【ポケモンSV】エンペルトの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」エンペルトの育成論と技構成について詳しく記載しています。エンペルトのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、エンペルトの育成方針と強いところ、エンペルトのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、エンペルトのおすすめの型と技構成、エンペルトのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年2月3日 2:03
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
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育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
エンペルトの育成方針と強いところ
「かちき」追加で特殊アタッカーとして強い
エンペルトはSVで夢特性が「まけんき」から「かちき」に変更され、能力を下げられたときに特攻が上昇するようになりました。元々特殊技の方が豊富で火力も高かったので、特殊アタッカーとしての独特の強みを獲得しています。
耐性も優秀な方なので、シングルではサイクルに対抗するアタッカーとして入れると良いでしょう。
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エンペルトのおすすめの性格
エンペルトでおすすめの性格はひかえめ
エンペルトは素早さ種族値が60なので、素早さ補正をかけてもあまり素早くはなりません。ひかえめにして特殊火力を高めた方が良いので、スカーフで採用するのでない限りは、ひかえめで特攻を強化するのが良いでしょう。
性格 | ステータス |
---|---|
ひかえめ | 特攻↑攻撃↓ |
おくびょう | 素早さ↑攻撃↓ |
エンペルトのおすすめのテラスタイプ
エンペルトはフェアリー・ひこうのテラスタイプがおすすめ
エンペルトは一致火力を伸ばすテラスタルのほか、弱点を切り替える目的でフェアリーのテラスタイプもおすすめです。元々無効のどくが弱点、弱点のかくとうが半減になるので、一貫して弱点を突かれることがありません。積み技を使った場合や、切り返せば勝てるという場面を作るのならフェアリーテラスタルを使いましょう。また、ひこうもじめん・かくとうの両方に強く出来るのでおすすめです。
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エンペルトのおすすめの型・技構成
チョッキかちき型
豊富な耐性を活かしてサイクル戦に投入し、チョッキで特殊技を受けつつ攻撃技を使って攻撃していきます。HPに努力値を振ればなかなか固くなるほか、かちきで特攻が上がれば一気に相手を押し切ることもできます。
型と構成のポイント |
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耐性を活かして交代で出していく |
クイックターンで有利対面を作る |
かちきが発動するいかく持ちがいるとチャンス |
攻撃技は目的に合わせて入れ替えたい
エンペルトは攻撃技がそこそこ豊富で、みず+こおり+はがねの場合はみずタイプへの有効打が少ないので、くさむすびで対策するといった方法があります。また、環境に増えそうなくさタイプへの対抗策としてのエアスラッシュや、タスキ対策のアクアジェットも覚えるので、目的やパーティ構成に合わせて技を入れ替えていきましょう。
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
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おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
耐性を活かして交代で出していく
エンペルトは耐性が11もあり、弱点はどれもメジャーなものの3つと数が多くはありません。サイクル戦で非常に出しやすい性能なので、相性補完を考えたパーティで入れ替えながら戦い、高威力の特殊技で押していくアタッカーとして起用しましょう。
クイックターンで有利対面を作る
今作から使えるようになったクイックターンはみず版のとんぼがえりです。物理技なのでそこまで威力がでるわけではないのですが、耐性が豊富なエンペルトとの相性は抜群です。後攻での発動になりやすいので、相手の交代先を見てからこちらが有利になるポケモンを出していきましょう。
かちきが発動するいかく持ちがいるとチャンス
先発で出したときやお互いの交換がかち合ったターンに相手がいかく持ちを出した場合、かちきが発動して一気に特殊火力が跳ね上がります。2倍の火力で殴りにいけるのは非常に強いので、相手にいかく持ちがいる場合や能力低下技を使ってきそうな場合は意識して動くと良いでしょう。
エンペルトと相性の良いポケモン
相性補完が良いポケモンと組ませたい
エンペルトは耐性が豊富なサイクル向けポケモンなので、エンペルトとお互いに弱点をカバーしあう交代先を用意しておきたいです。じめん・かくとうを両方とも対処できるひこう、でんきを対策できるじめん・ドラゴンなどが交代先としてはおすすめです。
エンペルトの対策ポケモンと対策方法
特殊受けや一致高火力などで倒していく
エンペルトは基本は特殊型なので、特殊受け、もしくはみずタイプで受けに行くのがおすすめです。耐性が多いうえに耐久力が高めなので、弱点を突いて高火力を出せるポケモンを採用しておきたいです。
エンペルト対策のおすすめポケモン | ||
