【ポケモンSV】ゴリランダーの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ゴリランダーの育成論と技構成について詳しく記載しています。ゴリランダーのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、ゴリランダーの育成方針と強いところ、ゴリランダーのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、ゴリランダーのおすすめの型と技構成、ゴリランダーのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2023年7月28日 8:12
スポンサーリンク
スポンサーリンク
目次
| ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
|---|---|---|
| 育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
| ゴリランダーの関連記事 | |
|---|---|
![]() ゴリランダー | ![]() ゴリランダーの育成論 |
ゴリランダーの育成方針と強いところ
| おすすめの性格 | ようき |
|---|---|
| おすすめのテラスタル (テラスタイプ) | |
| ゴリランダーの強いところ | ・出しただけでグラスフィールドを展開できる ・そこそこの素早さ耐久に高い攻撃力を併せ持つ ・ドラムアタックの素早さ低下が強い |
グラスフィールドを出すだけで展開できる
ゴリランダーは特性「グラスメイカー」によって、バトルに出すだけでグラスフィールドを展開することができます。グラススライダーという最高の相性を持つ技がSVでは没収されてしまいましたが、くさ技での火力の高さは健在です。
今作では他にオリーヴァも特性でグラスフィールドを展開できますが、あちらは毎ターン出せる代わりに出したターンはグラスフィールドが無いので、ゴリランダーのほうが速攻に向いています。
スポンサーリンク
ゴリランダーのおすすめの性格
ゴリランダーでおすすめの性格はようき
ゴリランダーは素早さが85と、高くはないが低すぎでもないという数字です。ドラムアタックを使う場合は素早さで逆転しやすいメリットがあるので、ようきで素早さ補正をかけるのが良いでしょう。
チョッキで耐久力を確保できるなら、いじっぱりでさらに物理火力を伸ばすのもおすすめです。
| 性格 | ステータス |
|---|---|
| ようき | 素早さ↑特攻↓ |
| いじっぱり | 攻撃↑特攻↓ |
ゴリランダーのおすすめのテラスタイプ
| おすすめのテラスタイプ | 理由 |
|---|---|
| ・グラスフィールドと合わせて高火力を出せる | |
| ・耐性が大きく変化するので切り返し向け | |
| ・ドラゴンへの有効打を確保できる |
ゴリランダーはくさのテラスタイプがおすすめ
ゴリランダーはグラスメイカー・しんりょくのどちらの特性であっても、くさ技で火力を出していくポケモンです。場に居座る場合であればはがねなどの耐性変化のテラスタイプが良いのですが、アタッカーとして使うのであれば、くさ技火力をさらに高める「くさ」のテラスタイプを選びましょう。
スポンサーリンク
ゴリランダーのおすすめの型・技構成
ハチマキ型ゴリランダー
タイプ相性では不利な相手も多いのですが、ハチマキでの高い火力を出して相手に負担をかけていくゴリランダーの育成論です。グラスメイカーとハチマキの補正によって火力が大幅に高くなるので、サイクルで有利対面を作りつつ高火力を押し付けていきましょう。
| 型と構成のポイント |
|---|
| くさ技で高火力を出していく |
| 不利対面になりそうならとんぼがえりを使う |
| テラスタルは他のポケモンを優先 |
追加効果のあるドラムアタックもあり
攻撃範囲が狭くなってしまいますが、攻撃しつつ相手の素早さを下げるドラムアタックも採用候補の技です。ゴリランダーで火力を出せない相手を牽制するために使っていく技で、グラスメイカー補正があればそこそこのダメージを出すこともできます。
