【ポケモンSV】カポエラーの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」カポエラーの育成論と技構成について詳しく記載しています。カポエラーのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、カポエラーの育成方針と強いところ、カポエラーのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、カポエラーのおすすめの型と技構成、カポエラーのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月11日 6:06
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
---|---|---|
育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
カポエラーの育成方針と強いところ
おすすめの性格 | いじっぱり わんぱく |
---|---|
おすすめのテラスタル (テラスタイプ) | |
カポエラーの強いところ | ・特性の「いかく」「テクニシャン」でサポートもアタッカーもできる ・習得技が多く型を初見で読まれにくい ・どちらかというとダブルが主戦場 |
能力は低めだが習得技と特性が優秀
カポエラーは合計種族値が455と低めですが、不要な特攻が35しかないので物理アタッカーとしてはそれなりにやっていける数字です。特防は高め、低いHPは「いかく」で補えるほか、先制技や追加効果ありの技を強化する「テクニシャン」の特性も持っているのでできることは多いです。
また、覚える技も多く器用であり、特にダブルでは「ねこだまし」「ワイドガード」などでのサポート要員として活躍します。
レイド周回・最強レイドでは活躍できる?
素の耐久力が低いため、倒されないことが最重要視されるレイドでは使うのが難しいです。攻撃種族値は90しかないので大火力正義のレイドではアタッカーとしては使いづらく、サポーターとして使うにはステータスが低い欠点がきになります。ピンポイントで採用できるような技は覚えますが、基本的にはレイド向けのポケモンではありません。
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カポエラーの特性とおすすめ
「テクニシャン」がシングルでおすすめ
カポエラーは通常特性のテクニシャン・いかくのどちらも有用で、どちらを採用するかによって型が大きく変わってきます。いかくの場合は物理に対して強くなりますが、自己退場技がないのでカポエラーを採用するメリットとしてはやや薄いです。
「テクニシャン」なら先制技をはじめとして追加効果ありの攻撃技を強化しやすいため、シングルでカポエラーを使うならテクニシャンの特性を採用すると良いでしょう。
カポエラーのおすすめのテラスタイプ
おすすめのテラスタイプ | 理由 |
---|---|
耐性が優秀 バレットパンチでフェアリーを縛れる | |
火傷を無効化できる 環境上位のアタッカーに強い | |
ゴーストやエスパーを対策したいとき向け フェアリー弱点が一貫 |
はがねテラスタイプでハバタクカミに対応
カポエラーを採用する場合は対戦上位で使われる「ハバタクカミ」をどう対策するかが重要です。もともと特殊耐久が高くHP振りなら攻撃に耐えていきやすいので、耐性が優秀なうえに「バレットパンチ」の威力も上げることができるはがねテラスタイプを採用すると良いでしょう。
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カポエラーは「バレットパンチ」を覚える
技 | 効果 |
---|---|
バレットパンチ | はがねタイプ先制物理技 テクニシャンの対象 |
カポエラー以外に「バレットパンチ」を覚えさせておきたいポケモン
カポエラーは先制技を多く習得することができ、一致ではないものの無効化されるタイプがない「バレットパンチ」はフェアリー対策としてもおすすめです。
また、一致で使えるハッサムならさらに高火力、カポエラーと同じくテクニシャンの特性持ちでもあるので、アタッカー寄りの運用ならハッサムにバレットパンチを覚えさせても良いでしょう。
「バレットパンチ」を覚えさせておきたいポケモン |
---|
ハッサムの育成論 |
カポエラーのおすすめの性格
「いじっぱり」はアタッカー・「わんぱく」はサポート向け
カポエラーはどのような技構成にするのかによっておすすめの性格も異なってきます。シングルにおいては「テクニシャン」を用いたアタッカー運用のことが多いので、火力を強化する「いじっぱり」にするのが良いでしょう。
「いかく」重視のサポーターであれば「わんぱく」で物理耐久を高めるのもおすすめです。
性格 | ステータス |
---|---|
いじっぱり | 攻撃↑特攻↓ |
わんぱく | 防御↑特攻↓ |
カポエラーのおすすめの型・技構成
テクニシャンアタッカー型
テクニシャンで先制技や追加効果ありの攻撃技を強化するアタッカー型です。耐久が低いので補うのは必須ですが、素早さに関係なく動けるのは高速環境であるSVと相性がよく、環境上位を強く牽制していくことが可能です。
型と構成のポイント |
---|
HPが低いので振ることで耐久を確保 |
先制技複数で環境ポケモンを対策 |
特殊耐久の高さをチョッキで活かす |
攻撃技は候補が多いので使い分けが大事
カポエラーはテクニシャン対象になる優秀な技が多く、サポート主体のアタッカーとして活躍させやすいです。単純に火力がほしいなら「インファイト」を採用しつつだっしゅつパックで戻っていくような使い方もできるので、持ち物と技の相性も考えて入れ替え技を考えていくと良いでしょう。
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
---|---|
おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
HPが低いので振ることで耐久を確保
カポエラーはHP種族値が50しかないので、そのまま使うとタスキ必須です。HPに振れば特殊耐久はかなり向上し、物理耐久も「いかく」採用なら高くなるので、どの型でもHPに振っていくのが良いでしょう。
