【ポケモンSV】格闘(かくとう)タイプでおすすめのポケモンと技【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」の「格闘(かくとう)」タイプについてまとめています。「格闘(かくとう)」タイプの特徴や対戦・レイドで強い「格闘(かくとう)」タイプのポケモン、「格闘(かくとう)」タイプの優秀な技や覚えさせておきたい技、「格闘(かくとう)」タイプが不利なポケモンの対策や「格闘(かくとう)」が有利なタイプと対策できるポケモンを解説しているので、「格闘(かくとう)」タイプについて知りたい方や、「格闘(かくとう)」の強いポケモンを知りたい方はご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月12日 0:43
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目次
「格闘タイプ」のおすすめポケモン
かくとうタイプは攻撃面で非常に強いタイプであり、環境上位に数が多い「あく」「はがね」に強いのがメリットです。この2タイプの対策として使っていくことが前提になる反面で耐性の面では頼りないので、あく・はがねに対応可能で、さらに広い攻撃範囲を持っている複合タイプ持ちが強い傾向にあります。
「格闘タイプ」のランクマ(対戦)で強いおすすめのポケモン
ランクマの対戦では、連撃と一撃ウーラオスが特に優秀です。どちらも環境の上位ポケモンに強い性能を持っており、連撃ウーラオスはサイクル戦やタスキ破壊、一撃ウーラオスは一貫性の高さによる積みアタッカーとしての需要が高いです。
他のポケモンの採用率はやや落ちますが、それでも広い攻撃範囲を持つ複合タイプのアタッカーで、耐久力重視のコノヨザルやエースアタッカーになるバシャーモなどの活躍が目立ちます。
Sランク | ||
---|---|---|
ポケモン | 特性 | 技 |
連撃ウーラオス | ふかしのこぶし | インファイト すいりゅうれんだ アクアジェット とんぼがえり |
一撃ウーラオス | ふかしのこぶし | インファイト あんこくきょうだ ふいうち つるぎのまい |
Aランク | ||
ポケモン | 特性 | 技 |
コノヨザルの育成論 | まけんき | ドレインパンチ ふんどのこぶし いのちがけ ステルスロック |
バシャーモの育成論 | かそく | インファイト フレアドライブ はやてがえし まもる |
キノガッサの育成論 | テクニシャン | マッハパンチ キノコのほうし タネマシンガン がんせきふうじ |
テツノカイナの育成論 | クォークチャージ | ドレインパンチ れいとうパンチ サンダーダイブ ボルトチェンジ |
Bランク | ||
ポケモン | 特性 | 技 |
オオニューラ | かるわざ | フェイタルクロー インファイト |
テツノブジンの育成論 | クォークチャージ | インファイト ムーンフォース ソウルクラッシュ みちづれ |
ジャラランガの育成論 | ぼうだん | ドレインパンチ スケイルノイズ ソウルビート アイアンヘッド |
ルカリオの育成論 | せいしんりょく | インファイト しんそく じしん つるぎのまい |
ウェーニバルの育成論 | じしんかじょう | アクアステップ インファイト アクアジェット トリプルアクセル |
「ウーラオス」は「あくタイプ」の複合なので環境ポケモンに耐性を持つ
ウーラオスは「あく」との複合であることが強く、広い攻撃範囲とあく/いわ/ゴースト耐性の強さがメリットです。耐久力は高くはないですが低いわけでもないので、この2タイプ持ちのパオジアンなどにめっぽう強い性能となっています。
「ウーラオス」が有利なポケモン | ||
---|---|---|
パオジアンの育成論 | トドロクツキの育成論 | コノヨザルの育成論 |
「テラキオン」は「いわタイプ」との複合で広い攻撃範囲が魅力
テラキオンは「いわ」「かくとう」タイプであり、相性補完が優れた攻撃範囲が強いポケモンです。先手を取っている限りは非常に強い固有タイプなので、素早さを高める工夫をして使っていきましょう。対面性能が高いので先発で使い、一撃ウーラオスやガオガエンなどの有利ポケモンに使います。