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![]() ウォッシュロトムの育成論 | ![]() 連撃ウーラオス | ![]() トリトドンの育成論 |
ウォッシュロトムはエンペルトからの有効打が無い
ウォッシュロトムはエンペルトの一致技とこおり技、さらにエアスラッシュやくさむすびといったサブウェポンも含めて対策することができ、交代から安定して狩りやすいです。エンペルトが引いていくのに合わせてボルトチェンジで負担もかけていけるので、エンペルト対策としては最もおすすめです。
ウォッシュロトムの育成論 |
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![]() ウォッシュロトムの育成論 |
連撃ウーラオスはかくとう技で仕留めやすい
連撃ウーラオスはみず・はがね・こおり半減なので、サブウェポンのエアスラッシュとくさむすび以外は対抗可能です。HPが高いので、一発で沈められることはまず無いでしょう。そのままかくとう技を使ってエンペルトを倒していきましょう。
連撃ウーラオスの育成論 |
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![]() 連撃ウーラオス |
トリトドンは交代から安定して対策可能
トリトドンはウォッシュロトム同様にエンペルトの技のほとんどが有効ではなく、じめん技で返り討ちにできます。クイックターンで逃げることも「よびみず」で許さないので、交代から出していくのにおすすめの対策ポケモンです。
トリトドンの育成論 |
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![]() トリトドンの育成論 |
エンペルトのレイドでの対策方法
「かちき」があるので、能力低下は厳禁です。みずタイプであれば攻撃の大半を軽減することができるので、ワンパン狙いでない場合は、みず複合のポケモンで地道に削っていくのが良いでしょう。
どのテラスタイプでもあまり対策は変わらないので、一致テラスタルの火力の高さには気をつけましょう。
エンペルトレイドのテラスタイプ |
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![]() |
エンペルトレイド対策のおすすめポケモン | ||
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![]() エルレイドの | ![]() デカヌチャンの | ![]() テツノカイナの |
エンペルトの対戦での立ち回りについて
耐性と特性を活かしたアタッカー
エンペルトは豊富な耐性により交代で出しやすく、さらに今作からクイックターンが追加されたことによって交代性能に磨きがかかりました。火力は特性で補強しないとそこそこなのですが、耐久力が高いことも合わせて火力アップ特性発動を狙いやすいので、一致技などで相手に痛手を与えましょう。
エンペルトが対戦で有利なポケモン | 理由 |
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![]() テツノツツミの育成論 | 一致技が共にエンペルトには効きにくい |
![]() ガチグマ | 押し切られる前に弱点を突いて押し切れる |
![]() ウルガモスの育成論 | ウルガモス側の有効打が少なめ |
耐性変更テラスタルは強いが耐性が減ることに注意
エンペルトはみず・はがねという独自タイプを持っているので防御面が極めて優秀です。弱点がメジャーなので、フェアリーやひこうテラスタルによって耐性を変更するのは切り返しで非常に有用なのですが、11もある耐性は減ってしまうので、使いどころには気をつけましょう。
サイクル重視で後続から出すのに向く
エンペルトはサイクルで出しやすい性能なので、交代で出していくのにおすすめです。ステルスロック・あくびといった補助技を活用したり、初手から「いかく」と鉢合わせてのかちき発動を狙うのであれば、先発や対面構築での採用もできます。
エンペルトのおすすめのタマゴ技
「あくび」のタマゴ技は優秀
エンペルトはほとんどのタマゴ技はあまり噛み合っていないのですが、「あくび」はステルスロック・クイックターンと併用しての起点作りに優秀です。技スペースを食うのでアタッカーとしての使い勝手は悪くなりますが、先発採用するのならあくびを習得させておきましょう。
おすすめタマゴ技 | おすすめ習得先 |
---|---|
あくび | ![]() ドオー |
エンペルトの基本情報
エンペルトのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
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![]() | ![]() |
エンペルトの特性
特性 | 効果 |
---|---|
げきりゅう | ・HPが1/3以下の時にみずタイプの技の効果を1.5倍する |
エンペルトの夢特性
夢特性 | 効果 |
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かちき | ・自身の能力が下げられた時に自身の特攻を2段階上げる |
エンペルトの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
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84 | 86 | 88 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
111 | 101 | 60 |
合計種族値 | ||
530 |
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