【ポケモンSV】ハラバリーのレイド周回用育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ハラバリーの育成論と技構成について詳しく記載しています。ハラバリーのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、ハラバリーの育成方針と強いところ、ハラバリーのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、ハラバリーのおすすめの型と技構成、ハラバリーのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年5月10日 9:53
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ハラバリー(レイド周回用)の評価
ソロやサポートで優秀
ハラバリーは攻撃を受けるとでんき技威力アップの「でんきにかえる」によって火力を出せるほか、「アシッドボム」「なまける」「パラボラチャージ」などのレイド向けの技を多数習得できます。積み手段が少ないのでワンパン構成には向きませんが、ソロでの周回ポケモンや、マルチでのサポート役として起用するのに向いているのでぜひ育てておきましょう。
ワンパン力 | 汎用性 | 最強レイドの適正 |
---|---|---|
B | A | A |
ハラバリーの有利な最強レイド
ハラバリーはでんき半減/無効でない場合はたいていの最強レイドに有利なので、くさ・じめん以外の最強レイドの多くで採用できます。マルチで使うには火力不足なことからソロ、またはマルチでのサポート役としての起用となりますが、1匹育てれば使い回しが効きやすいので、なるべく楽に最強のレイドバトルをクリアしたいならおすすめです。
ただし、最強のピカチュウのようなでんきを無効化してくる相手には不利なので、今後じめんテラスタイプのレイドが出てきても採用は難しいです。
ハラバリーの最強レイド用育成論のまとめ
ハラバリーの有利なポケモンとタイプ
「パラボラチャージ」が通るみず・ひこうタイプに強いです。また攻撃手段がでんき・ひこう・はがねに偏っている相手にはサポート役として起用できるので、ソロで使う場合は弱点を突ける相手、でんきが等倍以上の相手などで使いましょう。
ハラバリーの不利なポケモンとタイプ
ハラバリーはかなり打たれ強いほか弱点がじめんだけなので、苦手な相手は少なめです。パラボラチャージが通らない相手は相手にするべきではないので、じめん・でんき・くさ・ドラゴンや「ひらいしん」持ちなどには注意しましょう。
ハラバリーが不利なポケモン | ||
---|---|---|
バチンウニ | パーモットの育成論 | タイカイデンの育成論 |
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ハラバリーのレイド周回用の育成論
サポート・ソロどちらも出来るポケモンなので、できれば両方の型を育てておきたいです。複数体育てるのが手間に感じる場合は、ソロで使える特殊アタッカーを育成して、サポート時は使い回すのが良いでしょう。
ハラバリーでおすすめの性格はひかえめ
ハラバリーは特殊技を使って攻撃するので、ソロでは「ひかえめ」で特殊火力を最大限まで伸ばしましょう。サポート型の場合は「おだやか」「ずぶとい」などの防御面を強化する性格でもOKですが、ソロ向けとは別個体の育成が必要です。
性格 | ステータス |
---|---|
ひかえめ | 特攻↑攻撃↓ |
ずぶとい | 防御↑攻撃↓ |
おだやか | 特防↑攻撃↓ |
HPと特攻に振って耐久力と火力を両立する
ハラバリーをソロでアタッカーとして使う場合は、HPと特攻に極振りして倒されにくくしつつ「パラボラチャージ」の威力を上げればOKです。ハラバリーはHPに振るよりも防御・特防に振ったほうが特化時は固くなるので、サポートの場合や挑む相手が明確なら努力値で耐久調整をしても良いでしょう。
努力値を振るために必要な素材 | |
---|---|
ステータス | アイテム |
HP | マックスアップ×25 たいりょくのハネ×2 |
特攻 | リゾチウム×25 ちりょくのハネ×2 |
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「でんきにかえる」で攻撃を受けると次のでんき技の威力が上がる
ハラバリーの特性「でんきにかえる」は攻撃をうけると「じゅうでん」状態になり、次のでんき技の威力が2倍になります。2倍というのは特攻を2段階上げるのと同じくらいの効果がある非常に大きな効果なので、攻撃を受ける機会が多いレイドでは、ハラバリーがかなりの特殊火力を出すことが可能です。
