【ポケモンSV】ゲッコウガの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ゲッコウガの育成論と技構成について詳しく記載しています。ゲッコウガのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、ゲッコウガの育成方針と強いところ、ゲッコウガのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、ゲッコウガのおすすめの型と技構成、ゲッコウガのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2023年3月11日 18:18
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目次
| ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
|---|---|---|
| 育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
ゲッコウガの育成方針と強いところ
| おすすめの性格 | せっかち |
|---|---|
| おすすめのテラスタル (テラスタイプ) | |
| ゲッコウガの強いところ | ・特性「へんげんじざい」でタイプを変更できる ・攻撃と特攻がどちらも高く両刀アタッカーにしやすい ・素早さが高くほとんどのポケモンの上から攻撃できる |
特性「へんげんじざい」でタイプが変えられる
ゲッコウガは特性「へんげんじざい」を持ち好きなようにタイプを変更できるポケモンです。タイプ一致で火力を上げることや相手の攻撃を半減にして耐えることなど器用な動きが可能となっています。
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ゲッコウガのおすすめの性格
ゲッコウガでおすすめの性格はせっかち
ゲッコウガは両刀アタッカーとして使う場合に攻撃と特攻のどちらも下げないようにしつつ素早さを上げて使いたいです。上から行動することが主なので耐久力を下げつつ素早さを上げる性格が良いため、防御が下がり素早さが上がる性格のせっかちがおすすめです。
先制技は物理技が多いので、先制技を警戒するなら「むじゃき」も良いでしょう。
| 性格 | ステータス |
|---|---|
| せっかち | 素早さ↑防御↓ |
| むじゃき | 素早さ↑特防↓ |
ゲッコウガのおすすめのテラスタイプ
| おすすめのテラスタイプ | 理由 |
|---|---|
| 特性「げきりゅう」の場合にみず技で 半減相手にも等倍近いダメージが出せる | |
| 物理技最大威力の「ダストシュート」 火力を高めることができる | |
| テラバーストで攻撃範囲を広げられる |
ゲッコウガはみずのテラスタイプがおすすめ
ゲッコウガは特性によってタイプを自在に変更することが可能な点が強みです。テラスタルを使わない方が器用に戦いやすく高威力タイプ一致技で無理矢理突破を狙う場合にのみ使うため、みずテラスタルがおすすめです。
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ゲッコウガのおすすめの型・技構成
へんげんじざいアタッカー型
「へんげんじざい」により複数の技をタイプ一致で使えるゲッコウガのメリットを活かしたフルアタ型です。スカーフで追い抜ける相手を増やすことで、多くの相手を上から殴って大ダメージを与えることを目的としています。
| 型と構成のポイント |
|---|
| 高い素早さで有利な相手に一致技を使う |
| こだわりスカーフで追い抜ける相手を増やす |
| 低命中技が不安なら別の技と変える |
命中安定技を入れるのもあり
上記の技構成のゲッコウガは命中80のハイドロポンプ・ダストシュートの両方を採用しているので命中が安定しません。高威力+タイプ一致補正で高い威力を出せるのが強みですが、安定性を求めるなら命中100の技を入れ替えて採用しましょう。
| わざ名 | 採用理由・使いみち |
|---|---|
| みずしゅりけん | ・みがわり/タスキに強い ・攻撃回数が安定しない |
| あくのはどう | ・みず+あくで攻撃範囲が広い |
| けたぐり | ・数が多いあくタイプへの対抗手段 |
| おすすめの技・技マシンと技構成 | |
|---|---|
| おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
高い素早さで有利な相手に一致技を使う
ゲッコウガは素早さ種族値122と素早さがかなり高く、へんげんじざいのタイプ一致補正と高威力技で先手を撃って大ダメージを与えることができます。不利な相手の場合は「とんぼがえり」で逃げつつ一致補正ありのそこそこの攻撃をしていきましょう。
こだわりスカーフで追い抜ける相手を増やす
ゲッコウガにこだわりスカーフをもたせれば、スカーフ持ち以外に抜かされる機会はかなり少ないです。先手で大ダメージを与えれば打たれ弱さはあまり関係ないので、先発や死に出しで高いダメージを与えていきましょう。不利対面になってしまった場合は「とんぼがえり」で逃げるので、サイクル戦に向いています。
二刀流で受けポケモンを崩せる
ゲッコウガは攻撃・特攻のどちらもそこそこ高いです。同特性持ちのエースバーン・マスカーニャはどちらも物理に偏っていて特殊技の威力が出せないので、特殊技と物理技両方をへんげんじざいで使うことで受けポケモンを崩せるのは、ゲッコウガの専売特許です。
ゲッコウガと相性の良いポケモン
ゲッコウガを安全に出しやすいポケモンがおすすめ
