【ポケモンSV】テツノツツミのレイド周回用育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」テツノツツミのレイド用育成論と技構成について詳しく記載しています。レイドでのテツノツツミの評価や有利な最強レイド、有利・不利なポケモンのレイド、テツノツツミのレイド用の育成論やレイドでの立ち回り、テツノツツミの入手方法などを解説しているので、レイド用にテツノツツミを育成する際のご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2023年12月22日 10:22
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テツノツツミの育成論関連まとめ | |
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テツノツツミの育成論 | テツノツツミ |
テツノツツミ(レイド周回用)の評価
サポートで使えはするがレイドには不向き
テツノツツミは耐性面がそこまで強くなく、一貫性が高いというメリットも相手が1体のテラレイドバトルにおいてはアタッカーとして活かすことが難しいです。
「ひやみず」によるサポートがあるので火力の高い最強レイドで使うことはできなくはありませんが、基本的にはサポーターとしてであっても、レイドには向いていません。
ワンパン力 | 汎用性 | 最強レイドの適正 |
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C | C | B |
テツノツツミの有利なポケモンとタイプ
元の攻撃タイプがこおり・みず、かつ物理アタッカーのレイドバトルには有利な相手が多いです。あえてテツノツツミを使うメリットは大きくはありませんが、補助技で積んでくる「ギャラドス」相手などに採用すると良いでしょう。
テツノツツミが有利なポケモン | ||
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ギャラドス | マンムー | イダイトウ |
テツノツツミの不利なポケモンとタイプ
特殊耐久は紙なので、特殊アタッカー相手は全般的に不利です。相手の特攻を下げる手段も壁技も持っていないので、特にジバコイルは天敵です。テツノツツミはあくまで物理アタッカー相手のサポーターとして使えるだけなので、特殊アタッカーや、元のタイプがでんき・くさ・かくとうなどの相手には使わないようにしましょう。
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テツノツツミのレイド周回用の育成論
物理火力が高かったり、積み技を使ってくるレイドに対して採用することができます。「ひやみず」で攻撃を下げたり「ちょうはつ」で敵の積み技使用を妨害していきましょう。
味方の特性発動をエレキフィールドで手助けすることもできますが、あくまでも味方と連携できることが前提のサポーター運用である点に注意したいです。
テツノツツミでおすすめの性格はずぶとい
テツノツツミは素早さ種族値が136あるので、レイドバトルで戦うポケモンのほとんどに素早さ負けすることがありません。アタッカーとして高火力を出すというのもレイドでは難しいので、高い物理耐久を活かすことができる「ずぶとい」の性格を採用するようにしましょう。
性格 | ステータス |
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ずぶとい | 防御↑攻撃↓ |
物理受けに特化して倒されないようにする
テツノツツミは物理耐久はそこそこ高く、HP防御振りにすると「クォークチャージ」による防御1.3倍効果も合わせて非常に物理に対して固くなります。アタッカーとしての強みは活かすことができず、素早さは無振りでも相手を追い抜けるくらいの高さはあるので、得意な物理受けに特化した努力値振りが有用です。
努力値を振るために必要な素材 | |
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ステータス | アイテム |
HP | マックスアップ×252 たいりょくのハネ×2 |
防御 | ブロムヘキシン×25 ていこうのハネ×2 |
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特性は「クォークチャージ」しかない
テツノツツミの特性は「クォークチャージ」しかないので選択肢がありません。一番高い能力が上昇する効果は努力値振りでの調整が可能なので、防御が上がるようにしておくのがおすすめです。
「ブーストエナジー」を持たせれば即座に発動できますが、自分だけ生き残るよりは安定して動けるようにするのが大事なので、ブーストエナジーを持たせる優先度は低いです。
おすすめの特性 | 効果 |
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クォークチャージ | ブーストエナジー所持かエレキフィールド発動時に一番高い能力が上昇 |
テツノツツミでおすすめの技はひやみず
テツノツツミは「ひやみず」で相手のポケモンの物理火力を下げるのが大事です。レイドバトルで味方に大きく貢献できる技は実質これだけであり、ひやみずを覚えて物理耐久が高いというのがテツノツツミのレイドでの採用理由となっています。
ひやみずの攻撃ダウンはシールドの上からでも通るので、相手が物理アタッカーの場合は優先して使っていきましょう。
