【ポケモンSV】ブリジュラスの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ブリジュラスの育成論と技構成について詳しく記載しています。ブリジュラスのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、ブリジュラスの育成方針と強いところ、ブリジュラスのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、ブリジュラスのおすすめの型と技構成、ブリジュラスのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月5日 2:36
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
---|---|---|
育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
ブリジュラスの育成方針と強いところ
おすすめの性格 | ずぶとい |
---|---|
おすすめのテラスタル (テラスタイプ) | ![]() ![]() |
ブリジュラスの強いところ | ・雨パであれば積みながら攻撃できるエレクトロビームが強い ・じきゅうりょくの特性で物理にめっぽう強い ・特殊耐久は低いがその他のステータスが高く優秀 |
物理耐久の高い特殊アタッカーとして使える
ブリジュラスははがね・ドラゴンという優秀なタイプ構成であり、さらに特防が65と低い以外は全体的に能力値がかなり高いです。防御は130と高いうえに「じきゅうりょく」の特性を採用すればどんどん硬くなるので、場持ちの良い特殊アタッカーとして使っていくのが良いでしょう。
レイド周回・最強レイドでは活躍できる?
雨さえ降っていれば「エレクトロビーム」で積みながら攻撃可能で、さらに物理耐久も高いです。ただ、エレクトロビームは不一致なのでシールドを割る能力はあまり高くなく、使いどころを選びます。
回復手段もないので、強い相手にとことん刺さるソロポケモンとしてピンポイントでレイドに起用するのが良いでしょう。
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ブリジュラスの特性とおすすめ
特性 | 効果 |
---|---|
じきゅうりょく | ・ダメージを受けると自身の防御を1段階上げる |
がんじょう | ・HP満タンの時にどんな攻撃も1だけ耐える ・一撃で瀕死になる必殺技が無効になる |
すじがねいり | ・「ひらいしん」「よびみず」などの呼び寄せる系の技や「いかりのこな」「このゆびとまれ」などの攻撃対象を変える効果を無視して攻撃できる |
「じきゅうりょく」で耐久力を高めたい
ブリジュラスの特性は3種類ともかなり強力です。すじがねいりはダブル専用なので、シングルだとじきゅうりょく・がんじょうの選択肢になります。じきゅうりょくは攻撃を受けるたびに防御が上昇していくので、サイクルで出すだけで耐久力が上がり、場に居座りやすくなります。「ボディプレス」との相性も良いので、シングルでは「じきゅうりょく」を採用するのをおすすめします。
ブリジュラスのおすすめのテラスタイプ
おすすめのテラスタイプ | 理由 |
---|---|
![]() | 主にかくとう耐性を得るためにおすすめ 攻撃範囲も広がる |
![]() | 弱点のじめん/かくとうの両方に耐性があり切り返しに優秀 |
![]() | じめん弱点は一貫するがエレクトロビームが一致技になる |
「フェアリー」テラスタイプがおすすめ
ブリジュラスはフェアリーのテラスタイプがおすすめです。弱点を突いてくるメジャーなタイプであるかくとうを半減に抑えることができ、テラバーストを採用する場合はドラゴン・かくとう・あくという上位でも採用率が高いタイプに対応することができます。
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ブリジュラスは「エレクトロビーム」を覚える
技 | 効果 |
---|---|
エレクトロビーム | 威力130のでんき特殊技 1ターン目に溜めて特攻が1段階上昇し、2ターン目で攻撃 天気が雨のときは溜めがなくなる |
「エレクトロビーム」はブリジュラスの専用技
「エレクトロビーム」はブリジュラスの専用技なので他に習得するポケモンはいません。ブリジュラスを採用する最大の理由でり、雨パにおいては攻撃しながら1段階積むことが可能、さらにかみなりより威力が20高いという強力な技です。
