【ポケモンSV】レイド周回でおすすめの技と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」のレイド周回の技についてまとめています。レイドバトルの周回や攻略ではどんな技が有用なのか・どのポケモンに覚えさせればよいのか、レイド周回向けのポケモンのおすすめの技構成や、変化技が当たらない時の対策、高難易度・最強レイド攻略時のおすすめ技、おすすめの技の使用タイミングなどを解説しているので、レイドバトルでどんな技がおすすめなのか、どのタイミングで技を使うべきか知りたい方はご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2023年4月26日 4:20
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レイド周回でおすすめの技
レイドを周回する場合は「高性能の積み技」と「攻撃威力を高める技」、さらに「相手に倒されないようにする技」の3つが必要です。積み技はアタッカーが、それ以外はサポーターが覚えることで効率よく周回できるので、覚えさせる技をうまくバラけさせて、効率よくお互いをサポートできるようにしましょう。
はらだいこ
HPを半分削る代わりに攻撃を6段階アップまで上昇させることができます。次の攻撃で倒されてしまう心配があるので、ソロよりはワンパン狙いで他のサポートポケモンに助けてもらえる時向けです。
ワンパン向け | ソロ向け | サポート向け |
---|---|---|
S | A | C |
はらだいこを覚えるおすすめのポケモン
はらだいこは他にも覚えるポケモンはいるのですが、物理火力・レイド向けという適正も持っているのはテツノカイナとマリルリだけです。マリルリは自力でははらだいこを覚えないので、テツノカイナやハリテヤマのように自力で覚えるポケモンからキャンプでの横遺伝で習得させましょう。
はらだいこを覚えるおすすめポケモン一覧 | ||
---|---|---|
テツノカイナの | マリルリの | - |
いやなおと
相手の防御を2段階下げることで、物理アタッカーが与えるダメージを高めることができます。6段階下げればあたえるダメージはおよそ4倍になるので、複数のポケモンに覚えさせておきましょう。
ワンパン向け | ソロ向け | サポート向け |
---|---|---|
S | C | S |
いやなおとを覚えるおすすめのポケモン
サポーター向けのポケモンはほぼいやなおとを習得できます。大抵は自力習得なので、レベルを上げた後に思い出しで習得させましょう。技スペースが余った時にとりあえず覚えさせるのもおすすめです。
いやなおとを覚えるおすすめポケモン一覧 | ||
---|---|---|
ニャイキングの | ブラッキーの | アーマーガアの |
リフレクター
物理攻撃で受けるダメージを半分にすることができる壁技です。物理主体のポケモン相手には初手で使っておきたいので、ターン数が長くなる「ひかりのねんど」持ちに使わせると良いでしょう。
ワンパン向け | ソロ向け | サポート向け |
---|---|---|
A | C | S |
リフレクターを覚えるおすすめのポケモン
リフレクターはわざマシンで多くのポケモンが覚えることができます。先手で撃てるオーロンゲが特におすすめですが、初手でオーロンゲが忙しい場合などはブラッキー・ミライドンなどが代わりに使ってもOKです。
リフレクターを覚えるおすすめポケモン一覧 | ||
---|---|---|
オーロンゲの | ブラッキーの | ミライドンの |
メロコ撃破後にわざマシンを作成可能
リフレクターはストーリー中にメロコを倒すとわざマシンマシンで作成できます。他にはハッコウシティやチャンプルタウンで拾うこともできますが、3つ目以降も欲しい場合はわざマシンマシンで作成することになるでしょう。
入手方法/場所 |
---|
メロコ(ほのお組)クリア後にわざマシンマシンで作成 メロコ攻略 |
ハッコウシティで拾う |
チャンプルタウンで拾う |
てだすけ
対象のポケモンが次に使う技のダメージが1.5倍になります。補助技を一通り使い終わった後に使うのがおすすめで、アタッカーはてだすけを受けてから行動するようにすると、ワンパンできる可能性が高まります。
