【ブルアカ】体操服マリーのEXスキルの評価とレベル上げ優先度【ブルーアーカイブ】

体操服マリーのEXスキルの評価

体操服マリーのEXスキルのレベル上げ優先度

「ヒエロニムス」向けだが強化優先度は低い

体操服マリーのEXスキルは総力戦「ヒエロニムス」において、高い回復量によって聖遺物を回復量デバフの上から全回復することができます。
ただ、普段遣いにおいては回復範囲の指定に融通が利かないことや自分を回復できないデメリットが目立つので、現状の環境だとEXスキル強化優先度は低いです。

体操服マリーのEXスキルの強いところ

回復量がずば抜けて高い

体操服マリーは治癒力が高いうえにEXスキルの回復量も大きいので、回復量は全ヒーラーでもトップクラスに高いです。タンクの高いHPでもカバーできるくらい回復でき、さらに防御が高いキャラ＝タンクを回復するNSも持つので、純粋に回復だけを見るならトップの性能と言っても良いEXスキルです。

「ヒエロニムス」で聖遺物のデバフを無視して使っていける

非常に回復量が大きいため、総力戦「ヒエロニムス」においては、聖遺物を回復するギミックの「被回復量デバフ」がかかっていても、問答無用でHPを大きく回復できます。立ち回りを大きく変えることができるので、ヒーラーの回復力が足りない時に活躍してくれるでしょう。

体操服マリーのEXスキルの弱いところ

対象を自由に選ぶことができない

体操服マリーのEXスキルは自分を中心とした円形範囲内への回復であり、コハルのように自由に対象を決めることができません。射程が前の方なのでタンクを問題なく回復はしてくれますが、回復の半径がそこまで広いわけではないので、味方全員を回復するような使い方は難しいです。

自分自身を回復できない

もう1つの大きな欠点として、体操服マリーはEXスキルで自分自身を回復することができないという点が挙げられます。射程が短く前に出やすいので意外と被弾は多く、ノーマルスキルでの回復はペースが遅めなので、体操服マリー自身のHPに気を配らないといけません。

体操服マリーのEXスキルの使い方

タンクと一緒に編成してHPを維持する

体操服マリーは基本的にタンクと一緒に編成することが前提のEXスキル性能です。遮蔽などの位置にもよりますが、タンクと体操服マリーは近い位置に配置されやすいため、EXスキル範囲からタンクが漏れることは少ないです。
タンクがいれば体操服マリーの被弾も減るので、体操服マリーはタンクと一緒に採用して使うようにしましょう。

「移動スキル」で体操服マリーを誘導する

移動スキルで体操服マリーをうまく誘導すれば、味方を巻き込んで多く回復できるようになります。縦方向への誘導は射程合わせのためにすぐ移動してあまり意味がないことが多いので、横方向で体操服マリーを誘導すると良いでしょう。

攻撃タイプが爆発のボス戦で採用する

体操服マリーは特殊装甲のキャラなので、難易度INSANE以上で総力戦に挑む場合は敵の攻撃タイプが「爆発」だと受けるダメージが小さくなります。ヒエロニムス・ケセドから受けるダメージを減って打たれ弱さをカバーしやすいので意識しましょう。
ただ、「ゴズ」に関しては攻撃タイプが爆発ですが回復量に80%という強烈なデバフをかけてくるので、体操服マリーを採用するのは難しいです。

体操服マリーのEXスキルと似ているキャラ

コハルは自由に回復範囲を指定できる

コハルは体操服マリーと同じく、EXスキルで範囲回復ができるストライカーのヒーラーです。回復量が抑えめの代わりに範囲指定が自由なので、体操服マリーより融通が利きやすいです。
また、攻撃を同時に行えるというのは体操服マリーでは真似ができない強みであり、体操服マリーよりも汎用性に優れています。

ココナは単体の回復量が大きい

ココナは体操服マリーと同じく回復量が大きいストライカーのヒーラーです。こちらは単体しか対象に選べませんが、遠くの味方を回復することができます。
また、EXスキル使用時に自分も一緒に回復可能、スキルコスト軽減の効果も持っているので、体操服マリーと比べると総力戦の時短に向いています。

体操服マリーのEXスキルの育成素材一覧