【ポケモンSV】「はたきおとす」の効果と覚えるポケモン【ポケモンスカーレットバイオレット】

「はたきおとす」の効果と覚えるポケモン

「はたきおとす」は技マシン181から覚えられる

「はたきおとす」は拡張ダウンロードコンテンツの「碧の仮面」から入手可能となっており地獄谷の西側の崖付近で入手することができ、ヘイガニのから×4、タネボーのえだ×4を消費することで手に入れることができます。
対戦で実用的な技なので、純粋に一致火力として使えるトドロクツキ・シザリガーのほか、サイクル重視で相手のポリゴン2などの対策ができるハッサム、起点作り向けのラグラージ・ガオガエン・デカヌチャンなどのポケモンに覚えさせると使いやすいです。

相手の道具サイクルを外せる

「はたきおとす」を使うことで相手の道具を落とすことができる効果を持っているのでドヒドイデの「くろいヘドロ」の回復サイクル、「たべのこし」の回復サイクルを無効化させることができ他にもオボンのみやラムのみを外すことができるためにおすすめです。

道具持ちのポケモンに有効的

また、道具を持っている相手にかなり有効的なダメージを与えることができ、道具を持っている相手には大ダメージを与えることができます。なのでランクバトルで高確率で持ち物を持っているポケモンに対してダメージを確実に与えることができます。

「はたきおとす」の強いところ

「はたきおとす」を火力枠として扱える道具がおすすめ

「はたきおとす」は道具を持っている敵に対してかなりのダメージを与えることができるために同じ技しか出せない代わりに火力をかなり上げることができる「こだわりハチマキ」と組み合わせることをお勧めします。

設置技を確実に当てられるようになる

はたきおとすは確実に相手の道具を落とすことができるので設置技を無効できるブーツ持ち相手のブーツを落とすことができ、ステルスロックを有効化させることができます。また、あくびを使うことで相手をねむり状態につかせることができるのでかなり有効です。

連続技の対策になる

はたきおとすは相手の道具を落とすことができ、セグレイブなどのイカサマダイスを使った４発確定の「つららばり」の技を無効化することができ、火力を大幅に下げることができます。

「はたきおとす」の弱いところ

はたきおとすの弱いところとしてははたいても意味がないまたは開幕に消費する道具には使えないことが弱点となっております。また、オーガポンのお面は付けた時点で決まっているので道具を落としてもタイプを変えることができません。

別サイクルで打破する

対策に関しては相手に消費させる可能性があり、使わせる前提として別のポケモンで耐久サイクルを作ることをお勧めします。なので、はたきおとすの別の対策は耐久ポケモンで別サイクルを作りましょう。

「はたきおとす」の対策方法

消費または有用な技がおすすめ

はたきおとすの対策としてはアクロバット系統の技をいれておくことをお勧めします。「アクロバット」の効果は道具がない場合、威力が上がる効果を持っているために道具を持たないポケモンにかなり有用な技となっています。

アンコールで連発させる

また、「はたきおとす」を連発したところで火力がイマイチであるために「アンコール」を使用して連発させることもおすすめです。また、放つことが分かっているならとんぼがえりなどで逃げることもおすすめします。

「はたきおとす」と相性の良い技

設置技と相性が良い

「はたきおとす」は「たべのこし」や「あつぞこブーツ」などの設置技を無効化する道具を外させるために扱うためにサイクル破壊後に「しおづけ」「どくどく」で付けた後や「ステルスロック」でどうあがいても当たってしまう状況を作りましょう。