドライ」を使われるのでHPを7割以上持っていかれるのですが、ほかの技を受ける場合は被ダメージを大幅に減らすことに繋がるからです。
もちろん、すでにゴルダックを育成している場合は努力値は振り直さなくても大丈夫です。

「きあいのタスキ」で1回は耐えられるようにしておく

最強のテツノツツミでのゴルダックはワンパンアタッカーの火力を高める「てだすけ」1回の行動回数が確保できれば充分です。フリーズドライが急所に当たると特殊耐久に特化していても耐えることはできないので、持ち物は「きあいのタスキ」を持たせて、1回の行動ができるようにしておきましょう。

ゴルダックの最強のテツノツツミでの立ち回り

最強のテツノツツミでのゴルダックは特性が最大の役割なので、あまり行動することがありません。出た時点で仕事の大半は終わっているので、あとは「てだすけ」を使ったらむやみに動かずに待機して、アタッカーがワンパンするのを待ちましょう。

「てだすけ」でアタッカーを支援

場に出た時点でノーてんきが発動しているので、最強のテツノツツミの初手2行動は全て不発に終わります。あとはワンパンアタッカーを補助することになるので、「てだすけ」で特殊火力を高めて上げましょう。
他のサポーターはてだすけ以外の手段で火力を盛っていきます。

てだすけ後は行動してはいけない

てだすけ発動後、下手に動くとゴルダックがテツノツツミに倒されて時間ペナルティ発生→割り込み行動でシールド展開などが発動と、ワンパンするのが不可能になってしまいます。テラレイドバトルでは60秒のコマンド受付時間があるので、てだすけ使用後はアタッカーが倒すのを待っておきましょう。

ゴルダックと相性のいいポケモン

ゴルダックは最強のテツノツツミ戦においてワンパンパーティに採用することになるので、アタッカー1体・サポーター2体と組むのは必須です。アタッカーは物理/特殊どちらでも構いませんが、サポーターに関してはてだすけ以外の火力強化手段を持つポケモンを選びましょう。

サーフゴーなら支援ありで1ターンワンパン可能

サーフゴーは特殊はがね火力がかなり高いので、味方にニャイキングが2体いれば「こだわりメガネ」を持った状態の「ゴールドラッシュ」でテツノツツミをワンパンすることが可能です。
積み技を使わずにワンパンできるので、行動ターンに猶予がかなりあるのがメリットとなっています。てだすけは無効ですが、特殊火力が高いのでそのままゴルダックが動かなくてもワンパンはできます。火力を上げたい場合はサーフゴーがじゃくてんほけん持ち、ゴルダックがサーフゴーの弱点を突きましょう。

エンペルトは「てっていこうせん」でワンパンできる

エンペルトもサーフゴーと同じくはがね火力が高く、「てっていこうせん」をこだわりメガネ＋ニャイキング2体＋特防4段階ダウン＋てだすけでワンパンすることが可能となっています。
こちらも基本的な立ち回りは同じなので、手持ちポケモン次第で採用しましょう。

ニャイキングは1ターンワンパンで2体必須

最強のテツノツツミは特殊技でないとワンパンが厳しいです。ゴルダックを採用する場合は行動ターンにあまり猶予が無いので、出すだけで特性によってはがね技火力アップ、さらに特防ダウン技も使用可能な「ニャイキング」2体はぜひ採用しておきましょう。