技 | 効果 |
---|---|
ひやみず | みずタイプ特殊技 100%で攻撃を1段階下げる |
「おんみつマント」で追加効果を防ぐ
レイドバトルでは「おんみつマント」を持たせて、相手の追加効果を防ぐのが大事です。難易度の高いレイドバトルでは相手の技を何度も受ける機会があるので、「麻痺」「能力低下」などの追加効果を受ける機会がそれだけ多くなります。特に能力低下は解除する手段が限られるので、追加効果で崩されないように、あらかじめ防止できる「おんみつマント」をもたせましょう。
持ち物 | 効果 |
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おんみつマント | 技の追加効果を無効化 |
テツノツツミの対戦向け育成論との違い
テツノツツミは対戦においては高い素早さと特攻、一貫性が高い「ハイドロポンプ」「フリーズドライ」の組み合わせによる対面性能の高さを活かして使っていくことになります。
レイドではイマイチ活躍することができないのですが、対戦においては一転して高速特殊アタッカーとして大活躍することが可能です。
テツノツツミのレイドバトルでの立ち回り
テツノツツミはレイドバトルでは、星6以上の高難易度で、物理火力が高く補助技も使ってくるレイドボスを妨害するサポート役として使っていくことになります。
レイド向けの技をあまり習得することができないので、戦闘が長引かず暇なターンがうまれにくい打ち合わせありのマルチ向けです。
立ち回りとバトルでの流れ |
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相手が積み技持ちなら「ちょうはつ」を使用 |
「ひやみず」で相手の物理火力を下げる |
「エレキフィールド」で未来パラドックスを支援 |
相手が積み技持ちなら「ちょうはつ」を使用
ちょうはつは何も考えずに使用すると相手が攻撃技ばかり使用するようになるので、こちらの首を絞める結果になりかねません。使われると致命的な「積み技」を対策する目的で使用するようにしたいです。
変化技なのでシールドを貼ってからは無効化されるため、積み技持ち相手には早めに使うようにしましょう。
「ひやみず」で相手の物理火力を下げる
「ひやみず」はシールドを貼られていても構わずに相手の攻撃を下げることが可能です。レイドバトルではとにかく誰も倒されないことを優先していく必要があるので、戦闘開始時や、相手がデバフを消したときはひやみずで攻撃を下げるのを忘れないようにしましょう。
「エレキフィールド」で未来パラドックスを支援
テツノツツミは「みず」「こおり」相手には特に強いサポーターであり、「テツノカイナ」「ミライドン」といった未来パラドックスポケモンと一緒にパーティを組む機会が多いです。「エレキフィールド」を使えば味方の特性を発動したり、でんき技の威力を高めることができるようになるので、味方のポケモン次第では「エレキフィールド」を使いましょう。
また、「あくび」などでの眠り状態を防いだり、自分の特性を発動できる効果もあります。
テツノツツミの入手方法
最強のテツノツツミでバージョン関係無しで入手できる
テツノツツミは2023年12月開催の「最強のテツノツツミ」をクリアすると入手することができます。入手機会は1回だけですが、6V確定でレベルも100なので、即戦力として使っていくことが可能です。
テツノツツミの入手方法 |
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テツノツツミ |
バイオレット版のエリアゼロで入手可能
テツノツツミはバイオレット版のみ、エリアゼロで野生で出現します。非常に生息数が多いので、観測所近くですぐ見つけることができるでしょう。
テラスタイプはレイド用ならこだわらなくて良いので、入手・厳選は非常に楽です。
テツノツツミの基本情報
テツノツツミのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
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倍率 | タイプ |
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弱点(4倍) | - |
弱点(2倍) | |
いまひとつ(0.5倍) | |
いまひとつ(0.25倍) | |
効果なし(0倍) | - |
テツノツツミの特性
特性 | 効果 |
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クォークチャージ | ・ブーストエナジーを持たせるかエレキフィールド時、一番高い能力が上がる |
テツノツツミの夢特性
夢特性 | 効果 |
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- | - |
テツノツツミの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
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56 | 80 | 114 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
124 | 60 | 136 |
合計種族値 | ||
570 |
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