【ポケモンSV】テラパゴスのレイド周回用育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」テラパゴスのレイド用育成論と技構成について詳しく記載しています。レイドでのテラパゴスの評価や有利な最強レイド、有利・不利なポケモンのレイド、テラパゴスのレイド用の育成論やレイドでの立ち回り、テラパゴスの入手方法などを解説しているので、レイド用にテラパゴスを育成する際のご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月7日 9:11
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テラパゴス(レイド周回用)の評価
ワンパンは難しいが耐久力に優れる
テラパゴスはワンパンをするにはタイプ一致技の火力が足りず、積むのにも時間がかかります。一方で耐久力がかなり高いことから耐久戦に優れており、テラスタルフォルムでの持久力は特に強力です。
主にソロで役立つポケモンといえるでしょう。
ワンパン力 | 汎用性 | 最強レイドの適正 |
---|---|---|
B | A | C |
テラパゴスの有利なポケモンとタイプ
特殊火力が高く、テラクラスターでテラスタルポケモンに常時抜群を取れるので、比較的どのポケモン相手にも有利です。元のタイプがノーマルなので、ゴーストタイプの技を主力にしているポケモン相手に使っていきましょう。
テラパゴスの不利なポケモンとタイプ
元がかくとうタイプ、特に耐久を強化しづらい物理アタッカー相手は非常に厳しいです。コノヨザルはゴーストを通さない点ではメリットがあるのですが、ばつぐん火力やまけんきの特性で押し切られてしまうので、他のポケモンを採用するようにしましょう。
テラパゴスが不利なポケモン | ||
---|---|---|
コノヨザル | ヘラクロス | エルレイド |
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テラパゴスのレイド周回用の育成論
テラパゴスはテラスタルしている相手に常に抜群を取れるメリットを活かして使っていくのがおすすめです。
ただ、テラスタイプがステラ固定、ステラのテラスタルは相手のシールドを壊す能力がかなり低いので、あまり高難易度のレイドに使うには向いていないのが難点です。
テラパゴスでおすすめの性格はひかえめ
テラパゴスの専用技「テラクラスター」は特殊技であり、さらにテラパゴスは「めいそう」も習得できます。特殊型なら火力を出していきやすいので、性格は攻撃低下・特攻上昇の「ひかえめ」を採用しましょう。
性格 | ステータス |
---|---|
ひかえめ | 特攻↑攻撃↓ |
特攻と特防に振って耐久と火力を両立
テラパゴスの努力値は特攻と特防に振るのがおすすめです。HPに振ると物理も受けられるようにはなりますが、かいがらのすずでHPを戻すのが難しくなり、かえってHPを維持できません。
特防に振れば「めいそう」と合わせて耐久力を高くしやすいので、物理に対して使うのは諦めて、特攻特防の努力値振りをおすすめします。
努力値を振るために必要な素材 | |
---|---|
ステータス | アイテム |
特攻 | リゾチウム×25 ちりょくのハネ×2 |
特防 | キトサン×25 せいしんのハネ×2 |
HP | たいりょくのハネ×4 |
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特性「テラスシェル」はHPが満タンだと受けるダメージを軽減
テラパゴスは特性が1つしかなく、テラスタル前は「テラスシェル」、テラスタルすると「ゼロフォーミング」の特性となっています。テラスタルするまえではHPが満タンだと受ける技の判定が「いまひとつ」になるという非常に強力な特性なので「やすらぎのすず」でHPを戻していれば耐久を維持しやすいです。
テラスタルすると「ゼロフォーミング」によってフィールド・天気をリセットすることができるのですが、テラスシェルによる耐久は失われるので注意が必要です。
テラパゴスでおすすめの技はテラクラスター
テラパゴスの専用技「テラクラスター」はテラスタルしているかどうかで性能が変化します。テラスタルしない限りは威力120の技ですが、テラスタルするとタイプが「ステラ」となり、テラスタル相手には必ず抜群となります。
タイプ一致補正が消えるのでシールドを壊す能力が低い欠点がありますが、シールドのないときには高いダメージを出しやすいです。
技 | 効果 |