先制技複数で環境ポケモンを対策
カポエラーは複数の先制技を「テクニシャン」で強化して使っていけるのが強いです。環境上位のハバタクカミや登場率が高いミミッキュ相手に刺さる「バレットパンチ」や、タスキ潰しに使える「ねこだまし」を併用して戦いましょう。
特殊耐久の高さをチョッキで活かす
カポエラーはHPが低い一方で特防種族値は110と、見た目の印象よりも特殊耐久が高いです。HPに振るとそれなりに高い特殊耐久を持てるので、あとはとつげきチョッキを持たせてさらに特殊耐久を重視すると良いでしょう。
補助技が使えなくなりますが、カポエラーなら攻撃の追加効果で補助がしやすいので、チョッキのメリットは小さくなります。
カポエラーと相性の良いポケモン
こだわりアタッカーなどと組ませたい
カポエラーは相手を先制技で強く縛れるのが強いのですが、本人の火力がそこまで高いというわけではありません。どちらかというとこだわり持ちアタッカーが場を荒らしたあとの処理要員として使っていくことになるので、こだわりアイテムを持った高火力アタッカーと一緒に使っていくのが良いでしょう。
テクニシャンアタッカー型おすすめポケモン | ||
---|---|---|
カイリュー | サーフゴーの育成論 | ハバタクカミの育成論 |
カポエラーの対策ポケモンと対策方法
いかく無効アタッカーやほのお・みずタイプなどがおすすめ
カポエラーは「いかく」「テクニシャン」のどちらなのかによって対策が大きく変わりますが、いかくの影響を受けないアタッカーのほか、使用率が高いはがね・かくとう・こおり技を軽減することができるポケモンで戦うのが有利です。
物理耐久が高いならなお良いので、先制技を気にせずに戦えるアタッカーで戦っていきましょう。
サーフゴーはふいうちに注意すれば戦いやすい
サーフゴーはマッハパンチ無効・バレットパンチ半減でタイプ相性面でかなり有利です。特殊アタッカーなのでいかくを気にしないでもよく、カポエラーに優位に戦えます。
ただ、特殊耐久の高さで意外と耐えてくるほか、ふいうちを受けると厳しいので注意しましょう。
ウルガモスはタイプ相性的に非常に有利
ウルガモスはマッハパンチ・バレットパンチ・トリプルアクセルなどのカポエラーの主要技の多くを半減できます。さらに「ほのおのからだ」によって火傷での機能停止も狙えるので、カポエラー相手に後出しして積みの起点にしていきましょう。
エンテイは火傷での機能停止を狙える
エンテイはじならし抜群・マッハパンチ等倍ですが、物理耐久が高めのうえに「せいなるほのお」によって高確率で火傷を付与することができます。「せいしんりょく」でねこだまし・いかく無効でもあるので、機能停止狙いでも単なるアタッカーとしてもおすすめです。
カポエラーレイドでの対策方法
現状レイドでは登場しませんが、HPの低さがレイドだと緩和されてしまうのが厄介です。豊富な先制技や追加効果ありの技も脅威ですが、物理技ばかりのうえにおんみつマント持ちなら追加効果ありの技も怖くないので、物理耐久重視のポケモンであれば、ソロでの撃破も難しくありません。
カポエラーレイドのテラスタイプ |
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カポエラーレイド対策のおすすめポケモン | ||
---|---|---|
テツノカイナの | ハラバリーの | アーマーガアの |
カポエラーの対戦での立ち回りについて
使用率上位に強い先制アタッカー
カポエラーはシングルとダブルでかなり使い方が異なりますが、先制技の威力を強化して使えるのが強く、特殊方面の耐久力も高めです。環境上位に多いあく・フェアリーといったポケモンを牽制していけるので、先制技を使い分けて対処していくように立ち回りましょう。
カポエラーが対戦で有利なポケモン | 理由 |
---|---|
ハバタクカミの育成論 | 特殊火力を耐えつつバレットパンチで縛れる こだわり持ちはやや厳し目 |
アローラキュウコンの | 壁技を使われるまえにバレットパンチでワンパン可能 |
ガチグマ(アカツキ) | 高い特殊耐久で耐えつつマッハパンチで痛手を与えられる |
テラスタルのタイプ変更は優秀なので場合によって使いたい
カポエラーは耐久力がそこそこあるのですが、かくとうタイプゆえに耐性面がそんなに強いわけではありません。縛れる相手もHP振りなどで耐え切られて返されると厳しいため、テラスタルで弱点を耐性に切り替えるなど、守備的な使い方をしていくと良いでしょう。
アタッカーよりはサポート重視で使うことが多い
カポエラーは先制技や追加効果ありの攻撃技、多彩な補助技での支援が優秀なポケモンです。普通にアタッカーとして使うと火力が中途半端なだけなので、先発ではなく後ろから繰り出しで使っていくことを前提に、味方ポケモンのサポートをしていきましょう。
ダブルの場合は「いかく」「ねこだまし」が強いので、先発で採用しても活躍できます。
カポエラーのおすすめのタマゴ技
有用な先制技は遺伝習得必須
バレットパンチ・マッハパンチ・フェイトなど、カポエラーが採用する先制技は基本的にタマゴ技での遺伝習得となります。
対戦で使う主要技は遺伝必須なので、それぞれをレベルアップで習得できるポケモンから引き継いで習得していきましょう。
カポエラーの基本情報
カポエラーのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
---|---|
- |
倍率 | タイプ |
---|---|
弱点(4倍) | - |
弱点(2倍) | |
いまひとつ(0.5倍) | |
いまひとつ(0.25倍) | - |
効果なし(0倍) | - |
カポエラーの特性
カポエラーの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
ふくつのこころ | ・自身がひるんだ時に自身の素早さを1段階上げる |
カポエラーの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
50 | 95 | 95 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
35 | 110 | 70 |
合計種族値 | ||
455 |
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