【ポケモンSV】「モモワロウ」のレイド周回用育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」「モモワロウ」のレイド用育成論と技構成について詳しく記載しています。レイドでの「モモワロウ」の評価や有利な最強レイド、有利・不利なポケモンのレイド、「モモワロウ」のレイド用の育成論やレイドでの立ち回り、「モモワロウ」の入手方法などを解説しているので、レイド用に「モモワロウ」を育成する際のご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月13日 5:21
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「モモワロウ」(レイド周回用)の評価
「ゴースト」「どく」のソロアタッカーとして使える
モモワロウは相手の攻撃能力を下げる技は「すてゼリフ」しかありませんが、どく・こんらんによる相手の行動を妨害する性能や、アシッドボムでの特防低下を狙えるアタッカーとして使っていけます。
使える技が独特であり「わるだくみ」で火力を上げられるので、ワンパンこそできないものの、ソロのアタッカーとして使うと良いでしょう。
ワンパン力 | 汎用性 | 最強レイドの適正 |
---|---|---|
C | B | C |
「モモワロウ」の有利なポケモンとタイプ
強い相手にはかなり強い耐性を持っているので、「ノーマル」「かくとう」「どく」「くさ」「フェアリー」などのタイプを主力としているポケモンに強いです。コジョンド・ダーテング相手に有利なほか、ハッサムのように積み技が少なめな物理アタッカー相手に使っていけます。
「モモワロウ」が有利なポケモン | ||
---|---|---|
コジョンド | ダーテング | ハッサム |
「モモワロウ」の不利なポケモンとタイプ
弱体解除を持たない相手には有利ではありますが、「あく」「エスパー」のようなサブウェポンでの搭載率が高い技に弱い点に注意が必要です。また、一致でじめん弱点を突かれるといくら物理耐久が高くても厳しいので、ガブリアスのようなじめんアタッカーも避けましょう。
「モモワロウ」が不利なポケモン | ||
---|---|---|
バザギリ | ランクルス | ガブリアス |
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「モモワロウ」のレイド周回用の育成論
物理耐久が非常に高いので、ソロ/マルチでのサポートの兼任ができるどくアタッカーとしつ、物理火力に優れるポケモンに使っていきましょう。
攻撃面を弱体化させる技が「すてゼリフ」しかないので、弱体解除の後にシールドを張ってくるポケモンはやや苦手です。
「モモワロウ」でおすすめの性格はひかえめ
モモワロウはサポートとして使っていくにしても、ある程度火力を出せるようにしたいです。ソロの場合も当然特殊火力の高さが重要となってくるので、性格は不要な攻撃を下げて特攻を上昇させる「ひかえめ」を選びましょう。
性格 | ステータス |
---|---|
ひかえめ | 特攻↑攻撃↓ |
特攻極振りに加えて低いHPも努力値で伸ばしたい
特攻極振りは、ソロ・マルチの両方で必要なので、性格補正をかけたうえで極振りしましょう。さらに物理アタッカーに使うために物理耐久を高めたいのですが、防御種族値がHP種族値の2倍ある影響で、防御に振るよりHPに振ったほうが物理耐久が大幅に上がるため、防御ではなくHPに努力値を極振りするのがおすすめです。
努力値を振るために必要な素材 | |
---|---|
ステータス | アイテム |
HP | マックスアップ×25 たいりょくのハネ×2 |
特攻 | リゾチウム×25 ちりょくのハネ×2 |
防御 | ていこうのハネ×4 |
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「どくくぐつ」で毒を付与しながら混乱も付与できる
モモワロウの専用特性「どくくぐつ」は、モモワロウが「じゃどくのくさり」「どくどく」などで相手を毒状態にすると、さらに混乱状態も付与できる特性です。毒ダメージはレイドにおいてそこまで大きくはならないのですが、混乱による自傷で相手の行動ターンを奪える可能性があるのは大きなメリットとなります。