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「格闘タイプ」の最強レイド・周回で強いおすすめのポケモン
レイドにおいてもかくとうタイプでは「テツノカイナ」の強さがずば抜けています。高い攻撃によってドレインパンチを単に使っているだけでも強いので、ソロで使うのなら鉄板です。
攻撃面で優秀なタイプでもあるので、ソロだけでなくワンパン狙いでも使っていくと良いでしょう。また「コーチング」習得ポケモンが多いので、サポート役としても意外と使っていけます。
Sランク | ||
---|---|---|
ポケモン | 特性 | 技 |
テツノカイナの | クォークチャージ | ドレインパンチ つるぎのまい ビルドアップ エレキフィールド |
Aランク | ||
ポケモン | 特性 | 技 |
コライドンの | ひひいろのこどう | ドレインパンチ ワイドブレイカー つるぎのまい いやなおと |
コノヨザルの | やるき | ふんどのこぶし ドレインパンチ ビルドアップ いやなおと |
Bランク | ||
ポケモン | 特性 | 技 |
ほのおケンタロスの | いかりのつぼ | インファイト フレアドライブ |
ケケンカニの | いかりのつぼ | アイスハンマー インファイト ゆきなだれ |
「ドレインパンチ」持ちはソロでも使いやすいのでおすすめ
かくとうタイプはレイドバトルにおいては耐久力と火力を両立する「ドレインパンチ」を覚えるかどうかが重要です。特にHPが高い・補助技を多く習得できるなどの条件を満たしているとソロでも倒されずに安定して戦っていくことができるので、テツノカイナやコライドン、コノヨザルを、相手の使用技に応じて使い分けていくと良いでしょう。
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「格闘タイプ」のおすすめの技
かくとうタイプは基本的に「押せ押せ」の攻撃重視のタイプです。威力が求められやすいので、環境上位のあく・はがねを潰せる威力を出せる技や、素早さで負けていても逆転できる「マッハパンチ」のような先制技を採用していくと良いでしょう。
インファイト
インファイトは威力120・命中100で非常に使いやすい攻撃技です。命中100というのが特にメリットとして大きく、外して逆にピンチに陥ることも少ないです。
ただ、攻撃後にデメリットとして自分の防御と特防が下がるので、先制技持ちに弱く、鈍足ポケモンだと扱いにくい面もあります。
分類 | 威力 | 命中 |
---|---|---|
物理 | 120 | 100 |
「インファイト」の効果 |
---|
攻撃後に防御と特防が1段階下がる |
「インファイト」を覚えさせたい「格闘ポケモン」のおすすめ
素早さに優れるポケモンや、とにかく相手を先手で潰すことを重視しているポケモンに習得させましょう。覚えるのなら大抵のポケモンで外す理由がない技でもあるので、かくとうの高威力技がほしいときにおすすめです。
「インファイト」を覚えさせたいポケモン一覧 | ||
---|---|---|
連撃ウーラオス | 一撃ウーラオス | バシャーモの育成論 |
オオニューラ | テツノブジンの育成論 | ウェーニバルの育成論 |
ばかぢから
インファイトと似た性能ですが、こちらはデメリットで下がるのが攻撃と防御となっており、インファイトと比べると連発が効かない点がデメリットとして重く響きます。
基本的にインファイトを習得できないポケモンが代わりに使っていくのが良いでしょう。
分類 | 威力 | 命中 |
---|---|---|
物理 | 120 | 100 |
ばかぢからの効果 |
---|
攻撃と防御が1段階低下 |
「ばかぢから」を覚えさせたい「格闘ポケモン」のおすすめ
今作ではかくとうタイプでインファイトを覚えなくてばかぢからを覚える、というポケモンはほぼいません。大抵の場合はインファイトを採用したほうが強いので、かくとうテラスタイプ採用の不一致サブウェポンとしての使い方を前提にするのが良いでしょう。
「ばかぢから」を覚えさせたいポケモン一覧 | ||
---|---|---|
エンブオー | ローブシンの育成論 | ケケンカニの |
