【ポケモンSV】イダイナキバの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】

イダイナキバの基本情報

イダイナキバのタイプ・タイプ相性

イダイナキバの特性

イダイナキバの夢特性

イダイナキバの種族値

イダイナキバの育成方針と強いところ

イダイナキバのおすすめの性格

いじっぱりかようきで物理アタッカー性能を高めたい

イダイナキバは攻撃種族値が131もある強力な物理アタッカーです。素早さも87とそこまで低くはなく、中速帯のポケモンの多くを追い抜ける数字なので、基本的にはいじっぱりでアタッカー特化、調整対象がいるなど目的がはっきりしているならようきにするのがおすすめです。

イダイナキバのおすすめのテラスタイプ

地面で一致火力を伸ばすのがおすすめ

イダイナキバは物理火力がかなり高いので、地面テラスタルで電気無効を残しつつ一致火力をさらに上げるのがおすすめです。弱点対策をしたい場合は弱点傾向がかなり変わり、地面・格闘に強い飛行対策ができる「岩」にするのが良さそうです。

イダイナキバのおすすめの型・技構成

チョッキアタッカー型

弱点の特殊耐久をチョッキで高める

イダイナキバは特防種族値が53しかないので、特殊方面で弱点を突かれると一撃で落ちかねません。さらに弱点が6つと非常に多いので、「とつげきチョッキ」を持たせて特殊耐久を補うのがおすすめです。HP振り+チョッキなら特殊耐久が大幅に改善されるので、簡単には落ちなくなります。

攻撃技は耐久を落とさないものにするのもあり

イダイナキバは「インファイト」「ぶちかまし」などの強力なタイプ一致威力120技を習得しますが、どちらも使用後は防御と特防が落ちるのが欠点です。そこまで素早さが高くないイダイナキバにとっては厳しめのデメリットなので、地面攻撃技は連射できる「じしん」を採用しましょう。格闘はインファイトの次は「ボディプレス」「かわらわり」まで威力が落ちてしまうので、インファイトで我慢です。

特性の発動は考えない

イダイナキバは「こだいかっせい」の特性により攻撃か防御をブーストできます。晴れればたいていは攻撃が上がって強力なのですが、晴れなしでも強いのがイダイナキバの良い点でもあります。晴れパに入れるのはありですが、使うために晴れが必須ではないので、無理に晴れさせなくても良いでしょう。

サブウェポンは幅広く習得できる

イダイナキバはサブウェポンの習得範囲がかなり豊富です。素早さをカバーできる攻撃技もあるので、環境次第ではHPではなく素早さに振った型を使うのも良いでしょう。

弱点を気にする場合はテラスタルするのもあり

イダイナキバは弱点が6つかつどれもメジャーなタイプなのが欠点です。地面テラスタルで火力強化しつつ電気無効を維持するか、岩で攻撃範囲を広めつつ弱点を大きく変えるのどちらかが良いでしょう。
イダイナキバは1匹で複数ポケモンを突破していくタイプのアタッカーではないので、エース枠にテラスタルを渡したほうが良いかもしれません。

相性補完が優れるポケモンと組み合わせたい

イダイナキバは弱点が多いうえに特殊耐久が低めなので、交代が必要な場面も多いです。ほとんどの弱点をカバーしてくれる「サーフゴー」「ドドゲザン」やお互いの苦手分野を対処できる「ハバタクカミ」といったポケモンを控えさせておきましょう。

イダイナキバのおすすめのタマゴ技

タマゴ技は存在しない

イダイナキバはタマゴ未発見グループなのでタマゴ厳選ができず、タマゴ技もありません。主要な攻撃技はほとんど自力習得できますが、「もろはのずつき」「ぶちかまし」は習得レベルが高いので、これらの技を使いたい場合は「学校最強大会」周回時にパーティに入れておき、習得レベルが近づいてきたら「ふしぎなアメ」を使うのが良いでしょう。

イダイナキバの対策ポケモンと対策方法

物理受けや特殊アタッカーで対策可能

イダイナキバは特殊耐久がかなり低いので、特殊アタッカーの対面なら倒すのは難しくありません。チョッキ持ちの場合は耐えてくることと、攻撃範囲が広めなので交換受けが難しいのですが、