ワンパン向け | ソロ向け | サポート向け |
---|---|---|
S | C | S |
てだすけを覚えるおすすめのポケモン
非常に多くのポケモンが習得できます。サポーターのポケモンは技スペースが余る事が多い一方で、サポーター筆頭のオーロンゲが覚えないので、オーロンゲ以外のサポーターに覚えさせておくようにしましょう。
てだすけを覚えるおすすめポケモン一覧 | ||
---|---|---|
ニャイキングの | ブラッキーの | ゴルダックの |
最初から作成可能で素材も軽い
てだすけのわざマシンは最初からわざマシンマシンで作ることができます。必要な素材も「イーブイのけ」だけで軽いので、各地にいるブイズの進化系を倒せば素材稼ぎもやりやすいでしょう。他にも、多くの場所でわざマシンを拾うことができます。
入手方法/場所 |
---|
最初からわざマシンマシンで作成可能 |
南3番エリア テーブルシティ東のポケモンセンター付近 |
西1番エリアの湖の西 |
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レイドで技が当たらないときの原因と対策
レイドバトルでは相手がバリアを貼っているときなど、技が上手く決まらないことが多くあります。レイドバトルでは相手がバリアを貼る前に補助技を使っておけばバリア後も継続するので、サポーターは技を使う順番にも気をつけましょう。
バリア展開中は変化技は当たらない
相手がバリアを展開すると、一切の変化技が通用しなくなります。防御ダウンなどの補助技はその前に通して起きたいので、アタッカーはむやみに攻撃して相手がバリアを使わないようにしましょう。
追加技は通るので積極的に使おう
技の追加効果として能力ダウンなどが発生する場合は、相手がバリアを貼っていても通用します。どれも攻撃技でテラスタルのエネルギーを貯めるのにも使えるので、アタッカーに覚えさせておいても良いでしょう。
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レイド周回用ポケモンごとのおすすめ技構成
レイド周回用のポケモンは「サポーターに相手の攻撃の対処を任せ、自分は準備してから攻撃」するのが鉄則です。積み技を使い終わり、防御や特防ダウンが充分に入り、てだすけを受けてから攻撃を守れば、普通に攻撃するときと比較すると何十倍ものダメージ差が出てくるので、いきなり攻撃しないようにしましょう。
ニャイキングのおすすめ技構成
ニャイキングはアタッカーなら「アイアンヘッド」「つるぎのまい」、サポーターなら「いやなおと」「てだすけ」を使って戦います。1匹で両方こなせるようにしておけば複数体の育成が必要なくなるのでおすすめです。
アタッカーは積んでからアイアンヘッドで攻撃
アタッカー役1匹は主にホストが担当することが多いようです。つるぎのまいを3回積んで攻撃を高めつつ、てだすけを受けてから「アイアンヘッド」で攻撃してワンパンを狙いましょう。
サポーターは攻撃せずに補助技を使う
サポーターのニャイキングは攻撃技は使う前提ではありません。いやなおとで充分に相手の防御を下げて、アタッカーの積みが終わったらてだすけでダメージを高めましょう。相手によっては「ちょうはつ」を採用しても良いでしょう。
ニンフィアのおすすめ技構成
ニンフィアは主にソロでワンパンを狙う技構成にするのがおすすめです。自分で変化技と回復技、高威力技を揃えることができるので、「フェアリースキン」持ち「フェアリーテラスタイプ」の個体を用意しておきましょう。
能力変化を消されないうちに積み技を使う
ニンフィアはソロの場合は味方NPCが殴りすぎなければ安定して積み技の準備を整えられます。まずはめいそうで被ダメージを減らしつつ火力を上げ、うそなきで相手の特防を下げて準備しましょう。
はかいこうせんでワンパンを狙う
ニンフィアは「フェアリースキン」の特性でノーマル技をフェアリー技にしつつ威力を高めることができます。一致はかいこうせんはかなりの威力なので、テラスタルができなかったとしても大抵の場合は相手を瀕死に追い込めます。倒しきれなかった場合はドレインキッス連打で回復しながら倒しましょう。
