【ポケモンSV】ねがいごとの効果と覚えるポケモン【ポケモンスカーレットバイオレット】

ねがいごとの効果

ねがいごとの使い方とおすすめのポケモン

高耐久力を持つポケモンで使用したい

ねがいごとは次のターンにいるポケモンを回復させるといった技で、自身だけでなく交代先の味方に対して回復を与えることもできる技です。
回復量が使用したポケモンのHPを参照しているほか、使用するのに1ターンかかることもあるので、高耐久力を持っているサーナイトやブラッキーといったポケモンが強く使いやすい技と言えるでしょう。

回復したいポケモンに交代する

ねがいごとは使用者ではなく、次のターン場に出ているポケモンを回復できるので、回復を渡す先は一度削れてしまったアタッカーとなるポケモンが良いでしょう。
また、アタッカーを復活させるだけでなく、ねがいごと→みがわりといったムーヴでみがわりで減ったHPを回復させつつみがわりで有利な状況を作れるので、そういった使い方もおすすめです。

ねがいごとの対策方法

ねがいごとを対策できる技

次のターンでの回復となっているので、回復を受けるポケモンに対して「かいふくふうじ」を使うのが最も効率の良い対策技と言えるでしょう。
また、ほろびのうたや絶対零度で回復を強行突破、どくどくやあくびで状態異常を利用して突破していくのも良いでしょう。

ねがいごとを対策できる特性

ねがいごとの後はみがわりを使用してくる可能性があるのでその対策の「すりぬけ」や、積みアタッカーが来ることを考えると「てんねん」も対策として良いでしょう。
こちらも居座りの能力を上げていきたい場合は、「ムラっけ」などで能力を上げて回復が追い付かない火力にするのも対策でおすすめです。

ねがいごとの覚え方と遺伝について

わざマシンが無い

ねがいごとのわざマシンは無いので、わざマシンからの習得はできません。
次のターンへの回復技となっており、扱い方が特殊なので、即時回復が良い場合はなまけるや光合成といった回復技を覚えさせていきましょう。

耐久力が高いポケモンがレベルで覚える

ねがいごとはターンがかかる回復技であることから、耐久力が高いポケモンが主にレベルアップで習得します。
サーナイトやママンボウなどは低めのレベルで覚えますが、サケブシッポは70レベルまで育成する必要があるので、けいけんアメなどを使って効率良くレベル上げをして覚えさせましょう。

ねがいごとは遺伝できる？

ねがいごとの遺伝はブラッキーなどのポケモンに行うことができます。
レベルアップで覚えるポケモンの中でもママンボウが進化無しで楽に育成できるので、遺伝元はママンボウがおすすめです。

ねがいごとを覚えるポケモン一覧