この特性により、相手がでんき等倍でも比較的安定してダメージを出せます。
おすすめの特性 | 効果 |
---|---|
でんきにかえる | 攻撃を受けた時、「じゅうでん」状態になり 次ターンのでんき技の威力が2倍になる |
ハラバリーでおすすめの技はパラボラチャージ
ハラバリーは「パラボラチャージ」により攻撃しながらHPを回復することができます。「でんきにかえる」により威力を高めつつ、受けたダメージを即座に回復できることからかなり相性が良く、ソロででんきが有利なひこう・みずのレイドバトルに挑む場合は特におすすめです。
バリアでパラボラチャージのダメージが落ちてしまう場面では「なまける」を使ってHPを大きく回復しても良いでしょう。
メトロノーム持ちでパラボラチャージ威力アップ
「メトロノーム」は同じ技を使うとどんどん威力が上がっていくアイテムです。ソロでのハラバリーは「パラボラチャージ」しか使わないことも多いので、どんどん威力を上げることで積み技が少ないハラバリーの欠点をカバーすることができ、おすすめです。
持ち物 | 効果 |
---|---|
メトロノーム | 同じ技を使うと威力が上がっていく 別の技を使うともとに戻る |
ハラバリーの対戦向け育成論との違い
ハラバリーは対戦でも「でんきにかえる」で威力を高めた「パラボラチャージ」を使っていく動きが基本のポケモンなので、やることはレイドソロとあまり変わりません。しかしレイドでは不利な相手にはハラバリーを使わず別のポケモンを使う選択肢を取ることができるので、技の攻撃範囲がかなり狭いハラバリーの欠点を一切気にしなくても大丈夫です。
有利な相手・等倍の相手に積極的に使っていきましょう。
ハラバリーのレイドバトルでの立ち回り
ハラバリーはソロの場合は「でんきにかえる」「パラボラチャージ」の特性・技を使っていくことで安定して戦えます。他の技が必要な場面は少ないので、動きが単純で使いやすいのもメリットと言えるでしょう。
立ち回りとバトルでの流れ |
---|
必要に応じて「アシッドボム」を使う |
「パラボラチャージ」で攻撃していく |
状態異常は「いやしのエール」で回復する |
必要に応じて「アシッドボム」を使う
アシッドボムは攻撃しつつ相手の特防を2段階下げる技です。続く「パラボラチャージ」の威力を上げることができるので、能力リセットをあまり使ってこない相手や、マルチでハラバリーをサポート役として使う場合に使用しましょう。
普通のソロの場合は基本的にはあまり使う必要がありません。
「パラボラチャージ」で攻撃していく
ハラバリーは攻撃と回復を同時に行う「パラボラチャージ」連発だけでレイドの多くをソロクリアできます。耐久が高い相手だとPPが切れてしまうことがあるので、ポイントアップでPPを16まで高めておくようにしましょう。
状態異常は「いやしのエール」で回復する
ハラバリーはパラボラチャージと「なまける」があるので、回復に関してはそこまで心配がいりません。しかし状態異常は自力で対処できないので、「いやしのエール」で状態異常を解除しながら戦いましょう。
ハラバリーの入手方法
エリアゼロ内部の川がおすすめ
ハラバリーはパルデア北部や南6番エリアの川・水場付近で出現します。しかし出現率はそこまで高くないので、エリアゼロの地上部分にある川の近くでウロウロして、シンボルが出現するのを待ちましょう。
「そうぐうパワー」も有効なので、まいど・さんどで「アボカドサンド」を買ってから現地に行くのもおすすめです。
ハラバリーの基本情報
ハラバリーのタイプ・タイプ相性
ハラバリーの特性
特性 | 効果 |
---|---|
でんきにかえる | ・攻撃を受けた時、「じゅうでん」状態になり次ターンのでんき技の威力が2倍になる |
せいでんき | ・直接攻撃を受けた時、確率で相手をまひ状態にする |
ハラバリーの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
しめりけ | ・爆発技「だいばくはつ」「じばく」「ミストバースト」「ビックリヘッド」、特性「ゆうばく」を無効化する |
ハラバリーの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
109 | 64 | 91 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
103 | 83 | 45 |
合計種族値 | ||
495 |
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