【ポケモンSV】バンギラスのレイド周回用育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】

バンギラス(レイド周回用)の評価

弱点以外には強い

バンギラスは素早さが低い代わりに火力と耐久力が高いポケモンです。その代わり弱点が多いため弱点タイプの技を覚える相手以外なら基本的にどこでも使うことは可能です。

バンギラスの有利なポケモンとタイプ

バンギラスは天候を変更しなければ特防が高く特殊受けとして使うことができます。特殊火力の高いエスパータイプなどに対して有利となっています。

バンギラスの不利なポケモンとタイプ

バンギラスは弱点が多く特にかくとうタイプが4倍弱点となっています。耐久力が高いものの弱点で攻撃されると強みが活かせないので注意して使うようにしましょう。

バンギラスのレイド周回用の育成論

バンギラスをレイドで使う場合は「こわいかお」で相手の防御を下げつつ自身が物理技で火力を出す物理アタッカー型がおすすめです。物理火力を出すのに特化させた構成として使いましょう。

バンギラスでおすすめの性格はいじっぱり

バンギラスは攻撃種族値が134と高く物理アタッカーとして使いたいので、攻撃が上がり特攻が下がる性格のいじっぱりがおすすめです。

物理火力と耐久力を高める

バンギラスをレイドで使う場合は長期戦でも倒されないために耐久力を高めるHP、物理アタッカーとして使うため攻撃を上げたいのでHPと攻撃に極振りしています。

特性で天気をすなあらしにする

特性「すなおこし」によって登場時に天気をすなあらしにします。バンギラスはいわタイプを持つため、すなあらし状態であれば特防が上昇するので耐久力を高められる点がおすすめです。

バンギラスでおすすめの技はこわいかお

バンギラスは「つるぎのまい」を覚えないため相手の防御を下げる「こわいかお」で代用すると良いです。また、サポート役が相手の防御を下げる技を覚える場合は1段階だけ攻撃が上がる「りゅうのまい」を使うと良いです。

いのちのたまで火力を高くしてする

覚える物理技の技威力がそこまで高くないためワンパン性能が低くなっています。より火力を高めるために「いのちのたま」を持たせて火力を高くしています。

バンギラスの対戦向け育成論との違い

対戦で使うバンギラスと違ってテラスタルを使ったりして無理矢理不利な相手を突破する必要がありません。また、すなあらしの効果ターンが切れると耐久力が下がってしまう点に注意が必要です。

バンギラスのレイドバトルでの立ち回り

「こわいかお」で相手の防御を下げるか「りゅうのまい」で自身の攻撃を上げて物理火力を高めた後は、いわかあくタイプのタイプ一致の物理技で攻撃していきましょう。

「こわいかお」で相手の防御を下げる

「つるぎのまい」を覚えないため「こわいかお」で相手の防御を2段階下げてから攻撃することになります。サポート役が相手の防御を下げることができる場合は、自身の攻撃を上げる「りゅうのまい」を使うと良いです。

タイプ一致の物理技で攻撃する

防御を下げるか攻撃を上げた後は「ストーンエッジ」「かみくだく」といったタイプ一致の物理技で攻撃しましょう。「ストーンエッジ」は命中が不安定なのでできる限りいわ弱点の相手以外には「かみくだく」で攻撃しましょう。

バンギラスの入手方法

サナギラスから進化する

バンギラスはスカーレットにのみ出現するサナギラスがレベル55で進化します。サナギラスはベイク空洞と南6番エリアにレベル40以上で出現するためすぐに進化させる事が可能です。

バンギラスの基本情報

バンギラスのタイプ・タイプ相性

バンギラスの特性

バンギラスの夢特性

バンギラスの種族値