---|---|
テラクラスター | 威力120のノーマル特殊技 テラスタル時は「ステラ」タイプになり、必ず抜群になる |
「かいがらのすず」で特性による軽減効果を維持
「かいがらのすず」を持たせれば、与えたダメージの1/8を回復できるので、テラパゴスの高い特殊火力を活かして攻撃しつつHPを満タンに維持できます。HP満タンなら相手から受けるダメージが大きく減るので、HPが満タンになるように気をつけて攻撃していきましょう。
持ち物 | 効果 |
---|---|
かいがらのすず | 与えたダメージの1/8のHPを回復する |
テラパゴスの対戦向け育成論との違い
対戦でのテラパゴスはできるだけテラスタルは切らずにHPを維持して戦い、相手のテラスタルポケモンや天気・フィールドを維持して戦っていきます。レイドでのテラパゴスは常にテラクラスターで高火力を出していけるアタッカー・特性を維持できる耐久ポケモンとしての使い方になるので、型は似ていても立ち回りはかなり異なります。
テラパゴスのレイドバトルでの立ち回り
「だいちのちから」の枠は相手のポケモンの弱点を突ける命中100・PP10以上の技に随時差し替えて使っていくのがおすすめです。基本的にはソロで使っていく方針ですが、どのレイドバトルでも技が違う以外の立ち回りは同じです。
立ち回りとバトルでの流れ |
---|
「めいそう」で積んで火力を高める |
「トライアタック」や抜群の攻撃技で攻撃 |
相手がシールドを使ったら「テラクラスター」で攻撃 |
「めいそう」で積んで火力を高める
まず最初は「めいそう」を使用して特攻・特防を高めましょう。ワンパン狙いで無い限りはなんども積む必要はないので、積む回数と効果のコスパが良い2回ほどで充分です。
また、相手に強化を消されたあとも同様に2回使用します。
「トライアタック」や抜群の攻撃技で攻撃
テラクラスターは高い火力を出す事ができる一方でPPが5~8しかないので、テラスタルするまでに使ってもただの威力120ノーマル技なので有効打にならず、PPの無駄遣いにもなってしまいます。相手のテラスタイプの弱点を突ける技、またはトライアタックを使って攻撃し、テラスタルチャージを溜めていきましょう。
相手がシールドを使ったら「テラクラスター」で攻撃
相手がテラスタルシールドを貼ってきたらテラパゴスもテラスタルして「テラクラスター」で攻撃していきましょう。タイプ一致補正が無いのでそれほどシールドを削れるわけではありませんが、シールドを削ったあとはずっと抜群で入れることができるので、攻撃手段として有用です。
テラパゴスの入手方法
藍の円盤のストーリーで入手できる
テラパゴスはDLC「藍の円盤」のストーリーを最後まで進めると入手することができます。「おやつ」で入手できる他の伝説のポケモンの入手条件にもなっているので、まずはストーリーを進めておくと良いでしょう。
テラパゴスの基本情報
テラパゴスのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
---|---|
- |
倍率 | タイプ |
---|---|
弱点(4倍) | - |
弱点(2倍) | |
いまひとつ(0.5倍) | - |
いまひとつ(0.25倍) | - |
効果なし(0倍) |
テラパゴスの特性
「ステラフォルム」の特性
特性 | 効果 |
---|---|
テラスシェル | ・HPが満タンの時に受ける技が「こうかはいまひとつ」になる |
「テラスタルフォルム」の特性
特性 | 効果 |
---|---|
ゼロフォーミング | ・テラスタルした時に天気とフィールドを無効化する |
テラパゴスの種族値
「ステラフォルム」の種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
95 | 95 | 110 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
105 | 110 | 85 |
合計種族値 | ||
600 |
「テラスタルフォルム」の種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
160 | 105 | 110 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
130 | 110 | 85 |
合計種族値 | ||
700 |
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