| わざ名 | 採用理由・使いみち |
|---|---|
| ドラムアタック | 素早さを低下させることができる サポート寄りにするとき向け |
| おすすめの技・技マシンと技構成 | |
|---|---|
| おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
くさ技で高火力を出していく
ゴリランダーは攻撃種族値が高く、さらにグラスメイカーによってくさ技威力を高めることができるポケモンです。不一致技を使ってもそこまで高火力は出せないので、ウッドハンマーやドラムアタックといった草技を使って相手に負担をかけましょう。
ただしくさ技は半減されるタイプが多いので、出す相手を選びます。
不利対面になりそうならとんぼがえりを使う
くさは弱点が多いうえに半減してくる相手が多いので、グラススライダーを没収されてしまったゴリランダーは剣盾ほどの火力を出すことができません。そのため、不利な対面を作られそう・なってしまった場合はとんぼがえりでいったん控えに戻りましょう。
出せばもう一度グラスメイカーが発動するので、その点でもとんぼがえりとの相性は良いです。
テラスタルは他のポケモンを優先
ゴリランダーはくさテラスタルすればグラスメイカーと合わせてかなり高い火力を出すことができます。しかしくさは半減タイプが多いので、早めにテラスタルを使ってしまうと、他のポケモンが相性を変化させて反撃にでるためにテラスタルを使えなくなってしまいます。
くさ火力の高さはとても魅力的なので、ゴリランダーをテラスタルさせても押し切れる場面でテラスタルを使うようにしましょう。
ゴリランダーと相性の良いポケモン
サイクルに向いているポケモンと組ませたい
ゴリランダーはグラスメイカーの特性を発動させるためにもサイクルパーティに組み込みたいです。チョッキ型で物理耐久を補完してくれる「いかく」持ちや、タイプ相性の補完ができるポケモンと一緒に採用しましょう。
特にドヒドイデは非常に相性が良いのですが、攻撃面がかなり貧弱なのが難点です。
| ハチマキ型おすすめポケモン | ||
|---|---|---|
![]() ウインディの育成論 | ![]() ギャラドスの育成論 | ![]() ドヒドイデの育成論 |
![]() ウォッシュロトムの育成論 | - | - |
ゴリランダーの対策ポケモンと対策方法
くさ半減の物理受けで対策可能
ゴリランダーが火力を出せるのはくさ技に限られるので、くさ半減にできる物理受けなら簡単に攻撃に耐えられます。「はたきおとす」「やどりぎのタネ」といった搦め手もできるので注意が必要ですが、基本的には積み技を持つ物理受けを出して逆に起点にするのが良いでしょう。
| ゴリランダー対策のおすすめポケモン | ||
|---|---|---|
![]() アーマーガアの育成論 | ![]() カイリュー | ![]() ハッサムの育成論 |
アーマーガアは突破されずに起点にしやすい
アーマーガアはゴリランダーのほとんどの技を半減以下にし、さらにドラムアタックの素早さ低下も防ぐことができます。積んでからでないと火力が出ないのでやどりぎ戦法には注意が必要ですが、たいていの場合はゴリランダー側から引っ込んでいくでしょう。
| ゴリランダー対策のおすすめポケモン |
|---|
![]() アーマーガアの育成論 |
カイリューは起点を作って全抜きが狙える
カイリューもゴリランダーの技の大半を半減できるので、「りゅうのまい」で逆にゴリランダーを起点にすることができます。はたきおとすでラムのみを奪われるのには注意が必要ですが、パーティにも入れやすいポケモンなので、ゴリランダー対策におすすめです。
| ゴリランダー対策のおすすめポケモン |
|---|
![]() カイリュー |
ハッサムははたきおとすでの妨害ができる
ハッサムはゴリランダーの攻撃に耐えやすく、さらにはたきおとすでハチマキやチョッキを無くさせてゴリランダー側の戦法を妨害しやすいです。「つるぎのまい」からの全抜き狙いもできるので、相手の控えを確認しつつどう動かしていくかを考えましょう。
| ゴリランダー対策のおすすめポケモン |
|---|
