【ポケモンSV】ゴウカザルの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ゴウカザルの育成論と技構成について詳しく記載しています。ゴウカザルのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、ゴウカザルの育成方針と強いところ、ゴウカザルのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、ゴウカザルのおすすめの型と技構成、ゴウカザルのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2023年9月22日 23:36
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
---|---|---|
育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
ゴウカザルの育成方針と強いところ
おすすめの性格 | ようき |
---|---|
おすすめのテラスタル (テラスタイプ) | |
ゴウカザルの強いところ | ・激戦区よりも素早い ・技のレパートリーが多彩で初見は何をするのか読めない ・アタッカーだけでなく補助もこなせる |
素早く技が豊富なので出来ることが多い
ゴウカザルは激戦区の素早さ種族値100よりも早い素早さ108で、「100より早いポケモンよりも更に早い」というのが強みです。二刀流気味で火力は物理・特殊ともにそこまで高いとは言えないのですが、覚える技が非常に豊富で「アンコール」「ちょうはつ」「ねこだまし」といった小技も習得できるので、素早さと器用さを活かしての柔軟性が魅力となっています。
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ゴウカザルのおすすめの性格
ゴウカザルでおすすめの性格はようき
ゴウカザルは素早さ108の利点を活かすために最速にしたいです。物理・特殊どちらもやっていけるのですが、基本は高威力技が揃う物理のために「ようき」にするのがおすすめです。特殊型なら「おくびょう」に、二刀流なら物理先制技ワンパンを回避するための「むじゃき」がおすすめです。
性格 | ステータス |
---|---|
ようき | 素早さ↑特攻↓ |
おくびょう | 素早さ↑攻撃↓ |
むじゃき | 素早さ↑特防↓ |
ゴウカザルのおすすめのテラスタイプ
おすすめのテラスタイプ | 理由 |
---|---|
もうかと合わせて一致火力を最大限に伸ばせる | |
テラバーストで攻撃範囲を広げる目的で優秀 | |
テラバーストで攻撃範囲を広げる目的で優秀 こおりよりも耐性が多い |
ゴウカザルはほのおのテラスタイプがおすすめ
ゴウカザルは耐久力が低く、不利相性を逆転するためのテラスタルは有効になりづらいです。アタッカー型において攻撃範囲を広げたり、火力を高めるのに使っていくのが良いでしょう。特にほのおテラスタルは「もうか」発動と合わせてほのお技火力がかなり高くなるので、ゴウカザルの攻撃面の威力不足を補うためにおすすめです。
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ゴウカザルのおすすめの型・技構成
タスキ先発型
きあいのタスキに防御を任せて先発で出し、高い素早さから補助技・攻撃技を使って対戦開始時の場を整えていく型です。単純なアタッカーとして使うと攻撃・特攻種族値が104ずつという面が気になってくるので、豊富な補助技を活かせるようにしていきましょう。
型と構成のポイント |
---|
高い素早さから妨害されにくいステルスロックで場を整える |
がんせきふうじ・アンコールで起点を作る |
耐久が低いのをきあいのタスキでカバー |
起点作りより火力重視の攻撃技を入れるのもあり
アンコール・がんせきふうじは先発として起点を作っていくのに向いている技なので、起点よりも火力を重視したい場合は攻撃技との入れ替えになります。タスキからかなりの火力を出せるほのお技や、タスキと相性が良いがむしゃら・カウンターなども技候補に挙がります。
わざ名 | 採用理由・使いみち |
---|---|
フレアドライブ | 威力120のほのお物理技 もうかで高い火力を出せる 反動ありなのでタスキと相性が悪い |
がむしゃら | タスキと相性が良いが読まれやすい |
カウンター | タスキと合わせて大ダメージを狙える |
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
---|---|
おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
高い素早さから妨害されにくいステルスロックで場を整える
ゴウカザルは素早さ種族値108のうえにアタッカーとしてもそこそこやっていけるので、初手からちょうはつを喰らってステルスロックを撃てない、という状況になりづらいです。確実にステルスロックを設置することでサイクル相手に有利に立ちつつ、相手よりも早いのであれば攻撃技で手痛いダメージを相手に与えていけます。
がんせきふうじ・アンコールで起点を作る
がんせきふうじとアンコールは相手が引いてくる・ゴウカザルを起点にしようとする場合に有用です。相手が交代してくるならがんせきふうじで素早さを下げて後続を楽にし、アンコールは縛ることで相手に交換を迫ることができるので、こちらの後続のポケモンにつなげるための起点を作れます。
耐久が低いのをきあいのタスキでカバー
ゴウカザルは耐久面の種族値が軒並み低いので、等倍でも一致技であれば一気にHPを削られてしまいます。テラスタルでタイプを切り替えてどうこうできるレベルではないので、タスキを持たせておき、高い素早さと合わせて行動回数を確保していきましょう。
ゴウカザルと相性の良いポケモン
積みアタッカーとの相性が良い