マリルリのおすすめ技構成
マリルリは主にみず・フェアリーで弱点を突ける相手に「はらだいこ」で積んでから大ダメージを狙います。自力で回復技を覚えませんが、攻撃前に倒されなければソロではあまり問題ではありません。
ソロは積んだら一致テラスタル技で攻撃
ソロでのマリルリは積んでから弱点を突ける技で攻撃というシンプルな行動で問題ありません。倒しきれない場合はテラスタルが必要になることもあるので、一致テラスタルを使えるように2体育成しておくと良いでしょう。
マルチははらだいこの使用を遅らせる
マルチでマリルリを採用する場合は初手でいきなりはらだいこを使うのではなく、味方の壁貼りが終わってからはらだいこを使いましょう。そうすることで一撃で倒される事故を減らして、味方の補助を受けてより高威力の一致技でワンパンを狙いやすいです。
コライドンのおすすめ技構成
コライドンは特性で自分を強化できて高種族値なのが強いところです。物理方面の補助技も多いので、かくとうで弱点を突ける相手に使って他のレイド用ポケモン育成の準備を整えていきましょう。特にスカーレットでクリア直後の場合に有用です。
積んでからドレインパンチで戦う
コライドンは物理方面の積み技が多いポケモンです。「つるぎのまい」「ドレインパンチ」で能力アップやHP回復をしながら戦い、ますはテラスタルするまでの準備を整えましょう。いやなおとは使うのが必須ではないので、使う暇がないなら使わなくても大丈夫です。
テラスタルからアクセルブレイクで大ダメージ狙い
テラスタルができるようになったら、HPに気をつけつつテラスタルして「アクセルブレイク」を使いましょう。相手のバリア展開のHPラインにもよりますが、比較的厄介な行動をすっ飛ばしてのワンパン狙いがやりやすいです。
テツノカイナのおすすめ技構成
テツノカイナは「はらだいこ」からの一致技でワンパンを狙う、マリルリと似たような戦法を行うポケモンです。かくとう・でんきの2タイプで多くのテラレイドバトルのワンパンが狙えるので、それぞれのテラスタイプで育成しておくことをおすすめします。
ソロはドレインパンチ中心で戦う
ソロの場合は無理にはらだいこを使ってもその後の能力リセットなどで無駄になりやすいです。相手の火力次第では使っても良いですが、「ドレインパンチ」を使って回復しながら地道に戦っていきましょう。
マルチははらだいこのあとに高威力一致技でワンパン狙い
マルチの場合は味方の壁技や回復応援によりはらだいこのデメリットをカバーしやすいです。味方に「いやなおと」「てだすけ」などでサポートを受けていれば、一致技で弱点を突くことでだいたいの相手をワンパンできるでしょう。
高難易度攻略向けのおすすめの技
最強レイドや星6の一部のポケモンは難易度がかなり高く、高速周回が難しいことも多いです。相手の行動を妨害することが非常に重要なので、厄介な変化技や特性を阻止できるような技を使って戦いましょう。
にほんばれ
天気を「晴れ」にすることでほのお技の威力を上げるほか、みず技の威力を軽減することができます。雨を振らせてくるピカチュウの対策として有効だったほか、ワンパンケンタロスの火力を上げるのにも有効です。
攻防一体で優秀な技なので、相手がみずタイプの場合は特に用意しておきたいです。
にほんばれを覚えるおすすめのポケモン
基本的にはサポーターのポケモンに覚えさせておくと良いでしょう。::コライドンは出すだけで晴れにできる一方で、相手に天気を変えられると変更手段が倒されてもう一度出す時だけになってしまうので、技スペースに余裕があるなら覚えさせておきたいです。
にほんばれを覚えるおすすめポケモン一覧 | ||
---|---|---|
コライドンの | アーマーガアの | ブラッキーの |
バークアウト
攻撃しつつ特防を1段階下げる技です。インテレオンやピカチュウのように特攻重視の最強のポケモン相手にはよく刺さり、さらに相手がバリアを展開していても特攻ダウンが通じます。
また、攻撃技なので、テラスタルに必要な3回攻撃の条件を満たせるのもメリットとなっています。
バークアウトを覚えるおすすめのポケモン