イイネイヌの育成論 | チヲハウハネの育成論 | - |
マッハパンチ
マッハパンチは威力40の先制技です。遅いポケモンが多いかくとうタイプにおいては素早さ負けしていても関係なく先制できるのが強く、高火力紙耐久ポケモン自身が使っても、対策としても優秀です。
ただ、今作ではあまり習得できるポケモンが多くないので使いこなせるポケモンは限られます。
分類 | 威力 | 命中 |
---|---|---|
物理 | 40 | 100 |
「マッハパンチ」の効果 |
---|
優先度+1で攻撃できる先制技 |
「マッハパンチ」を覚えさせたい「格闘ポケモン」のおすすめ
マッハパンチは「テクニシャン」特性持ちであれば1.5倍の威力で使えるので、キノガッサやカポエラーの場合はかなりの威力を引き出すことができます。特に対面性能が高いキノガッサは、下手に威力が高いかくとう技を覚えさせるよりも強みを活かしやすいのでおすすめです。
「格闘タイプ」のテラスタルがおすすめのポケモン
かくとうタイプはテラスタイプとしては防御には使いづらいタイプです。耐性面があまり強いとは言えないので、かくとうタイプの威力の技を引き上げる目的で、攻撃用として使っていくようにしましょう。
「格闘テラスタル」は攻めとして優秀なので技の威力を上げることを意識する
かくとうタイプの技は威力が高いのですが、耐久調整によってそれを崩してくるポケモンは一定数存在します。かくとうアタッカーの攻めの面を強化する目的で使っていきたいので、不一致のテラスタイプではボディプレス持ちなどを採用していくのがおすすめです。
「格闘テラスタル」おすすめのポケモン | ||
---|---|---|
アーマーガアの育成論 | ブリジュラスの育成論 | エアームドの育成論 |
「格闘テラスタル」にすることで「ボディプレス」の威力が高まる
かくとうテラスタイプ採用の最大のメリットは、物理受けポケモンが「ボディプレス」を使う際に一致補正で威力を上げられる点です。物理受けをしつつ火力を出せるようになるメリットが大きいので、ボディプレス持ちのアーマーガアやブリジュラスなどはかくとうテラスタイプにすると良いでしょう。
タイプ一致でつけたいポケモン
かくとうテラスタイプにすると耐性面があまり強くなくなるデメリットが大きめです。しかし、かくとう技の一致補正を高めることで等倍相手でもゴリ押しできるようになるというメリットはあります。
積んだあとに高い火力を出していきたい一撃ウーラオスやバシャーモといったポケモンは、一致のかくとうテラスタイプを採用しても良いでしょう。
「格闘タイプ」の弱点タイプ
「ひこうタイプ」が弱点
かくとうは「ひこう」タイプがかなり苦手で、弱点を突かれるうえにこっちの攻撃が半減されてしまいます。幸いひこうは使いやすい攻撃技が多いとはいえないので使われる機会が多いわけではありませんが、そもそもこちらからの攻撃が通りにくいので、無理に突っ張って行く必要もありません。
「ひこうタイプ」の対策方法
いわ技を採用すればひこうタイプの弱点を突いていくことが可能です。ひこう技未採用のひこうタイプは案外多いので、カイリューやサンダーへの対抗手段としては充分でしょう。
「フェアリータイプ」が弱点
フェアリータイプもひこうと同様に攻撃面半減、あちらからは弱点を突かれます。環境上位ポケモンに強いことから環境でフェアリーを見かける機会も多いです。
基本的にフェアリータイプがフェアリー技未搭載のことはないので、すぐに交代しましょう。
「フェアリータイプ」で対戦の使用率の高いポケモン一覧 | ||
---|---|---|
ハバタクカミの育成論 | アシレーヌの育成論 | アローラキュウコンの |
「フェアリータイプ」の対策方法
かくとうタイプは「アイアンヘッド」「バレットパンチ」といったはがね技を習得できるポケモンが多いです。特に物理耐久が低いハバタクカミ、はがね4倍弱点のアローラキュウコンにはバレットパンチが刺さりやすいので、覚えている場合は一矢報いるために使っても良いでしょう。
フェアリー対策おすすめの技 | |
---|---|
アイアンヘッド | バレットパンチ |
アローラキュウコンの育成・対策方法 |
---|
アローラキュウコンの |
「エスパータイプ」が弱点