ゴウカザルはかつては二刀流アタッカーとして名を馳せましたが、最近の環境では二刀流をやるには攻撃系の種族値が不足しすぎているので、どうしても先発で起点を作る型にせざるを得ません。豊富な技で起点を作るのにはかなり向いているので、後続は積み技を使って全抜きを狙うエースを控えさせておきましょう。
ゴウカザルの対策ポケモンと対策方法
麻痺付与や高速アタッカーで対策可能
ゴウカザルは早い方ではありますが、素早さ108なのでもっと素早いポケモンはたくさんいます。十中八九タスキ持ちというのが厄介なので、連続技などのタスキ潰しの手段を用意しておきましょう。ステルスロックを撒かれる前に倒すのが理想ですが、逆にこちらが起点にされないようにだけ注意が必要です。
ゲッコウガなら先手でタスキを潰せる
ゲッコウガは対面前提ですが、ゴウカザルよりも素早いうえにみず連続技を持っているので、ステルスロックを使わせる前に倒すことができます。高確率でゴウカザルが引いていきますが、ゴウカザルは交代からは出しにくいポケモンなので、選出縛り/相手のサイクル制限という面でおすすめです。
ゲッコウガの育成論 |
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ゲッコウガ |
連撃ウーラオスはステルスロック以外は対策可能
連撃ウーラオスはゴウカザルに先手を取られるので、ステルスロックやがんせきふうじを使われるのは止めることができません。しかし「すいりゅうれんだ」があるので、2回以上行動させるのは阻止することができます。環境上位に強く無理なく入れられるポケモンなのでおすすめです。
連撃ウーラオスの育成論 |
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連撃ウーラオス |
カイリューはしんそくでタスキをある程度対策できる
カイリューはゴウカザルの一致技が両方半減であり、マルチスケイルもあるので一撃で倒されることはまずありません。タスキで耐えられれてもしんそくで返り討ちにできるほか、ゴウカザルが下手に補助技を使った時にアンコールで逆に起点にすることもできます。
カイリューの育成論 |
---|
カイリュー |
ゴウカザルレイドでの対策方法
ゴウカザルは火力がそこそこあるものの、耐久力が低いのでレイドではどのタイプで出てきたとしてもそれほど苦戦はしません。フェアリーで出てきたときははがねタイプだと一致技で狩られてしまうので、無理に弱点を突かずに等倍で倒していくと良いでしょう。
ゴウカザルレイドのテラスタイプ |
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ゴウカザルレイド対策のおすすめポケモン | ||
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アルセウスの | ミライドンの | ハラバリーの |
ゴウカザルの対戦での立ち回りについて
豊富な技を活かしたアタッカー・サポート
ゴウカザルは攻撃系の種族値が低めのかわりに素早く、さらに覚える技がとても豊富です。火力が高くないとはいえ「フレアドライブ」「インファイト」といった高火力技も覚えるので、紙耐久を気にしないなら火力を出すこともできます。しかし本領は補助技を活かしたサポートと型の多さを活かした読みづらさなので、環境上位を対策できるように動いていきましょう。
ゴウカザルが対戦で有利なポケモン | 理由 |
---|---|
チオンジェンの育成論 | 弱点を突きやすく、補助技で起点を作れる |
サーフゴーの育成論 | 基本的には相性が良い 補助技が効かないので注意 |
ヒードラン | 一致技を半減しつつインファイトで逆に倒しに行ける |
テラスタルは攻め目的で使いたい
ゴウカザルは防御目的でテラスタルをしたとしても、防御面の種族値が低いのであっさり突破される可能性が高いです。それよりは攻撃範囲の広さをさらに広げるか威力を高めることで、攻撃・特攻が高くない欠点を補っていきましょう。一致テラスラルのほか、こおり・フェアリーなどの攻撃範囲が広いテラスタイプがおすすめです。
交代性能が低いので先発で出したい
ゴウカザルは数値上の耐久力が低いので、サイクルで出すには向いていません。積みエースにするにしても攻撃面の種族値が足りないので、基本はタスキを持たせて先発で出し、相手の場を荒らしたり起点を作っていったりするのに使っていくのがおすすめです。
ゴウカザルのおすすめのタマゴ技
タマゴ技に有用な技が多い
ゴウカザルは多彩な補助技の多くをタマゴ技として習得します。「カウンター」「アンコール」「ねこだまし」といった技を遺伝習得できるので、ピクニックの横遺伝で習得させましょう。アンコールはマシンでも習得できるので、ピクニックを手間に感じるならタマゴ技として習得させなくてもOKです。
おすすめタマゴ技 | おすすめ習得先 |
---|---|
カウンター | ハリテヤマ |
アンコール | ワッカネズミ |
ねこだまし | ハリテヤマ |
ゴウカザルの基本情報
ゴウカザルのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
---|---|
倍率 | タイプ |
---|---|
弱点(4倍) | - |
弱点(2倍) | |
いまひとつ(0.5倍) | |
いまひとつ(0.25倍) | |
効果なし(0倍) | - |
ゴウカザルの特性
特性 | 効果 |
---|---|
もうか | ・HPが1/3以下の時にほのおタイプの技の効果を1.5倍する |
ゴウカザルの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
てつのこぶし | ・パンチ系の技の効果を1.2倍にする |
ゴウカザルの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
76 | 104 | 71 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
104 | 71 | 108 |
合計種族値 | ||
534 |
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