【ポケモンSV】ペリッパーの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】

ペリッパーの基本情報

ペリッパーのタイプ・タイプ相性

ペリッパーの特性

ペリッパーの夢特性

ペリッパーの種族値

ペリッパーの育成方針と強いところ

ペリッパーのおすすめの性格

特攻上昇の性格を選ぶのがおすすめ

ペリッパーは素早さが半端なので、特攻で火力を補強するのがおすすめです。スタンダードに行くなら攻撃を削るひかえめ、少しでも天候の取り合いを意識するなら素早さを下げるれいせいを選びましょう。

ペリッパーのおすすめのテラスタイプ

他のエースにテラスタルを回してあげたい

ペリッパーは雨のときは火力があるものの、基本的にはテラスタルを割くよりはサポートに回したいポケモンです。エースとして活躍させたいなら水、弱点を補完したいなら地面テラスタルが有効ですが、テラスタルの枠は他のエースに渡しましょう。

ペリッパーのおすすめの型・技構成

雨パ起動型

雨を起動してとんぼがえりでエースを出す

ペリッパーは特性で雨を起動し、そのまま「とんぼがえり」でエースを引き出す動きが強力です。ペリッパーの素早さが中途半端なので後攻になることも多く、後攻なら交代先のポケモンを無償で出すことができます。
ただし電気技が撃たれるのが明らかな場面でとんぼがえりをするのはリスキーなので、あえて普通の交代で電気受けを出すのも戦法としてあります。

しめったいわを持たせておきたい

あめふらしでの雨は通常は5ターン継続ですが、「しめったいわ」を持たせれば8ターン継続になります。相手に天候を変えられない限りはかなり長いターン雨の恩恵を受けられるので、基本的にはしめったいわをもたせるようにしましょう。

水と飛行の火力は高め

ペリッパーは雨による威力補正のある水技、雨だと必中になるぼうふうによって雨の間はかなり特殊火力が高くなります。これらの技が刺さる相手ならあえて交代せず、威力のある特殊技でアタッカーをこなすのも有効です。

水技は追加効果で選びたい

ペリッパーの水技は候補が多めです。威力だけ重視ならハイドロポンプ、威力と命中重視ならなみのりのように選択肢があるので、戦法や好みで技を選びましょう。

テラスタルは基本的には他の雨エースに使わせたい

ペリッパーは自身で特殊火力を出せるものの、基本的にはサポート寄りのポケモンです。1回の対戦で一度しか使えないテラスタルを回すのはもったいないので、ウェーニバルやイルカマンのような雨パエースにテラスタル枠を譲りましょう。

雨パのアタッカーと組み合わせる

ペリッパーは雨を振らせて後続をサポートするのがメインの役割のポケモンです。イルカマンからペリッパーを出し、雨を振らせてイルカマンを暴れさせるような、雨を振らせたあとにどう動かすのかを考えて組ませましょう。
タイプ的には「タイカイデン」とも比較的相性が良いですが、岩・氷がともに弱点の点には気をつけましょう。

ペリッパーのおすすめのタマゴ技

ダブル運用ならワイドガードを遺伝させたい

ペリッパーは範囲攻撃を防ぐ「ワイドガード」をタマゴ技で習得できます。シングルの場合は特に必要ない技ですが、ダブルでサポート役をさせるなら強力な技なので、低レベルで習得できるヒドイデから遺伝させましょう。

ペリッパーの対策ポケモンと対策方法

特殊受けなら容易に受けられる

ペリッパーは火力を特殊に依存しています。そのため、水や飛行が等倍以下の特殊受けポケモンならそこまで痛手は受けません。バンギラスなら天候を奪ってそのまま返り討ちにできますが、その場合は素早さがペリッパーより低くないと雨下の水技で倒されてしまうことに気をつけましょう。