また、じゃどくのくさりは追加効果で毒を付与するため、相手がシールドを使っていても、毒と混乱を付与できます。
おすすめの特性 | 効果 |
---|---|
どくくぐつ | モモワロウが相手を毒状態にすると混乱状態も付与する |
「モモワロウ」でおすすめの技はアシッドボム
モモワロウはレイドで非常に有効な特防2段階低下の「アシッドボム」を習得することができます。マルチで特殊アタッカーを支援するだけでなく、ソロにおいては特殊技の火力を上げる大事な手段です。
アシッドボムを覚えるゴーストタイプは少ないので、場合によっては「たたりめ」か「シャドーボール」採用のゴーストアタッカーとして使っていくのも良いでしょう。
技 | 効果 |
---|---|
アシッドボム | どく特殊技 相手の特防を2段階低下 |
「やすらぎのすず」で回復手段を確保しつつ技スペース節約
モモワロウは「じこさいせい」を覚えるのですが、技スペース4つの中にじこさいせいを組み込むのは難しいです。アシッドボム・わるだくみで十分に火力を上げることができるので、攻撃しながら回復できる「やすらぎのすず」を持たせて回復手段を確保するのが良いでしょう。
持ち物 | 効果 |
---|---|
やすらぎのすず | 与えたダメージの1/8のHPを回復 |
「モモワロウ」の対戦向け育成論との違い
モモワロウは対戦では「じゃどくのくさり」「どくくぐつ」のコンボでアタッカーを妨害したり、受けポケモンを崩すのが主な役割です。物理耐久の高さを活かして交代出しして妨害というのが強く、アタッカー気質が強いレイドより噛み合っているのですが、ランクマッチでは現状使うことができないため、レイド向けに育てておくと活躍させやすいでしょう。
「モモワロウ」のレイドバトルでの立ち回り
ソロでもサポートでも動き自体はあまり変わりません。すてゼリフによる攻撃と特攻の低下は相手がシールドを貼ると無効化されるので、相手の動きに合わせて行動順番は入れ替えることも考えていきましょう。
立ち回りとバトルでの流れ |
---|
「すてゼリフ」で攻撃/特攻を低下させる |
「アシッドボム」を使って特防を下げていく |
「じゃどくのくさり」で攻撃 |
「すてゼリフ」で攻撃/特攻を低下させる
まずは「すてゼリフ」で相手のレイドポケモンの攻撃や特攻を下げましょう。ソロの場合は唯一の攻撃系の能力低下技なので重要ですが、マルチで他のサポーターポケモンがいる場合はそちらに任せて、攻撃面強化の補助技使用に回りましょう。
「アシッドボム」を使って特防を下げていく
アシッドボムを使って特防を2段階下げつつ、テラスタルチャージ回数を稼いでいきます。3回攻撃後、じゃどくのくさりですぐに攻撃に移っていけるのが強みですが、火力が足りないと感じる場合は「わるだくみ」を追加してさらに火力を高めましょう。
「じゃどくのくさり」で攻撃
攻撃の準備が整ったら「じゃどくのくさり」で攻撃していき、やすらぎのすずの効果で回復も行います。運が良いと猛毒・混乱状態によって相手の行動を妨害できますが、確定発動ではなく、割り込み行動のデバフリセットで全部まとめて消されるのが難点です。
「モモワロウ」の入手方法
DLCの番外編で入手できる
モモワロウはDLCの番外編のストーリーを進めてモモワロウを倒すと捕獲できます。確定捕獲なので好きなボールに入れることができますが、入手には本編のストーリーとDLCのストーリー全てのクリアが必要なので、かなり時間がかかります。
「モモワロウ」の基本情報
「モモワロウ」のタイプ・タイプ相性
「モモワロウ」の特性
特性 | 効果 |
---|---|
どくくぐつ | ・自分の技で相手を「どく」状態にすると「こんらん」も付与する |
「モモワロウ」の夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
- | - |
「モモワロウ」の種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
88 | 88 | 160 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
88 | 88 | 88 |
合計種族値 | ||
600 |
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