雨パでブリジュラスを使う理由になるので、ぜひ覚えさせておきましょう。
ブリジュラスのおすすめの性格
「ずぶとい」で物理耐久を高めたい
ブリジュラスは物理耐久が高い受けポケモン寄りで使うことが多いので、性格補正は「ずぶとい」にしておくのがおすすめです。特殊アタッカー起用でもあるので「ひかえめ」にしても良いのですが、その場合は雨パで起用するのが良いでしょう。
性格 | ステータス |
---|---|
ずぶとい | 防御↑攻撃↓ |
ひかえめ | 特攻↑攻撃↓ |
ブリジュラスのおすすめの型・技構成
雨アタッカー型
「じきゅうりょく」で物理に対して居座りつつ、雨で溜めがなくなる「エレクトロビーム」を使って攻撃していく型です。二刀流気味な技構成ではあるものの「ボディプレス」は防御参照で攻撃していくので、攻撃側に努力値を振る必要はありません。
型と構成のポイント |
---|
「じきゅうりょく」採用でボディプレスを強化 |
耐久調整によってメジャーなポケモンのじめん技を対策 |
「とつげきチョッキ」で足りない特殊耐久をカバー |
特殊技の採用候補が多い
ブリジュラスはどのポケモンをメタっていきたいのかによってサブウェポンを変えていくのがおすすめです。特殊受けに弱くなる代わりに積まなくても最初から威力を出せる「はどうだん」や、かくとうへの打点を確保できる「テラバースト(フェアリー)」、サーフゴーにささる「あくのはどう」などを採用していくと良いでしょう。
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
---|---|
おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
「じきゅうりょく」採用でボディプレスを強化
特性「じきゅうりょく」の採用によってタイプ耐性や物理耐久を活かして交代出しし、さらに防御アップによってボディプレスを強化していきます。はがね/あくなどへの有効打となるので攻撃範囲を広くすることにも繋がり、相手の特殊アタッカーをタイプ耐性で受けられるのであれば、相手はブリジュラスを容易には突破できなくなります。
耐久調整によってメジャーなポケモンのじめん技を対策
ブリジュラスの努力値をうまく調整すれば、ボディプレスの威力アップとメジャーな相手のじめん技に耐えやすくなります。ドリュウズのじしん・ガチグマ(アカツキ)のだいちのちからといった、レギュレーションFで受ける機会が多い一致じめん技を対策できるので、環境次第ではさらに耐久を調整しておくと良いでしょう。
「とつげきチョッキ」で足りない特殊耐久をカバー
ブリジュラスは物理耐久とタイプ耐性は優秀なのですが、特殊耐久はあまり高くありません。「とつげきチョッキ」を持たせれば数字が足りていない特防をカバーすることができるので、特防に振らない場合であってもおすすめです。
ブリジュラスと相性の良いポケモン
雨始動のペリッパーやひこうタイプがおすすめ
ブリジュラスは雨パなら「エレクトロビーム」の性能を充分に引き出すことができます。特にペリッパーは「おいかぜ」でブリジュラスの素早さサポートが可能なうえに相性補完にも優れるのでおすすめです。
他にも、弱点となるかくとう・じめんを対策できるふゆう持ち・ひこうタイプと一緒に組ませましょう。
ブリジュラスの対策ポケモンと対策方法
じめんタイプなら積まれる前に動ける
ブリジュラスは特殊耐久が低めであり、さらにじめんタイプに対してはエレクトロビームが効かないので積めずに火力不足に陥ります。じめん特殊アタッカーで対策したり、単純に特殊火力が高いポケモンで対策していくのがおすすめです。
ブリジュラス対策のおすすめポケモン | ||
---|---|---|
![]() ガチグマ(アカツキ) | ![]() サーフゴーの育成論 | ![]() ディンルーの育成論 |
ガチグマ(アカツキ)なら打ち合いに勝ちやすい
ガチグマ(アカツキ)はだいちのちからでブリジュラスを確定2発圏内まで持っていくことができます。さらにエレクトロビームによる積みを許さないので、相性面で基本は有利です。
ただ、がんじょうから補助技に繋ぐ型には気をつけましょう。
サーフゴーは基本的に弱点を突かれにくい
サーフゴーに対してはブリジュラス側の有効打が少なく、じしん・あくのはどうくらいしか対策がありません。耐久に降っていれば攻撃には耐えやすく、そのままブリジュラスが引くときに積んで突破力を上げていっても良いでしょう。
ディンルーは積ませずにふきとばしが可能
