ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
ポケモンSV (スカーレットバイオレット)攻略wiki

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ポリゴン2の育成方針と強いところ

おすすめの性格ずぶとい
おすすめのテラスタル
(テラスタイプ)
どく

みず
ポリゴン2の強いところ・「しんかのきせき」持ちで圧倒的に耐久力が高い
・特性がいずれも強力で受けも火力もこなせる
・習得技が豊富なので受けだけにとどまらない

受け性能がトップクラスに高い

ポリゴン2は合計種族値515に「しんかのきせき」を持つことができるので、受け方面では全ポケモンでもトップクラスのポケモンです。素の弱点がかくとう限定のうえに今作はテラスタルで弱点変更が可能、さらに特攻も低くはないのでアタッカーもこなせるのが強く、シングルにおいては対策必須の活躍を見せてくれます。

レイド周回・最強レイドでは活躍できる?

アタッカーとして使うには数字も技も足りていません。また、レイドバトルで重要な攻撃の追加効果で能力を下げる技をほとんど習得することもできないので、対戦で大活躍するのとは裏腹に、レイドで使うには厳しい性能となっています。

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ポリゴン2の特性とおすすめ

特性効果
トレース・相手のランクによって、自身のこうげきやとくこうが上がる
ダウンロード・戦闘に登場した時に相手ポケモンの特性と同じになる

「トレース」は特性が強いSVの対戦環境に噛み合う

ポリゴン2の特性「トレース」は場に出たときに相手の特性をコピーします。変化技無効の「おうごんのからだ」や、コピーすることで能力低下を無効化できるようになる「わざわい」系の特性、HPが満タンなら被ダメが半分になる「マルチスケイル」などの強力な特性が目白押しなため、トレースを採用するのがおすすめです。
「ダウンロード」も今作は物理寄りの環境で特攻アップが発動しやすいので、火力を出したいなら採用しても良いでしょう。

ポリゴン2のおすすめのテラスタイプ

おすすめのテラスタイプ理由
どく
かくとうを半減できるようになる
どくどくを無効化できるメリットも大きい
みず
耐性がかなり優秀
環境上位の連撃ウーラオスなどの一致技を耐えやすい
はがね
耐性が非常に多い
かくとう弱点が一貫してしまう

「どく」テラスタイプで耐性を強化するのが有効

ポリゴン2はかくとう弱点ですが、どくテラスタイプにすることでかくとうを半減できるようになります。メジャーな「じしん」が抜群になるので使いどころは選びますが、どくは耐性がかなり優秀であり、「どくどく」の無効化で居座りやすくなるメリットがあるので、テラスタイプの中でも特におすすめです。

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ポリゴン2は「じこさいせい」を覚える

効果
じこさいせいHPを最大値の半分回復する

ポリゴン2以外に「じこさいせい」を覚えさせておきたいポケモン

ポリゴン2は「じこさいせい」によってHPを最大値の半分まで回復できるので、最低でも半分削れないポケモンはじこさいせいのPPが切れるまではポリゴン2を突破するのが困難です。
キョジオーンと同様に火力を出しつつ受けに回れるというのが強いので、基本的にポリゴン2・キョジオーンは「じこさいせい」を外す場面は少ないです。

「じこさいせい」を覚えさせておきたいポケモン
キョジオーン

キョジオーンの育成論

ポリゴン2のおすすめの性格

「ずぶとい」などで物理耐久を強化したい

ポリゴン2は受けポケモンなので、耐久面を強化する性格がおすすめです。基本的に攻撃を参照することがないので攻撃低下・防御か特防アップの性格を採用すると良いでしょう。
特にSVは物理環境なので「ずぶとい」がおすすめです。

性格ステータス
ずぶとい防御↑攻撃↓
おだやか特防↑攻撃↓

ポリゴン2のおすすめの型・技構成

しんかのきせき型

防御と特防を1.5倍に強化する「しんかのきせき」を採用した、ポリゴン2の基本となる型です。SVは物理アタッカーが環境上位にかなり多いため、物理受け寄りで運用していくのが良いでしょう。
ただ、今作は「はたきおとす」の採用が多い環境でもあるので、持ち物を奪われるとかなり耐久が落ちることには気をつけましょう。

おすすめの性格ずぶとい
おすすめのテラスタイプ
どく
努力値配分HP244
防御252
特防12
特性トレース
技構成トライアタック
れいとうビーム
でんじは
じこさいせい
持ち物しんかのきせき
型と構成のポイント
「しんかのきせき」持ちで耐久が1.5倍に強化
HPは244振りにして定数ダメージを減らす
「でんじは」で高速ポケモンを牽制

攻撃技は対策したいポケモン次第で入れ替え

ポリゴン2は特殊技のレパートリーが広いですが、でんじは・じこさいせいはほぼ確定で採用したい技なので、攻撃技の枠が2つしかありません。
安定択は一致のトライアタックと抜群範囲が広いれいとうビームですが、トライアタック無効対策のシャドーボール、積み物理アタッカーを牽制できるイカサマなども有用なので、対策したいポケモンに合わせて技を変えていきましょう。

わざ名採用理由・使いみち
イカサマ相手の攻撃を参照して攻撃する技
物理アタッカー対策におすすめ
シャドーボールゴースト対策としておすすめ
おすすめの技・技マシンと技構成
おすすめの技・構成おすすめのわざマシン

「しんかのきせき」持ちで耐久が1.5倍に強化

「しんかのきせき」は進化先があるポケモンが持つことで防御と特防が1.5倍になります。ポリゴン2はポリゴンZが進化先として存在するのに種族値は高いので、耐久力を大きく引き上げて「数字受け」ができるようになります。
ポリゴン2の硬さを支える重要な持ち物ですが、「はたきおとす」「トリック」を受けると対策されてしまうことには注意しましょう。

