【ポケモンSV】リザードンの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】

リザードンの基本情報

リザードンのタイプ・タイプ相性

リザードンの特性

リザードンの夢特性

リザードンの種族値

リザードンの育成方針と強いところ

リザードンのおすすめの性格

特殊火力重視で「おくびょう」「ひかえめ」がおすすめ

リザードンは基本的には「サンパワー」を活かした特殊技がおすすめです。最大火力重視なら「ひかえめ」を、激戦区の素早さ100を落としたくないなら「おくびょう」を採用しましょう。

リザードンのおすすめのテラスタイプ

「ほのお」で最大火力を重視したい

リザードンのテラスタイプは、サンパワー時の最大火力を高める「ほのお」がおすすめです。特殊技の場合は攻撃範囲がやや狭いですが、等倍くらいならサンパワーと2倍のテラスタル補正で簡単にねじ伏せることができます。

リザードンのおすすめの型・技構成

サンパワー型

晴れパ採用で最大火力を目指す

リザードンは晴れの時に「サンパワー」で特殊火力が1.5倍になります。元々の特攻は109とそこまで高くはありませんが、1.5倍補正は大きく実数値265相当の特攻を得られます。素早さが上がらない難点はありますが、晴れパでは屈指の火力を持つと言ってよいでしょう。

汎用性ではこだわりスカーフがおすすめ

リザードンは素早さが100とかなりの激戦区です。スカーフを持てば多くの相手を追い抜いて超火力の炎技を使えるので、基本的にはこだわりスカーフで採用するのが良いでしょう。「いのちのたま」型だとすごい勢いでHPが減っていきますが、自分より遅い相手が多い場合の最大火力は目を見張るものがあります。

半減炎技の方が火力が出ることも多い

ほのおテラスタルとサンパワーが同時に発動している場合は、中途半端に他のタイプの技を使うよりも炎技の方が威力が出ます。オーバーヒートなら半減でも威力195なので、特にスカーフの場合は炎技以外を使うのは半減→抜群に変わる場合だけにしておきましょう。

特殊技の範囲は若干狭い

リザードンは今作で「ねっさのだいち」を覚えなくなったので、技の幅が狭くなっています。上記の通り中途半端な技よりほのおテラスタルからのほのお技の方が威力が出るので、炎半減相手に抜群を取れる技を採用しましょう。

ほのおテラスタルでエースアタッカーにしたい

リザードンはサンパワー＋ほのおテラスタルによる極大火力でロマンがあるポケモンです。相手の構成にもよりますが、炎技が刺さる相手パーティであればリザードンをテラスタル要員にしましょう。

スムーズにリザードンに繋げるようにしたい

リザードンはサンパワー採用の場合は晴れ前提のアタッカーなので、晴れ起動要員の「コータス」はほぼ必須です。炎タイプに偏った構築になるので、半減してくる岩・水などを対策できるようにしましょう。弱点が一致しないパラドックスポケモンは特におすすめです。

リザードンのおすすめのタマゴ技

特殊技向けの技は遺伝技にはない

リザードンの遺伝技は使いどころが限られる技が多く、大半は物理技です。唯一「はらだいこ」は物理型採用時の積み技として採用余地があるので、自力習得する「テツノカイナ」から横遺伝で習得させましょう。

リザードンの対策ポケモンと対策方法

ステルスロック持ちやほのお半減の先制技持ちが有効

リザードンは初手では登場することが少なく、コータスから交代で登場することが多いです。「ステルスロック」ならHPを半分まで削れるので長居しづらくなり、耐久を削っていくので先制技もよく刺さります。どちらにしても炎を半減できるポケモンを使うようにしましょう。