【ポケモンSV】ヒスイヌメルゴンの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ヒスイヌメルゴンの育成論と技構成について詳しく記載しています。ヒスイヌメルゴンのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、ヒスイヌメルゴンの育成方針と強いところ、ヒスイヌメルゴンのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、ヒスイヌメルゴンのおすすめの型と技構成、ヒスイヌメルゴンのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2023年11月23日 23:41
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
---|---|---|
育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
ヒスイヌメルゴンの育成方針と強いところ
おすすめの性格 | なまいき れいせい |
---|---|
おすすめのテラスタル (テラスタイプ) | |
ヒスイヌメルゴンの強いところ | ・特殊耐久が圧倒的に高く物理耐久も高め ・耐性が非常に多く打たれ強い ・シェルアーマーで急所を無効化 ・そうしょくでくさ技を無効化 |
耐久力が非常に高く火力もある
ヒスイヌメルゴンは原種と比較するとHPと素早さが少し下がった代わりに防御が大きく上昇し、はがねタイプが加わったことにより非常に堅牢な耐性を身に着けました。600族ながら防御重視という変わり種なのは変わりませんが、耐久力に関しては通常ヌメルゴンより高いくらいです。
そうしょくによるキノコのほうしなどのくさ技無効、シェルアーマーによる急所無効も強いほか、攻撃面もそこそこ高く技範囲が広いので、意外と起用というメリットを活かして戦いましょう。
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ヒスイヌメルゴンのおすすめの性格
ヒスイヌメルゴンでおすすめの性格はなまいき
素早さは不要なのでむしろ下げたほうが良いでしょう。物理耐久と特殊耐久のどちらを高めるかにもよりますが、高い特殊耐久をさらに高められるので、素早さ低下特防アップの「なまいき」の性格がおすすめです。
アタッカーとして使うのであれば、れいせいで火力を高められます。
性格 | ステータス |
---|---|
なまいき | 特防↑素早さ↓ |
れいせい | 特攻↑素早さ↓ |
ヒスイヌメルゴンのおすすめのテラスタイプ
おすすめのテラスタイプ | 理由 |
---|---|
耐性と弱点がほぼ逆転する | |
使用ターンのじめん無効が強い | |
特性そうしょくで弱点が1つになる |
ヒスイヌメルゴンはフェアリーのテラスタイプがおすすめ
原則、ヒスイヌメルゴンは元の耐性が非常に優秀なため、あえてテラスタルをするメリットが小さめのポケモンです。ただ、かくとう・じめんの弱点はあるので、1ターン凌げれば良いという場面ではテラスタルする選択肢もあります。
フェアリーならかくとうに強いうえに元のタイプとの補完が強く、ひこうならかくとう・じめん両方の対策ができます。いざという時にテラスタルできるように、どちらかのテラスタイプにしておきましょう。
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ヒスイヌメルゴンのおすすめの型・技構成
チョッキアタッカー型
高い特防をチョッキでさらに高めて、サイクル戦での交代先に採用するアタッカー寄りの型です。環境上位にいるポケモンに対抗しやすい能力を持っているので、カイリューやハバタクカミに対抗できるような技選出にしておきましょう。
型と構成のポイント |
---|
チョッキで交代先に採用しやすい |
ヘビーボンバーでハバタクカミをワンパン |
アシッドボムで後続ポケモンに圧力をかける |
ヒスイヌメルゴンのレイド周回用育成との違い
ヒスイヌメルゴンはレイドバトルでは「そうしょく」だけでなく「シェルアーマー」によって急所に技を受けないというメリットも活きてきます。
二刀流ではなく物理か特殊一本に絞っておき、物理受けなら「ボディプレス」を、特殊で行くなら豊富な特殊技をテラスタイプを一致させて使っていけば、安定してソロでの攻略が可能です。
サブウェポンは環境次第で入れ替えも視野に入る
ヒスイヌメルゴンのチョッキ型は環境を見据えた技選びが大事です。上位ポケモン次第では技の入れ替えが必要になるので、サブウェポンを自分のパーティだと対策しづらいポケモンに対抗できるものを採用しましょう。
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
---|---|
おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
チョッキで交代先に採用しやすい
とつげきチョッキをもたせることで、ただでさえ高いヒスイヌメルゴンの特殊耐久がさらに高まります。等倍なら交代出しでも余裕で耐えることができるので、サイクルパーティでの交代先としてはもちろん、対面構築で一度引きたいときにも使えます。
ヘビーボンバーでハバタクカミをワンパン
ヘビーボンバーは重いほど威力が上がるはがね技で、物理技ですがれいせいヌメルゴンなら威力を落とさず使えます。無振りでもほぼハバタクカミをワンパンすることができるので、交代からハバタクカミを狩るのにおすすめです。
ハバタクカミの育成論 |
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ハバタクカミの育成論 |
アシッドボムで後続ポケモンに圧力をかける
