【ポケモンSV】ガチグマの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ガチグマの育成論と技構成について詳しく記載しています。ガチグマのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、ガチグマの育成方針と強いところ、ガチグマのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、ガチグマのおすすめの型と技構成、ガチグマのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月21日 15:34
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
---|---|---|
育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
ガチグマの育成方針と強いところ
遅い代わりにステータスや耐性が強い
ガチグマは種族値配分に無駄が少なく、素早さと特攻以外全てのステータスが高水準となっており、合計値も550と高いです。非常に打たれ強く、さらに無効タイプも2つあることから交代で足しやすいので、対面やサイクルで活躍できます。
てんねん持ちのポケモンに強いアタッカーということもあり、解禁直後から早々に使用率も高くなっている要警戒ポケモンの1匹です。
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ガチグマのおすすめの性格
ガチグマでおすすめの性格はいじっぱり
ガチグマは特攻と素早さをほぼ切り捨てたステータスで、伸ばしたいのは主に攻撃となっています。50という素早さは絶妙で、あえて早くして中速ポケモンを追い抜くという使い方もあるので、一番不要な特攻を下げつつ攻撃を上げる「いじっぱり」の性格を採用しましょう。
性格 | ステータス |
---|---|
いじっぱり | 攻撃↑特攻↓ |
ガチグマのおすすめのテラスタイプ
ガチグマはノーマルのテラスタイプがおすすめ
ガチグマは重戦車タイプの運用が多く、交代をあまりせずに1匹で複数のポケモンを対処したいことが多いです。こんじょう+からげんきの物理火力が凄まじく高いため、さらに火力を高めて突破力を上げるノーマルのテラスタイプにするのがおすすめです。
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ガチグマのおすすめの型・技構成
こんじょう・からげんき型
かえんだまを持たせてこんじょうの特性を発動、他の状態異常を無効にしつつ高い攻撃力で暴れまわる技構成です。先手で状態異常を仕掛けられるのに弱く長期戦はできませんが、攻撃力も耐久も非常に高いので、多少の被ダメージは無視して相手を押し切るのにおすすめです。
型と構成のポイント |
---|
かえんだまを持たせてこんじょうを発動 |
半減されない場合はからげんきで大ダメージ |
努力値は物理・特殊両方を意識して振る |
くさわけやサブウェポンの採用もあり
ガチグマは攻撃しつつ素早さアップの「くさわけ」を覚えるので、火力をこんじょうに依存しつつ素早さに多めに振って中速ポケモンを追い抜くくさわけ型にすることも考えられます。また、覚える技のタイプのレパートリーが広いので、じゃれつく、ゆきなだれといった技は他のタイプのサブウェポンに置き換えても良いでしょう。
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
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おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
かえんだまを持たせてこんじょうを発動
こんじょうはやけど時に攻撃力が上がる特性で、さらにやけどの攻撃低下効果も無効化します。意図的にやけどを発動させるかえんだまをもたせることで高い火力を発揮していくことが可能で、てんねんでも止まらない物理アタッカーとして使うことが可能です。
半減されない場合はからげんきで大ダメージ
からげんきはやけど状態だと威力が2倍になるので、タイプ一致補正と合わせて威力210の技を、こんじょうで1.5倍になった攻撃で連発することができるようになります。抜群は取れないもののガチグマの高い攻撃力で実質威力300超えを連発されるのは相手に取って大きな負担になるので、半減されないかぎりはからげんきで攻撃していきましょう。
努力値は物理・特殊両方を意識して振る
ガチグマはHPがかなり高いので、HPに極振りするよりも、特防に努力値を回したほうが物理・特殊の両方に固くなることができます。さらにHPが16の倍数-1になってやけどダメージの被害も少し小さくなるので、HPに140・特防に116振る調整がおすすめとなっています。
ガチグマと相性の良いポケモン
高速アタッカーや後攻で有利対面を作れるポケモンと組ませる
ガチグマは鈍足なので、有利対面を作るのが大事なポケモンとなっています。後攻とんぼがえりをしやすく有利対面を作れるハッサムのほか、弱点にしているみず・かくとう・くさに強いサンダー、くさ以外を補完できるウォッシュロトムなどがおすすめです。
こんじょう型おすすめポケモン | ||
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サンダー | ウォッシュロトムの育成論 | ハッサムの育成論 |