![]() ハッサムの育成論 |
ゴリランダーレイドでの対策方法
ゴリランダーはノーマルのテラスタイプで登場します。弱点を突けるのはかくとうタイプだけですが、レイドや最強レイドでも定番になっているテツノカイナ・コノヨザルでのソロ撃破がしやすく、アーマーガアがサポートすればテツノカイナでのワンパンも狙えます。
物理攻撃一辺倒なので対策しやすいですが、グラスメイカーでくさ火力が高いことには注意したいです。
| ゴリランダーレイドのテラスタイプ |
|---|
| ゴリランダーレイド対策のおすすめポケモン | ||
|---|---|---|
![]() テツノカイナ | ![]() コノヨザル | ![]() アーマーガア |
ゴリランダーの対戦での立ち回りについて
くさ対策が緩めなので有利なポケモンが多い
ゴリランダーはくさでの火力が高く、剣盾ではひこう全盛期でありながらくさタイプで高火力だけで使用率が高いポケモンで、有利な相手があまり採用されないということも多かったです。
現在のSV環境ではくさ対策はそこまで重視されないため、ウーラオスやガチグマなどのくさが弱点のポケモンもそこそこ見受けられます。出すだけで警戒はされますが、使用率の高いこの2体やハバタクカミにも強めなので、入れておくとグラスメイカーも合わせて前作ほどではなくとも活躍してくれるでしょう。
| ゴリランダーが対戦で有利なポケモン | 理由 |
|---|---|
![]() ウーラオス | 使用率が高いウーラオスの物理火力を抑えつつ倒せる |
![]() ガチグマ | 物理耐久は高いがグラスメイカーとウッドハンマーで高火力を出せる |
![]() ハバタクカミの育成論 | はたきおとすでこだわりを奪える チョッキなら特に有利 |
くさテラスタルは高火力だが使い所が難しい
ゴリランダーはくさテラスタルするとくさ技の威力が一致補正とグラスメイカー補正で2.6倍まで上昇します。等倍でもかなりの火力を出せるので、押し切れる相手には非常に有効です。
ただ、ドラゴンやひこうなどの採用率が高いタイプに半減されてしまうため切りどころが難しいです。味方のポケモンのテラスタル権を残しつつ、くさ技で倒しきれる時にテラスタルしましょう。
サイクル戦での支援兼アタッカーがおすすめ
ゴリランダーはグラスメイカーの特性を場に出すたびに発動するので、交代を多用するサイクル戦での採用がおすすめです。ねこだまし+とんぼがえりというサポート向けの動きをしていくことも可能なので、サイクルパーティに採用するのが良いでしょう。
役割としてはサポート+くさ技火力なのですが、くさは半減されやすいので、先発で出すといきなり交代を強いられることも多いです。
ゴリランダーのおすすめのタマゴ技
サポート向けの技はタマゴ技遺伝で覚えさせる必要がある
ゴリランダーは「やどりぎのタネ」「ねこだまし」といった、サポート向けの技も習得できます。サイクル戦やダブルバトルではこれらの技が有効になることもあるのですが、自力習得ではなく遺伝技での習得なので、自力で覚えるデカヌチャン、オリーヴァなどから引き継ぎましょう。
ゴリランダーの基本情報
ゴリランダーのタイプ・タイプ相性
| タイプ1 | タイプ2 |
|---|---|
| - |
| 倍率 | タイプ |
|---|---|
| 弱点(4倍) | - |
| 弱点(2倍) | |
| いまひとつ(0.5倍) | |
| いまひとつ(0.25倍) | - |
| 効果なし(0倍) | - |
ゴリランダーの特性
| 特性 | 効果 |
|---|---|
| しんりょく | ・HPが1/3以下の時にくさタイプの技の効果を1.5倍する |
| - | - |
ゴリランダーの夢特性
| 夢特性 | 効果 |
|---|---|
| グラスメイカー | ・場に出た時に場の状態をグラスフィールドにする |
ゴリランダーの種族値
| HP | 攻撃 | 防御 |
|---|---|---|
| 100 | 125 | 90 |
| 特攻 | 特防 | 素早さ |
| 60 | 70 | 85 |
| 合計種族値 | ||
| 530 | ||





















コメント