ゲッコウガは耐久力があまり高くないので、サイクル戦で使うにはあまり何度も使い回せないのが辛いです。「いかく」持ちや耐久力と後攻とんぼがえりを持つポケモンを組み合わせればゲッコウガを安全に出しやすいので、いかく持ちと一緒に使ったり、耐性が多いポケモンと一緒に使いましょう。
| スカーフ型おすすめポケモン | ||
|---|---|---|
![]() ギャラドスの育成論 | ![]() ヒートロトムの育成論 | ![]() ハッサムの育成論 |
ゲッコウガの対策ポケモンと対策方法
高速アタッカーか特殊受けで対策
ゲッコウガは先手を取られるとほぼ何もできないほか、特殊受けの突破手段も少ないです。またウォッシュロトム相手には有効打がないので、これらの特徴を持つポケモンと一緒に使うと良いでしょう。
| ゲッコウガ対策のおすすめポケモン | ||
|---|---|---|
![]() ウォッシュロトムの育成論 | ![]() ブラッキーの育成論 | ![]() テツノツツミの育成論 |
ウォッシュロトムはゲッコウガにほぼ突破されない
ウォッシュロトムはゲッコウガの主力技のみず・こおりが半減でくさむすびも対して痛くありません。ダストシュートを何度も撃たれるとつらいですが、基本的にウォッシュロトム側が有利なので「10まんボルト」などで倒しに行きましょう。
ブラッキーは環境上位のポケモンと一緒に対策可能
ブラッキーは現在の対戦環境では受けポケとしてかなり高性能で、ゲッコウガ側からの有効打もありません。「あくび」で流したりタイプが変わったところに「イカサマ」を使うなどで一緒に対策したり「スキルスワップ」で特性を奪ったりしましょう。
テツノツツミはフリーズドライでドラゴンと一緒に対策
テツノツツミはゲッコウガよりも早く、ゲッコウガ側から一撃で倒される事態もそんなに多くはないので、環境上位に多いドラゴンとまとめて「フリーズドライ」で対策すると良いでしょう。
ゲッコウガレイドでの対策方法
ゲッコウガレイドは初手「かげぶんしん」による運要素の多さや、みず・あく・どくによる広い攻撃範囲が厄介でした。特殊技はすべて水タイプのポケモンで半減できるので、ヤドランやシャワーズで物理方面の積み技を使い、「アシストパワー」でワンパン狙いをするのがソロでは主流です。
| ゲッコウガレイドのテラスタイプ |
|---|
| ゲッコウガレイド対策のおすすめポケモン | ||
|---|---|---|
![]() ヤドランの | ![]() シャワーズの
| ![]() ドドゲザンの |
ゲッコウガの対戦での立ち回りについて
へんげんじざいでの制圧力を活かす
ゲッコウガは弱体化したとはいえ、「へんげんじざい」による広範囲の技を一致で使える点が強力です。環境でも上位の素早さで追い抜ける相手が多いので、初見での所持技の見破りづらさを活かして、相手のポケモンを倒していきましょう。
| ゲッコウガが対戦で有利なポケモン | 理由 |
|---|---|
![]() ラウドボーンの育成論 | ・タイプ相性が有利 ・積まれる前にトドメを刺しにいける |
![]() ガブリアスの育成論 | ・タスキ持ちなら不意に対面しても勝てる ・みずしゅりけんはぜひ持たせたい |
![]() エースバーンの育成論 | ・エースバーン側の有効打が少なめ ・先制技のみずしゅりけんで先に攻撃可能 |
テラスタルはへんげんじざいが使えないデメリットが大きい
ゲッコウガはテラスタルすると「へんげんじざい」によるタイプ変化を活かせなくなります。「げきりゅう」型ならみずの一致火力を活かしたり、ほのおテラスタルで攻撃範囲を増やせるメリットがあるので、パーティで他にテラスタルするポケモンがあまりテラスタルの意味がない場合や、へんげんじざいがなくても良い状況であれば、テラスタルで火力を伸ばすのもありです。
高速アタッカーとして採用
ゲッコウガはへんげんじざいでタイプ変更をすればある程度の攻撃には耐えられますが、基本的には素早さと一致火力の高さ・攻撃範囲の広さから高速アタッカーとして採用するのが良いでしょう。ただ高速アタッカーとして使うだけだと他のポケモンよりも低い攻撃面が気になるので、へんげんじざいによる広い攻撃範囲を活かせるような技構成が良いです。
ゲッコウガのおすすめのタマゴ技
カウンターはタマゴ技限定で習得
ゲッコウガは「カウンター」をタマゴ技として習得できます。今作はものまねハーブによる横遺伝で簡単にタマゴ技を習得できるので、必要になったら自力で覚えるポケモンからタマゴ技を引き継ぎましょう。
主にげきりゅう型で相手に不意を突く形で使用することになるでしょう。
ゲッコウガの基本情報
ゲッコウガのタイプ・タイプ相性
| タイプ1 | タイプ2 |
|---|---|
| 倍率 | タイプ |
|---|---|
| 弱点(4倍) | - |
| 弱点(2倍) | |
| いまひとつ(0.5倍) | |
| いまひとつ(0.25倍) | - |
| 効果なし(0倍) |
ゲッコウガの特性
| 特性 | 効果 |
|---|---|
| げきりゅう | ・HPが1/3以下の時にみずタイプの技の効果を1.5倍する |
| - | - |
ゲッコウガの夢特性
| 夢特性 | 効果 |
|---|---|
| へんげんじざい | ・技を出す直前にその技のタイプになる ・1回場に出るごとに1回まで発動 |
ゲッコウガの種族値
| HP | 攻撃 | 防御 |
|---|---|---|
| 72 | 95 | 67 |
| 特攻 | 特防 | 素早さ |
| 103 | 71 | 122 |
| 合計種族値 | ||
| 530 | ||
























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