アシッドボムは威力は低いですが、特防2段階低下の効果があります。ヒスイヌメルゴンを突破できずに相手が引いた場合に後続に強く圧力をかけることができるので、サブウェポンとしておすすめとなっています。
ヒスイヌメルゴンと相性の良いポケモン
ひこう・かくとうに強い高速アタッカーがおすすめ
ヒスイヌメルゴンは弱点が2つしかなく、かくとう・じめんはともに無効タイプが存在します。ひこう・ゴーストなどの交代先を用意すればサイクルをかなり回しやすくなるので、交代先として相性補完に優れるポケモンを用意しておきましょう。
チョッキ型おすすめポケモン | ||
---|---|---|
霊獣ランドロス | ハバタクカミの育成論 | カイリュー |
ヒスイヌメルゴンの対策ポケモンと対策方法
回復が少ないので積んで強引な突破を狙う
ヒスイヌメルゴンは回復技に使いやすいものがないので、長いターン居座るのには向いていません。特殊アタッカーでの突破は困難ですが、積みアタッカーの一撃ウーラオス、サイクルに対抗しやすくじしんで倒せる霊獣ランドロスなどで対策しましょう。
一撃ウーラオスは積んで強引に突破を狙う
一撃ウーラオスは格闘技威力が高く、ヒスイヌメルゴンから有効な攻撃がないので積む暇を作りやすいです。そのまま積んでインファイトでの突破を狙っていきましょう。後続に引いていくのを読めるなら、一貫性が高いあんこくきょうだも有効です。
霊獣ランドロスはじしんで高確率でワンパン可能
ヒスイヌメルゴンが防御特化でない場合は、霊獣ランドロスによる高火力のじしんでヒスイヌメルゴンを一気に追い込むことができます。れいとうビームで交代したところをワンパンされないようにだけ気をつけましょう。
ガチグマは特殊攻撃に耐えつつじしんで突破を狙える
ガチグマは耐久力が高いので、ヒスイヌメルゴンが突破するのは簡単ではありません。交代から狩る場合は先手を取られ続けると厳しいですが、こんじょう発動のじしんでワンパンを狙いやすく、そのまま後続も押して行けるのが強いです。
ヒスイヌメルゴンレイドでの対策方法
タイプが優秀という強みがテラスタルで消えるので、テラスタイプの弱点を突けば突破は難しくありません。ただし「そうしょく」持ちかつ特殊耐久が高いので、相手の積み技をなんとかしないと突破手段がかなり少なくなるのが悩みどころです。
できるだけ速攻で積んで、テツノカイナでのワンパンを目指しましょう。
ヒスイヌメルゴンレイドのテラスタイプ |
---|
予想 |
ヒスイヌメルゴンレイド対策のおすすめポケモン | ||
---|---|---|
テツノカイナの | テツノイバラの育成論 | パーモットの育成論 |
ヒスイヌメルゴンの対戦での立ち回りについて
環境上位のメタとして活躍できる
ヒスイヌメルゴンは耐性が非常に優秀でサイクル型として採用しやすいほか、環境上位にいるポケモンに強い傾向です。ハバタクカミは一方的に狩ることが可能、モロバレルやチオンジェンのくさ技をそうしょくで無視できるほか、ヘビーボンバーのちいさくなる無視効果も役立ちます。
技範囲が広く耐性も優秀なので、1つの型にこだわらずに環境を見た型で使っていきましょう。
ヒスイヌメルゴンが対戦で有利なポケモン | 理由 |
---|---|
ハバタクカミの育成論 | 特殊耐久が高いので攻撃に耐えやすい ヘビーボンバーでワンパンを狙える |
ハリーマン | ちいさくなるでの運ゲーを阻止 |
モロバレルの育成論 | そうしょくならヒスイヌメルゴンへの対抗手段が無い |
テラスタルは使わないほうが強い場面が多い
ヒスイヌメルゴンはドラゴン・はがねのタイプ構成がとても優秀なので、あえてテラスタルをするメリットはそれほど大きくはありません。ただし弱点自体は少ないとはいえメジャーなので、かくとう・じめんへの対抗手段を用意しつつ、いつでもテラスタルで切り替えせるようにしておきましょう。
テラスタルを使ったターンが一番強いので、切りどころを間違えないようにしたいです。
特殊受けとアタッカーを両立
ヒスイヌメルゴンは特殊受けが基本ですが、物理耐久も高く、攻撃面も悪くありません。素早さが低い以外は高水準のステータスとなっているので、ただ耐久をするよりは、交代先として優秀なサイクル戦向けのアタッカーとして使うのがおすすめです。
ヒスイヌメルゴンのおすすめのタマゴ技
ダブルでいのちのしずくが役立つ
ヒスイヌメルゴンは遺伝技には頼らなくても良いのですが、カウンター・いのちのしずくはどちらも強力です。特にいのちのしずくは貴重な回復技であり、ダブルでは自分と相方両方を回復できます。遺伝でしか習得できないのですが、横遺伝で自力で覚えるポケモンから引き継ぎましょう。
ヒスイヌメルゴンの基本情報
ヒスイヌメルゴンのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
---|---|
倍率 | タイプ |
---|---|
弱点(4倍) | - |
弱点(2倍) | |
いまひとつ(0.5倍) | |
いまひとつ(0.25倍) | |
効果なし(0倍) |
ヒスイヌメルゴンの特性
特性 | 効果 |
---|---|
そうしょく | ・相手ポケモンのくさタイプの技を無効化して、自身の攻撃を1段階上げる |
シェルアーマー | ・相手ポケモンの攻撃が急所に当たらなくなる |
ヒスイヌメルゴンの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
ぬめぬめ | ・直接攻撃をしてきた相手ポケモンのすばやさを1段階下げる |
ヒスイヌメルゴンの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
80 | 100 | 100 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
110 | 150 | 60 |
合計種族値 | ||
600 |
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