【ポケモンSV】「まきびし」の効果と覚えるポケモン【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」の「まきびし」の技についてまとめています。「まきびし」の効果や覚えるポケモン、「まきびし」と相性の良い技・特性・持ち物と強いところ、「まきびし」の弱い点と対策方法、「まきびし」のおすすめの使いみちを解説しているので、「まきびし」をどう使えばよいのか・どのポケモンが覚えるのかを知りたい方はご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月21日 15:32
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「まきびし」の効果と覚えるポケモン
タイプ | 分類 | 威力 |
---|---|---|
![]() | 変化 | - |
命中 | PP | - |
- | 20 | - |
「まきびし」の効果 |
---|
相手の場にまきびしを設置する 出てきた相手はまきびしの使用回数に応じてダメージを受ける (1回で1/8、2回で1/6、3回で1/4) ひこう・ふゆうには効かない |
「まきびし」を覚えさせたいポケモン
まきびしは先発のポケモンで撒いた方が効果が大きいので、後続の起点を作れるユキメノコ・ワナイダー・クレッフィといったポケモンに覚えさせるのがおすすめです。
また、特性によって行動ターンを確保しやすい水オーガポン・岩オーガポンに使用させ、使い終わったら普通にアタッカーとして立ち回らせるのも良いでしょう。
まきびしを覚えさせたいポケモン | ||
---|---|---|
![]() 水オーガポンの育成論 | ![]() 岩オーガポンの育成論 | ![]() ユキメノコの育成論 |
ワナイダー | ![]() クレッフィの育成論 | ![]() マスカーニャの育成論 |
タイプ相性に関係なく場に出たポケモンにダメージ
まきびしは「ひこう」タイプには無効化されますが、それ以外のポケモンに対しては常に定数ダメージを与えることが可能です。ステルスロックとは違って相手がいわ耐性を持っていても刺さりやすいため、環境にいわ耐性持ちが多い環境であれば、ステルスロックよりも有効となります。
サイクル戦で相手に負担をかけることができる
まきびしは先発で使用しておけば、相手が交代を多用するサイクル構築だった場合に負担を与えることができます。ひこう・ふゆうに当たらない代わりに除去手段も少なくどの相手でもダメージを与えやすいので、1回使うだけでも相手がサイクルを回すたびにダメージレースで優位に立つことができます。
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「まきびし」の強いところ
「まきびし」の強いところまとめ |
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「きあいのタスキ」持ちアタッカーが立ち回りやすい |
「ステルスロック」など他の設置技との組み合わせも強い |
「きあいのタスキ」「がんじょう」を潰せる |
「きあいのタスキ」持ちアタッカーが立ち回りやすい
まきびしは相手のHPを必ず少し削るので、タスキ・がんじょうなどで耐えて戦うタイプの高速アタッカーが、相手のタスキ持ちなどに耐えられて反撃される事態を減らせます。
また、相手が耐久調整をしている場合に崩すこともできるので、交代機会が多いシングルでは有効に働きやすいです。
「ステルスロック」など他の設置技との組み合わせも強い
ターン数がかかるので限度はありますが、「ステルスロック」などの他の設置技と組み合わせるのも有効です。長期戦になりそうなときに「ステルスロック」と合わせれば1回ずつでも相手のHPを1/4削ることが可能であり、相手にサイクルを回させません。
「まきびし」で強化されるものまとめ | ||
---|---|---|
ステルスロック | どくびし | ねばねばネット |
「きあいのタスキ」「がんじょう」を潰せる
まきびしはHPが満タンのときに発動する「きあいのタスキ」「がんじょう」といった特性の効果を実質的に無効化することができます。先発ポケモンのものを防ぐことはできませんが、後続から出てくる速攻アタッカーや特性に耐久力を依存している相手にはかなり刺さります。
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「まきびし」の弱いところ
まきびしは「こうそくスピン」などの設置技を撤去する技によって除去されてしまいます。1ターン使用するので対策のためにターンを割かせるのは強いのですが、積みも一緒にこなせる技ばかりなので、採用率はそこそこ高いことに気をつけましょう。
「まきびし」で対策できないもの | ||
---|---|---|
こうそくスピン | キラースピン | おかたづけ |
「まきびし」の対策方法
「こうそくスピン」「おかたづけ」などで除去する
シングルではまきびし・ステルスロックなどの採用率が高いので、設置されたまきびしを除去してしまうのが一番良いでしょう。エースバーン専用ではありますが、「コートチェンジ」なら相手の場にまきびしを押し付けることができるので、起点ポケモンを対策するのにもおすすめです。
「まきびし」対策方法まとめ | ||
---|---|---|
こうそくスピン | おかたづけ | コートチェンジ |
キラースピン | - | - |
「ふゆう」持ちや「ひこうタイプ」なら無効化できる
まきびしは「ふゆう」持ちのポケモン、もしくは「ひこう」タイプなど、浮いているポケモンには効きません。ひこうタイプの場合はステルスロックには弱くなりますが、どちらもじめん技無効でサイクル戦向けでもあるので、サイクル戦パーティを組むのならふゆう持ち・ひこう持ちのどちらかは入れておきましょう。
「まきびし」対策方法まとめ | ||
---|---|---|
ふゆう | ![]() | - |
「まきびし」と相性の良い技
「まきびし」と相性の良い技 | ||
---|---|---|
あくび | どくびし | ステルスロック |
ねばねばネット | がんせきアックス | ひけん・ちえなみ |
「あくび」で交換を迫りやすい
まきびしを使う場合、「あくび」を覚えさせておくと、相手に交換を迫ることで「眠り状態」「出てきたポケモンにダメージ」のどちらかの結果を得ることができます。交換強要でダメージレースを有利にできるほか、控えの積みポケモンが「きあいのタスキ」で耐えられる状況を減らすのにもおすすめです。
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