【ブルアカ】キキョウのEXスキルの評価とレベル上げ優先度【ブルーアーカイブ】

キキョウのEXスキルの評価

キキョウのEXスキルのレベル上げ優先度

「クロカゲ」で使うなら強化したい

キキョウは振動サポーターであり、防御デバフのEXスキルでアタッカーの支援を行うことができます。ただ、EXスキルは範囲攻撃として使うには威力が低く、弾力装甲以外相手には余り火力が出ません。
EXスキルコストも5と重めなので、明確に刺さるのは総力戦「クロカゲ」だけです。クロカゲに挑まないならスキル上げは後回しでOKですが、クロカゲに挑むなら一気に重要度が上がるので、キキョウをクロカゲで使う場合にスキルレベルを上げるようにしましょう。

キキョウのEXスキルの強いところ

広範囲に防御デバフを付与可能

キキョウは十字形の範囲に防御デバフを入れつつ攻撃することができます。クロカゲ・ペロロジラのように複数出現するうえに防御が高い総力戦で役立つほか、護衛演習のような複数の硬い敵が出る場面で使っていくと、範囲アタッカーが火力を出しやすくなります。

コスト軽減効果も持っている

キキョウのEXスキルは、30秒ごとにサブスキルで獲得できる「風林火山」が3つある状態で使用することで、EXスキル発動時に自分以外の味方のコストを1軽減することができます。発動に5コストかかるので実質的にコストはプラマイゼロなのですが、コストの先払いをしつつ防御デバフを入れられるメリットがあります。
1分半ごとに効果が発動するので、特に総力戦では意識すると良いでしょう。

キキョウのEXスキルの弱いところ

コストが重い

キキョウのEXスキルはコストが5なので、防御デバフだけが目的で使用するにはコストが少々重たいです。範囲防御デバフが欲しいだけなら4コストかつ効果量が大きいカスミを使ったほうが良いので、防御デバフ目的で使うのはNSの振動特効をあてにできるコンテンツに限られます。

範囲攻撃に使うには威力が低い

一応範囲攻撃スキルとしても使っていけるのですが、キキョウはサポーターなのでさほど威力を出すことができません。最大まで強化すれば威力は432%まで上がりますが、素の攻撃が低いので、5コストかかる攻撃としては威力はあまり高くありません。

キキョウのEXスキルの使い方

クロカゲのデバフ役として使える

クロカゲ戦ではキキョウのEXスキルが大活躍します。本体とHPを共有する「片鱗」すべてを巻き込んで攻撃しつつ防御デバフを付与可能であり、相手がグロッキーならもっと火力を出していけます。
範囲攻撃アタッカーの攻撃準備として有効なので、攻撃時にはデバフを切らさないように使っていきましょう。

任務では振動・神秘範囲攻撃として使える

任務攻略なら、キキョウのEXスキルでもザコ敵の処理を行うことが可能です。エリア24～25で出現する弾力装甲の敵に対応するのはもちろん、エリア10以降の特殊装甲の敵に当てるのにも有効です。

「風林火山」効果でコストを先払いしておく

実質的に総力戦専用効果ですが、「風林火山」によるコスト軽減効果は「バフを付与して一気に畳み掛ける」立ち回りと非常に噛み合いが良いです。10コスト付近まで貯めつつキキョウのEXスキル発動＋味方のコスト軽減を行うことで、アタッカーとアコ・ヒマリのバフを一気に使いやすくなるので、総力戦では1分半ごとの風林火山効果を活かして立ち回りましょう。

キキョウのEXスキルと似ているキャラ

カスミ

カスミはキキョウと同じく振動タイプの範囲攻撃持ちで、EXスキルで防御デバフを付与できます。キキョウと異なりサポートは防御デバフしか持っていませんが、代わりに防御デバフの効果が大きくさらに4コストなので、防御デバフ目的で採用するならキキョウよりもおすすめです。

ナギサのように特定総力戦に向いている

ナギサもキキョウと同じく範囲防御デバフと攻撃を同時に行うEXスキルを持っており、軽装備にのみ防御デバフを付与できます。特定の総力戦で役立つ範囲防御デバフ＋攻撃という点が共通していますが、ナギサの場合は火力が高いうえにサブスキルでの会心ダメージ率バフ・ノーマルスキルでの回復も強いので、キキョウよりも汎用性が高いです。

キキョウのEXスキルの育成素材一覧