ディンルーは特殊耐久が高いうえにエレクトロビームも無効です。積まれる目に交代から出し、そのままふきとばしで対面を拒否したり、カタストロフで大きくHPを削っていくのも良いでしょう。
ブリジュラスレイドでの対策方法
現状ではレイドバトルには登場しませんが、今後イベントレイドで登場する可能性もあります。特性は3つのうち2つがレイドでは実質効果無しですが、じきゅうりょくの場合は物理耐久がどんどん上がるので対処が難しくなります。
耐性の多いはがねで来ると特に大変ですが突破力が高いポケモンというわけでもないので、特殊火力の高いポケモンで押し切りましょう。
ブリジュラスレイドのテラスタイプ |
---|
![]() |
ブリジュラスレイド対策のおすすめポケモン | ||
---|---|---|
![]() ハラバリーの | ![]() ヒードランの | ![]() アルセウスの |
ブリジュラスの対戦での立ち回りについて
物理受け寄りでアタッカーも可能
ブリジュラスは特性の「じきゅうりょく」を活かして物理受けとして使っていくのが良いでしょう。また、雨パにおいては特殊アタッカーとしても採用しやすく積み技が豊富であることから、受けポケモンだが火力もある、という使い方が強力です。
ブリジュラスが対戦で有利なポケモン | 理由 |
---|---|
![]() 連撃ウーラオス | テラスタルは必要だがすいりゅうれんだを「じきゅうりょく」の餌にできる |
![]() トドロクツキの育成論 | じしん採用率は低く物理耐久の高さで対抗しやすい |
![]() ミミッキュの育成論 | 一撃火力は低めなのでじきゅうりょくでしのぎやすい |
弱点がメジャーなのでテラスタルのメリットがある
ブリジュラスは弱点は2つしかありませんが、じめん・かくとうはどちらもかなりメジャーな弱点です。一致で弱点を突かれるとじきゅうりょくの防御アップが追いつかずにきつくなりやすいので、両方のカバーができるひこうテラスタイプなど、弱点を補うテラスタルを行って「エレクトロビーム」「じきゅうりょく」の積みを維持しやすくすると良いでしょう。
物理受けでもアタッカーでも控えから出したい
ブリジュラスは物理受けとして使うにしても、特殊アタッカーとして使うにしても、先発で出すと相手に対処されやすいです。交代で「じきゅうりょく」を発動させて居座る使い方が強いので、先発ではなく控えから交代で出すポケモンとして使っていきましょう。
ブリジュラスのおすすめのタマゴ技
「ミラーコート」が遺伝必須だがやや使いどころは難しい
ブリジュラスはがんじょうの特性と相性が良い「ミラーコート」を習得可能です。高い耐久を捨てることになるのはもったいないですが、特殊技で攻撃されやすいのを逆手に取って使う場合は、自力で覚えるマルマインなどから遺伝させましょう。
おすすめタマゴ技 | おすすめの遺伝元 |
---|---|
ミラーコート | ![]() マルマイン |
ブリジュラスの基本情報
ブリジュラスのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
---|---|
![]() | ![]() |
倍率 | タイプ |
---|---|
弱点(4倍) | - |
弱点(2倍) | ![]() ![]() |
いまひとつ(0.5倍) | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
いまひとつ(0.25倍) | ![]() |
効果なし(0倍) | ![]() |
ブリジュラスの特性
特性 | 効果 |
---|---|
じきゅうりょく | ・ダメージを受けると自身の防御を1段階上げる |
がんじょう | ・HP満タンの時にどんな攻撃も1だけ耐える ・一撃で瀕死になる必殺技が無効になる |
ブリジュラスの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
すじがねいり | ・「ひらいしん」「よびみず」などの呼び寄せる系の技や「いかりのこな」「このゆびとまれ」などの攻撃対象を変える効果を無視して攻撃できる |
ブリジュラスの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
90 | 105 | 130 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
125 | 65 | 85 |
合計種族値 | ||
600 |
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