【ポケモンSV】ウォッシュロトムの最強のヒスイダイケンキ対策方法の予想と準備【ポケモンスカーレットバイオレット】

ウォッシュロトムの最強のヒスイダイケンキ対策方法の予想

ウォッシュロトムは最強のダイケンキのみず技を半減可能、さらにじめん技・ひこう技といったでんき・くさ対策で持っている可能性が高い技も半減することができます。
本来そこまでレイド向けのポケモンではありませんが、特性によるじめん耐性のほか、積みながら攻撃できるチャージビームで火力を確保しやすく、ソロで挑戦するときに使っても良いでしょう。

「ふゆう」でサブウェポンのじめん技を無効化

ウォッシュロトムはみず・でんきタイプ＋ふゆうの特性の組み合わせが強く、弱点が「くさ」だけで耐性も多いです。最強のヒスイダイケンキの技のうち、みず半減、サブウェポンのいくつかも半減できるというのはかなり強く、最強のヒスイダイケンキの技構成次第ではかなり刺さることに期待できます。

「リフレクター」で物理技のダメージを減らせる

ウォッシュロトムはでんきタイプのためか「リフレクター」を習得できます。物理耐久はもともと低くはないのですが、物理技一辺倒である最強のヒスイダイケンキの物理技を軽減できるという意味でも使うメリットは大きいので、初手で使うと良いでしょう。
「おにび」とも併用できますが、おにびは外れやすくデバフ消し・シールドなどで対処されてしまうので、リフレクターの方が確実です。

ウォッシュロトムでソロ攻略はできる？

ウォッシュロトムはソロで最強のヒスイダイケンキを攻略するのに向いているポケモンです。マルチで使う場合は、アタッカーとしては火力が半端・サポーターとしては技の範囲が広くないことから、ソロで攻略していくのに使うのが良いでしょう。

ウォッシュロトムの最強のヒスイダイケンキ向け育成論

最強のヒスイダイケンキは最初から物理技重視だとわかっているので、技や努力値を物理受けを意識した構成にすることができます。複数の物理受け手段を駆使することでかなり固くなるので、リフレクター・おにびや努力値振りによって、最強のヒスイダイケンキの物理技に対抗しましょう。

ウォッシュロトムの通常レイド育成との違い

ウォッシュロトムは通常のレイドでも「特定のタイプの組み合わせに強い」点でレイド向けに採用されるのですが、最強のヒスイダイケンキはタイプだけでなく物理耐久も意識しないといけません。
そのため、努力値や技を物理耐久に寄せて育成することになるので、すでに育てている場合でも努力値を振り直すか、新しく育てましょう。

HPと防御の努力値を調整して物理耐久を高める

ウォッシュロトムは防御種族値の高さに対してHPがかなり低いので、物理耐久を重視するときでも、ある程度HPに回したほうが結果的には固くなります。特攻252は必須なので、残り256の努力値を「HP148」「防御108」に振って、物理耐久を高めましょう。

ウォッシュロトムの最強のヒスイダイケンキでの立ち回りの予想

ウォッシュロトムを最強のヒスイダイケンキで使う際でも、通常のレイドとはあまり運用方法は変わりません。「わるだくみ」はバフ消し後に一気に特攻を戻すには有用なのですが、採用は必須ではないので「おにび」と選択採用して使い分けていきましょう。
基本的な動きは「被ダメを減らす」「火力を上げる」「攻撃する」の流れで大丈夫です。

「リフレクター」「おにび」で被ダメージを減らす

まずは最強のヒスイダイケンキの物理火力を耐えるために、「リフレクター」を使って被ダメージを減らしましょう。デバフ消しの頻度やシールドのタイミング次第では「おにび」も有効ですが、こちらは外れる可能性があるので、過信しないようにしたいです。

「チャージビーム」で積んで攻撃準備

被ダメージを減らしたら「チャージビーム」でテラスタルのチャージ・特攻アップ・回復を同時に行っていきます。積む前は威力不足であまり火力が出ないので、HPが低すぎる場合は「いやしのエール」を使ってHPを回復していきましょう。

HPに気をつけつつ「10まんボルト」で攻撃

チャージビームをある程度使ったら、あとは「10まんボルト」で攻撃していきます。敵がシールドを張ったらこちらもテラスタルしないと攻撃が通りにくいのですが、テラスタル後はみず技が等倍で通るようになるので、HPを十分に確保してからテラスタルを行うように気をつけてください。

ウォッシュロトムと相性のいいポケモン

ウォッシュロトムはソロ向けポケモンなので、マルチでは相性の良いポケモンが多いわけではありません。壁技や特攻ダウンの「かいてんぱ」によってサポーターに回ることはできますが、ウォッシュロトムを使う明確なメリットが大きいわけではないので、他にサポーター向けのポケモンがいないときにしましょう。

ミライドンの耐久を支援していく

ウォッシュロトムは「リフレクター」「おにび」で2つの物理耐久支援の手段を持っています。最強のヒスイダイケンキを倒すうえで最も火力を出すことができるミライドンの耐久を支援して、安全に最強のヒスイダイケンキを倒せるように立ち回りましょう。
ウォッシュロトムは「ふゆう」のせいでエレキフィールドの効果を受けられないので、ロトム側をアタッカーに回すのはおすすめしません。

テツノカイナの物理耐久をフォロー

同じく耐久を支援する先として「テツノカイナ」もおすすめです。「エレキフィールド」でテツノカイナの火力を高めるだけでなく、リフレクター・おにびで「はらだいこ」後のHPが減ってしまったタイミングをフォローすることができます。

「いかく」NPCがいればテラスタル後の耐久も安心

ウォッシュロトムはテラスタル後はみず耐性が失われるので、テラスタル前より打たれ弱くなってしまいます。しかしNPCで「いかく」を持ったポケモンを厳選すれば、攻撃低下によってウォッシュロトムが受けるダメージが減るので安心です。火力には期待できませんが、パルデアケンタロス・ウインディがメンバーにいるときはソロの難易度が下がるチャンスです。