【ポケモンSV】ドドゲザンの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】

ドドゲザンの基本情報

ドドゲザンのタイプ・タイプ相性

ドドゲザンの特性

ドドゲザンの夢特性

ドドゲザンの種族値

ドドゲザンの育成方針と強いところ

ドドゲザンのおすすめの性格

いじっぱりで火力を高める

ドドゲザンは素早さ種族値が50とそこまで高くありません。有利な相手に出していけばその耐久力から多少の攻撃は受けられるので、「そうだいしょう」とのシナジーも考えて、攻撃をたかめる「いじっぱり」にするのがおすすめです。

ドドゲザンのおすすめのテラスタイプ

あくテラスタイプで格闘4倍をカバー

ドドゲザンは耐久の高い悪タイプなのが強みなので、悪タイプはなるべく消さないようにしたいです。そのため、テラスタイプは悪にして、一致火力をさらに高めつつ格闘4倍を2倍に軽減するのが良いでしょう。ただし鋼の優秀な耐性も失うので、使いタイミングはよく考えましょう。

ドドゲザンのおすすめの型・技構成

チョッキそうだいしょう型

環境上位のサーフゴーなどの特殊技をチョッキで対策

ドドゲザンは「サーフゴー」「ドラパルト」「ミミッキュ」といった環境上位のゴーストポケモンに強いのが優秀です。特にドラパルトやサーフゴーは特殊アタッカー型のことも多いので、「とつげきチョッキ」を持たせれば2倍弱点くらいなら容易に耐えることができます。

そうだいしょう発動での火力を活かす

「そうだいしょう」はポケモンが倒れた数だけ攻撃が上がる特性です。こちらのポケモンで相手の場を荒らした後に出して、高い攻撃力と一貫性の高い悪技で残りのポケモンを処理していきましょう。

ふいうちをうまく活用する

ドドゲザンは素早さが低いものの、威力の高い先制技である「ふいうち」を習得できます。タイプ一致の威力80先制技はかなり強力なので、相手が攻撃技を使用するタイミングを読んで「ふいうち」を使って低い素早さをフォローしましょう。

テラバーストで苦手タイプをフォローするのもおすすめ

ドドゲザンはドゲザン・ふいうち・アイアンヘッドの3枠はほぼ確定の採用枠です。残り1枠は壁を割れるほか悪タイプに強い「かわらわり」がおすすめですが、飛行テラスタルを発動してからの「テラバースト」で格闘タイプを返り討ちにするなどの運用も考えられます。

格闘のフォローのためにテラスタルを使いたい

ドドゲザンは相手の残ったポケモンに「そうだいしょう」発動からの止めを狙っていくポケモンです。格闘タイプは不一致でもかなり痛いので、倍率を抑える悪、格闘を半減に変える飛行テラスタルを、格闘技を受けそうなタイミングで発動していくのが良いでしょう。

速攻型のポケモンで先に相手に負担をかけておく

ドドゲザンは「そうだいしょう」の都合上、先発よりも後から出すのに向いています。対面・サイクルどちらの構築でも採用可能なポケモンですが、どちらの場合であっても、相手のポケモンの多くに負担を与える速攻型アタッカーと一緒に採用するのが良いでしょう。

ドドゲザンのおすすめのタマゴ技

ふいうちは遺伝限定なので横遺伝などで習得させる

ドドゲザンの主力技であるふいうちは、自力習得することができません。今作は「ものまねハーブ」を使えば簡単に後から遺伝技を習得させることができるので、ルガルガンやゴース、ディグダのよう自力でふいうちを覚えるポケモンから、ピクニックでの横遺伝で習得させましょう。

ドドゲザンの対策ポケモンと対策方法

物理耐久の高いポケモンで受ける

ドドゲザンは瞬間的な火力がそこまで高くありません。「いかく」を入れられたり、一致技を半減してくる相手は厳しいので、物理受けポケモンや回復技を持つポケモンで対処しましょう。
ボーマンダのようにドドゲザンに強く積み技を持つポケモンなら、逆に起点にして全抜きでの逆襲を狙うことも可能です。