HPは244振りにして定数ダメージを減らす

ポリゴン2はHPは252振りをするよりも、244振りにして16の倍数-1にHPを調整するのがおすすめです。こうすることで「すなあらし」「やけど」といった定数ダメージの被害を実質的に減らすことができます。
物理受け・特殊受けどちらでも使えるので、特殊受けにする場合は防御と特防の努力値振りを逆にしましょう。

「でんじは」で高速ポケモンを牽制

ポリゴン2は耐久力とじこさいせいによって行動回数を確保しやすいです。攻撃技を使うだけでなく「でんじは」で相手を麻痺にすることで素早さを落とせるので、パラドックスポケモンのように速度を高めて動いてくる相手を牽制するのに使っていきましょう。

ポリゴン2と相性の良いポケモン

高火力アタッカーと組ませたい

ポリゴン2は交代クッション役としての性能が非常に高い一方で火力が足りていません。受け切るだけでは相手を倒せないので、ポリゴン2を交代クッションとして採用しつつさらに交代して高火力を押し付ける、高火力・高速アタッカーと組ませましょう。

ポリゴン2の対策ポケモンと対策方法

はがねタイプは対策としておすすめ

ポリゴン2ははがねタイプに対して有効な技がなく、はがねタイプを突破することができません。特にサーフゴーなら変化技無効で一致技も無効なので対策として非常におすすめです。
また、「トリック」持ちでしんかのきせきを奪ってこだわりアイテムを押し付けても良いでしょう。

サーフゴーはトレースに注意すれば対策として強い

サーフゴーは「おうごんのからだ」を「トレース」で取られると厄介ですが、初手で鉢合わせしなければ対策として有利です。ポリゴン2側が突破できるとすると「シャドーボール」しかなく、さらに「トリック」でこだわりアイテムを押し付けることで機能停止を狙っていけます。

コノヨザルは「いのちがけ」での処理が可能

コノヨザルはタイプ面でノーマル無効なのが強く、さらにかくとう技で弱点を突いていけます。「いのちがけ」を使えば防御面の高さを完全に無視してゴリ押しで持っていくことができるので、すでに相手のポケモンを倒していて数のアドバンテージがあるときに使っても良いでしょう。

キョジオーンはでんじは無効

キョジオーンは「でんじは」が無効であり、「しおづけ」の定数ダメージでポリゴン2を削っていけます。さらに「ボディプレス」での突破もできるので、後出しから処理していくならキョジオーンがおすすめです。

ポリゴン2レイドでの対策方法

「しんかのきせき」を持っていないアタッカー型です。特殊アタッカーとして高い火力を出してくるので「ダウンロード」「アナライズ」持ちだとそこそこ厄介なのですが、攻撃技がノーマル・でんき・エスパーとそれほど攻撃範囲が広いわけではないので、特殊耐久の高いポケモンなら簡単に対策可能です。

ポリゴン2レイドのテラスタイプ
ノーマル
ポリゴン2レイド対策のおすすめポケモン
キョジオーン
ハラバリー

ハラバリーの
レイド育成論

ミライドン

ミライドンの
レイド育成論

ポリゴン2の対戦での立ち回りについて

受けポケモンとして環境上位を受けていく

ポリゴン2は環境上位ポケモン、特にトリックや積み技を持たない相手を強く牽制することができる受けポケモンです。純粋にステータスで受けを成立させるのが強力で苦手な相手がそんなに多くないため、ランクマ上位のアタッカー、特に物理アタッカーを対処していくと良いでしょう。

ポリゴン2が対戦で有利なポケモン理由
カイリュー

カイリュー

特性をトレースで奪えばかなり有利
カイリュー側はアタッカー型だと突破が難しい
パオジアン

パオジアンの育成論

特性を無効化して突破手段を失わせる
ランドロス耐久で受けるのが余裕
れいとうビームで返り討ちにできる

テラスタルしなくても強い

ポリゴン2はテラスタルは積極的に行わなくても強いので、控えのアタッカーポケモンにテラスタル権を残して使っていきたいです。ただ、相手の残りポケモンが少なくなり、ポリゴン2の耐性を変更して受けきれるという場合や、連撃ウーラオスのような天敵を対処したいならテラスタルで耐性を変更しても良いでしょう。

受けとしてサイクルに組み込んでいきたい

ポリゴン2は数字受け能力が高いので、多くのアタッカー相手に後出しして受けつつ、味方の役割を「でんじは」で支援していくのが優秀です。ダウンロード型なら硬いアタッカーとして採用することもできるので、ただ受けるだけでなく、受けて何をさせるかを考えて使っていきましょう。

ポリゴン2のおすすめのタマゴ技

タマゴわざは存在しない

ポリゴン2は性別不明のため、遺伝技は1つも持っていません。技マシンによって技を補強するのは必須ですが、レベルアップと技マシンだけで技習得が簡潔するのも強みです。

ポリゴン2の基本情報

ポリゴン2のタイプ・タイプ相性

タイプ1タイプ2
ノーマル
-
倍率タイプ
弱点(4倍)-
弱点(2倍)
かくとう
いまひとつ(0.5倍)-
いまひとつ(0.25倍)-
効果なし(0倍)
ゴースト

ポリゴン2の特性

特性効果
ダウンロード・相手のランクによって、自身のこうげきやとくこうが上がる
トレース・戦闘に登場した時に相手ポケモンの特性と同じになる

ポリゴン2の夢特性

夢特性効果
アナライズ・自身の攻撃がターンの最後だと、自身の技の効果が1.3倍になる

ポリゴン2の種族値

HP攻撃防御
858090
特攻特防素早さ
1059560
合計種族値
515

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