バークアウトは覚えるポケモンが多いですが、タイプ一致で撃てるポケモンなら意外と威力を出すことも可能です。特にソロでおすすめなので、ヘルガー・イーユイのように若干耐久に不安があるポケモンに覚えさせるのがおすすめです。
バークアウトを覚えるおすすめポケモン一覧 | ||
---|---|---|
ヘルガーの | イーユイの | ミライドンの |
アシストパワー
積んでいるほど威力が上がるエスパー特殊技です。防御・特防アップの積み技も威力アップに繋がるので、火力が高い最強レイドをソロで攻略する場合に特におすすめです。使う時は特攻積み技だけでなく、「てっぺき」などの防御面を強化する積み技も一緒に覚えさせましょう。
アシストパワーを覚えるおすすめのポケモン
一致で撃てるヤドラン・リキキリンのほか、HPが高いシャワーズに覚えさせるのもおすすめです。「めいそう」なら攻防を強化できるので相性が良く、攻撃技はアシストパワーだけにしてもクリアは可能です。
アシストパワーを覚えるおすすめポケモン一覧 | ||
---|---|---|
ヤドランの | シャワーズの
| リキキリンの |
ひやみず
攻撃しつつ攻撃を1段階下げる技で、相手がバリアを貼っていても通用するのがメリットです。物理火力が高いポケモン相手にサポーターが使うのがおすすめですが、コノヨザルは「まけんき」の特性で逆効果になることがあるので気をつけましょう。
ひやみずを覚えるおすすめのポケモン
アタッカーよりはサポーターに覚えさせるのがおすすめです。マリルリは本来レイドではアタッカー向けなのですが、「そうしょく」ならタイプの優秀さでサポーターにまわることもできます。また、ハラバリーは「アシッドボム」も覚えるので、バリア展開に強いサポーターとして優秀です。
ひやみずを覚えるおすすめポケモン一覧 | ||
---|---|---|
マリルリの | ゴルダックの | ハラバリーの |
スキルスワップ
相手の特性と自分の特性を入れ替える効果があります。能力を下げられると逆に攻撃が上がって危険な「まけんき」持ちのコノヨザルや、「じしんかじょう」でどんどん火力が上がって手がつけられなくなるボーマンダ・ギャラドスなどの対策におすすめです。
スキルスワップを覚えるおすすめのポケモン
ブラッキーはできれば夢特性の「せいしんりょく」にしておくと、相手に特性を移してもあまりデメリットがありません。ゴルダックはノーてんきをどちらが持っていても問題ないこと、テツノブジンはエレキフィールドさえなければ無意味な特性なので、スキルスワップ要員として優秀です。
スキルスワップを覚えるおすすめポケモン一覧 | ||
---|---|---|
ブラッキーの | ゴルダックの | テツノブジンの |
レイドで技を出すときの注意点
レイドバトルは味方との連携が大事なので、使い方を間違えると迷惑をかけてしまう技もあります。パーティを組むのであればなるべく事前に打ち合わせをしておいたほうが良いでしょう。
はらだいこは味方の壁の後に使う
はらだいこはHPを半分削ってしまうので、使用直後はかなり危険です。マルチの場合は使った直後に倒されると制限時間が減るだけになって味方の負担になるので、「リフレクター」「ひかりのかべ」といった壁技の使用を確認してから使うようにしましょう。
また、サポーターもターンに余裕があるなら「いやしのエール」で減ったHPを回復させてあげましょう。
まけんき・かちき持ちの能力を下げない
まけんき・かちきの特性を持つポケモンは、能力を下げられると攻撃(特攻)が上がってしまって非常に危険です。また「あまのじゃく」持ちも能力低下が能力アップになってしまうので、これらを持つポケモンに挑む時は「スキルスワップ」で特性を奪ってから能力を下げましょう。
攻撃を行うのはサポーターの補助が終わってから
アタッカーはマルチに挑む場合、ソロのように積み終わってすぐに攻撃してはいけません。いやなおと6段階ダウンとてだすけがあれば与えるダメージは6倍にもなるので、サポーターのポケモンが補助を入れ終わるまではむやみに攻撃せず、「いけいけドンドン」「いやしのエール」などの応援を使うか、50秒ほど指示を出さずに待機するのがおすすめです。
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