エスパーも攻撃面でも防御面でも不利です。かくとうに強いことが強みであるエスパータイプはこちらのかくとうポケモンを積極的に狩ろうとするので、無理に相手をするべきではありません。
ただ、こだわり持ちのラティオスならエスパー技を使いたくても使えないという状況はそれなりにあります。
「エスパータイプ」で対戦の使用率の高いポケモン一覧 | ||
---|---|---|
ラティオスの育成論 | ラティアスの育成論 | テツノカシラの育成論 |
「エスパータイプ」の対策方法
あく技やゴースト技で対応できるので、一致で使える一撃ウーラオスやコノヨザルはエスパー相手にもそれなりに渡り合えます。特に一撃ウーラオスはエスパー技無効なので、エスパー対策のかくとうタイプとして使いやすいです。
「格闘タイプ」が有利なタイプ
有利 | 倍率 |
---|---|
攻撃側2倍 防御側1/2倍 | |
攻撃側2倍 | |
攻撃側2倍 | |
攻撃側2倍 | |
攻撃側2倍 防御側1/2倍 |
「あくタイプ」に有利
あくタイプは攻撃側でも防御側でも有利です。貴重なあくタイプを軽減できるという立場でもあるので、あくタイプの技を受けるためにかくとうタイプを交代で出して行っても良いでしょう。先制技の「ふいうち」も受けにくいのが利点です。
「はがねタイプ」に有利
はがねタイプは防御面では特に有利ではありませんが、防御耐性の多いはがねを対策できるのはメリットとして大きいです。ただ、相手もそれは前提として動いてくるので、かくとう無効のゴーストテラスタイプには注意しましょう。
「ノーマルタイプ」に有利
ノーマルタイプはかくとう以外が弱点ではないので、意外と攻める側からすると厄介なタイプです。環境上位でもそれほど多く見かけるというわけでもないのですが、ガチグマは対策が必須のポケモンなので、かくとう高威力技であく・はがねのついでに対策しておきましょう。
「ノーマルタイプ」で対戦の使用率の高いポケモン一覧 | ||
---|---|---|
ガチグマ(アカツキ) | ポリゴン2の育成論 | ハピナスの育成論 |
「格闘タイプ」の強いところ
「効果はバツグン」の範囲が広い
かくとうタイプは抜群の範囲が広く、5つのタイプの弱点を突くことができます。メジャーなはがね・あく・こおり相手に強いのは大きく技の威力も大きいので、攻撃側のタイプとしては全タイプでも上位の強さです。
有利なタイプ | ||
---|---|---|
- |
ポケモンSVの準伝が全て「あくタイプ」なので使用機会が多い
SVで登場する4体の準伝説は全てあくタイプを持っており、さらに対戦での使用率も高いです。どのポケモンに対してもかくとうタイプが刺さるうえに、貴重なあく半減のタイプであるという点もメリットになっています。
準伝 | タイプ1 | タイプ2 |
---|---|---|
チオンジェンの育成論 | ||
パオジアンの育成論 | ||
ディンルーの育成論 | ||
イーユイの育成論 |
「ノーマル」に唯一「バツグン」を持つタイプ
かくとうタイプは「ノーマル」タイプに唯一弱点を取れるタイプでもあります。ノーマルは耐性がないぶん耐久面の種族値が恵まれている事が多く、ポリゴン2やハピナスのように、タイプ耐性に頼らない耐久を行っている相手に挑む際は、かくとうタイプの高火力で弱点を突く必要があります。
「格闘タイプ」におすすめのサンドイッチレシピ
かくとうタイプを捕獲する際にはほかくパワーやそうぐうパワーを使うことで効率よく厳選を行うことができます。テラスタイプや性格の厳選を捕獲段階ですませておきたいときなどに使っておきましょう。
「ほかくパワー」がつくレシピ
レシピ一覧 | ||
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マスタートーフサンド | すしふうサンド | ジャムサンド |
「そうぐうパワー」がつくレシピ
レシピ一覧 | ||
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スーパーカレーライスふうサンド | ハーブソーセージサンド | トロピカルサンド |
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