【ポケモンSV】デカヌチャンの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】

デカヌチャンの基本情報

デカヌチャンのタイプ・タイプ相性

デカヌチャンの特性

デカヌチャンの夢特性

デカヌチャンの種族値

デカヌチャンの育成方針と強いところ

レイドではデバフ主体か「デカハンマー」特化になる

デカヌチャンは対戦では主に変化技を使ってのサポートを行ったり、サイクルを回しながら攻撃していくのが主な役割です。
レイドバトルでは、シールドの上からでも通る能力低下技を複数持っているサポーターと、デカハンマー＋つるぎまいによってワンパンを狙うアタッカーという2つの使い方がありますが、使用する技・努力値振りの傾向がだいぶ異なるので、使い回しではなく新たに育てる必要があります。

デカヌチャンのおすすめの性格

デカヌチャンでおすすめの性格はいじっぱり

デカヌチャンは専用技が強力なものの素の攻撃はやや控えめです。アタッカー運用をするなら「いじっぱり」で物理火力を上げましょう。そのほか「わんぱく」で物理受けをするのも可能です。

デカヌチャンのおすすめのテラスタイプ

デカヌチャンははがねのテラスタイプがおすすめ

デカヌチャンは威力の高い鋼・フェアリー技が強力です。素の攻撃が少し低いこともあってなるべく火力を高めたいので、アタッカー運用をするなら鋼テラスタルで「デカハンマー」の威力を高めましょう。

デカヌチャンのおすすめの型・技構成

アタッカー型

デカハンマーのスキはテラバーストで補う

デカハンマーは威力120命中100という高性能技ですが、連続して撃つことができません。鋼技を連発するなら鋼テラスタル＋テラバーストで、デカハンマーを撃てないターンをカバーしましょう。

素早さが半端なので味方のサポートが欲しい

デカヌチャンは素早さが94とやや半端です。高速の相手には分が悪いことも多いので、「おいかぜ」で素早さをカバーしたり、相手を状態異常で足止めするのが大事です。起点作りポケモンで「みがわり」「つるぎのまい」を使うスキを作っても良いでしょう。

交代読みみがわりで素早さをカバー

デカヌチャンは多くのポケモンに有利なタイプすが、上から攻撃されると耐えきれないことも多いです。デカハンマーの威力を警戒して交代してくる相手も多いので、それを読んで「みがわり」を使えば状態異常対策をしつつ、やや半端な素早さをカバーすることができます。

サポート技が非常に豊富

デカヌチャンはサポート技のレパートリーが非常に広いのが強みです。アタッカー型ではあまり縁がないものの、デカハンマーはあくまでミミッキュ対策と割り切り、壁やステルスロックで味方のサポートをするという運用をしてみても面白いかもしれません。

アタッカー運用ならテラスタルしたい

デカヌチャンはデカハンマーによる圧倒的な火力は魅力ですが、それ以外は攻撃種族値の低さからやや威力不足です。アタッカーに特化する場合は鋼テラスタルで火力を高め、テラバーストでデカハンマーが撃てないスキを補う運用が良いでしょう。
サポートや交代を重視する場合はテラスタルをしないほうが耐性が優秀なので、テラスタルするかどうかはパーティ・型次第でもあります。

浮いているドラゴンと組みわせるのがおすすめ

デカヌチャンの弱点は炎と地面ですが、浮遊や飛行持ちのドラゴンとは相性補完が非常に優秀です。それらのポケモンが苦手とするドラゴン・氷・フェアリーにデカヌチャンが強いので、交代重視ならカイリューやサザンドラと一緒に採用しましょう。

デカヌチャンのおすすめのタマゴ技

先制技が欲しいなら「フェイント」を覚えさせる

デカヌチャンは仕留め損なった相手にトドメを刺したい場合の先制技をフェイントしか習得しません。フェイントはタマゴ技で習得できるので、レベルでフェイントを習得可能なピカチュウやキノガッサから遺伝させましょう。

デカヌチャンの対策ポケモンと対策方法

浮いている鋼や電気で対策可能

デカヌチャンの一致技ははがねタイプが両方とも半減可能です。また電気でも主力のデカハンマーを軽減できるので、サザンドラを電気や鋼テラスタルさせたり、アーマーガアで受けるのが良いでしょう。