ガチグマの対策ポケモンと対策方法
物理耐久で受けるか高速特殊アタッカーで倒す
ガチグマは非常に耐久力が高いうえにこんじょうからげんきの火力が高いので、タイプ上有利なポケモンでないと倒すのが難しくなっています。物理受けなら交代から倒しやすいほか、対面からなら高速特殊アタッカーで倒しいにっても良いでしょう。
ガチグマ対策のおすすめポケモン | ||
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アーマーガアの育成論 | ミミズズの育成論 | テツノツツミの育成論 |
アーマーガアは余裕で耐えてボディプレスで倒せる
アーマーガアはノーマル半減・じめん無効でガチグマのサブウェポンの多くに耐性を持つので、ガチグマ対策としておすすめです。アーマーガア側は積んでからのボディプレスで反撃して倒せるのですが、積む暇を与えるとそのまま突破されかねないことには注意しましょう。
ミミズズはガチグマからの有効打がほぼない
ミミズズはノーマル半減のうえに特性でじめん技で回復するので、タイプ相性でガチグマにとても有利です。連撃ウーラオス警戒もあわせたみずテラスタルだと反撃されますが、基本はミミズズ有利なので相手から引いていくでしょう。
テツノツツミは補助技を縛れるうえに固め
テツノツツミはガチグマをれいとうビームで高確率で倒すことができます。さらに補助技を使うスキを見せれば先手アンコールで縛れるので、ガチグマからの有効打が少なくなります。交代をする場合は物理技を受け切るのが難しいことに注意しながら出しましょう。
ガチグマレイドでの対策方法
ガチグマは高火力高耐久と、レイドで登場した場合は仕様との相性がよい強敵になります。ノーマル+じめんは攻撃範囲が広いので、最低限じめんは半減できるようなポケモンで挑みましょう。
アーマーガアがサポートとして有力なほか、サンダーもアタッカーとして優秀なので、タイプ面で有利なポケモンで地道に倒していくのが有効です。
ガチグマレイドのテラスタイプ |
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予想 |
ガチグマレイド対策のおすすめポケモン | ||
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ブリガロンの育成論 | アーマーガアの | サンダー |
ガチグマの対戦での立ち回りについて
てんねん持ちにかなり強い
ガチグマの火力は「こんじょう」に支えられているので、積んで攻撃するアタッカーを受ける「てんねん」持ちでは無視ができません。また、ノーマルとじめんの一致攻撃範囲がかなり広いので、タイプ面で有利な相手を出されない限りは高火力で押し切ることができます。
ガチグマが対戦で有利なポケモン | 理由 |
---|---|
ヘイラッシャ | HP振りだけならからげんき2発で倒せる |
ラウドボーンの育成論 | 特殊耐久を高めれば攻撃に耐えやすく逆にじしんでたおせる あくびに注意 |
ドオーの育成論 | ドオー側からの有効打が少なくじしんで倒せる どくどくを受けてもこんじょうは発動する |
火力目的のノーマルでもタイプ相性変更でもテラスタルが強い
ガチグマは対面性能が高く、ノーマルタイプのからげんきでのゴリ押しが非常に強いです。こんじょうからげんき型ならぜひ火力をさらに高めるノーマルテラスタルを採用して火力を上げていきたいです。
また、タイプ構成が優秀なので、相性がガラッと変わるゴーストテラスタルや、連撃ウーラオス・ミミズズといった苦手な相手を対処しやすくなるみずテラスタルによる切り返しも役立ちます。
高耐久のアタッカーとして採用
ガチグマは高耐久アタッカーとして相手のポケモンを倒していく役割で採用されます。こんじょう型の場合はかえんだま発動までの1ターンがネックになるので、「まもる」を入れても良いでしょう。
交代出しなら交代で出したターン終了時にかえんだまが発動するので、ゴースト・でんき無効を活かして後ろから出したり、後攻とんぼがえりで無償降臨させるのもおすすめです。
ガチグマのおすすめのタマゴ技
補助技に優秀な物が多い
ガチグマのタマゴ技は複数あり、特に補助技に優秀な物が多いです。「あくび」による流しのほか、カウンターで高い物理耐久を活かしたりできるので、必要な技があれば横遺伝で習得させましょう。
ガチグマの基本情報
ガチグマのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
---|---|
ガチグマの特性
特性 | 効果 |
---|---|
こんじょう | ・状態異常になっている時に攻撃を1.5倍する ・やけどによる攻撃低下を無効にする |
ぼうだん | ・弾系の技を無効化する |
ガチグマの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
きんちょうかん | ・相手ポケモンの木の実を食べられなくする |
ガチグマの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
130 | 140 | 115 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
45 | 80 | 50 |
合計種族値 | ||
550 |
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