【ブルアカ】防御型タンクのおすすめの使い道と評価【ブルーアーカイブ】

防御型タンクとは？

敵の攻撃を受けて耐久する王道のタンク

防御型タンクは従来のゲームの盾役と同様に、高HPと高防御で敵の攻撃を受けて味方のキャラを守るという、タンクとしてイメージしやすいタイプのキャラです。
HPだけでなく防御・EXスキルを強化しないと本領を発揮しづらいぶん、完成すれば強力な性能であり、刺さる場面が回避タンクよりも多い傾向があります。

シールド付与や自己回復できるキャラも多く場持ちするキャラが多い

防御型タンクは自分の耐久力が高いだけでなく、EXスキルでシールドを貼ったり、自己回復でHPを維持するというそれぞれの独特の方法で耐久をするキャラが多いです。耐久力を活かすのにEXスキル使用がほぼ必須となっている代わりに、回避運に頼らなくてもよく崩されにくい利点があります。

短期戦になると被弾を最小限にできる回避型タンクの方が少し有利

短期戦の場合は回避タンクがHPを削り切られてしまうことが少なく、さらに被弾も少ないという利点もあります。戦術対抗戦では回避タンクが圧倒的に有利なほか、任務でも育成が進んでいるのであれば、1戦1戦は短いことから回避タンクが有利になることが多いです。

戦術対抗戦の防御型タンクの環境変化

特殊ルール「回避率減少」と「遮蔽物のHP増大」で評価アップ

戦術対抗戦の特殊ルールで「回避率減少」と「遮蔽物のHP増大」の効果で、防御型タンクがスポットを浴びています。
中でもシロコテラーをメタれる「ホシノ」の評価が爆上がりしているので、シーズン切り替えを機に育成を進めてみると良いでしょう。

防御型タンクのおすすめキャラ

防御型タンクは星1のハルカ以外は全て星3のキャラであり、入手ハードルが高いです。汎用性では回避タンクに負けるものの特定の状況に強いタイプのキャラが多いので、総力戦・合同火力演習では持っているかどうかが攻略の楽さに直結することも多く、防御タンクを複数持っていればイベントで高スコアを取りやすいです。

体操服ユウカは総力戦では最強クラスの防御能力

体操服ユウカは移動＋シールドという非常に便利な能力を3コストで使用できるのが強いタンクです。味方ごと移動させてしまいやすいので任務ではやや使いづらいのですが、総力戦や合同火力演習ではギミック対策や予兆ありの攻撃を回避するために重要度が高いです。
特に攻撃回避が重要なゴズやシロクロ、高難易度のビナーなどでの活躍が見込めますが、期間限定キャラなのがネックです。

レイサはCCやデバフ解除など複数の便利能力を持つ

レイサはEXスキルで範囲攻撃とデバフ解除を行いつつ、さらにサブスキルによって対象に防御デバフとCCを付与する能力を持っています。1つ1つの効果はそれほど強くないので器用貧乏な面がありますが、ギミック対策では活躍できる場面が多いです。
タンクとしては耐久力が低いので、タンクとしての役割を求める場合は他のキャラを使ったほうが良いでしょう。

ホシノは自己回復やCC付与で汎用性とギミック対策を両立

ホシノは「EXスキルによる範囲攻撃」「CC付与」「ピンチ時の自分への持続回復」と複数の能力を持っています。回避タンクのツバキと似ている部分がありますが、こちらは敵を強く押し込みつつ攻撃できる範囲攻撃が強いので、任務での汎用性で上回ります。
CC付与能力でギミック対策もできるので、防御型タンクの中では汎用性に優れるのが強みです。

ナツはデバフ解除やバフで総力戦向け

ナツは自分のHPとデバフを回復するEXスキルが強いほか、ノーマルスキルで味方に攻撃バフを付与することができます。デバフ対策が必須のペロロジラの最有力アタッカーとして使えるほか、時短に貢献、ヒーラーいらずの回復能力でサポーターを入れやすいといった総力戦向け要素が多いです。
防御能力はやや低めですが、総力戦に向いているので、チナトロ確保に向けてぜひ入手しておきましょう。

防御型タンクの使い道

耐久力が高いため総力戦攻略では防御型タンクがよく採用される

防御型のタンクは命中が高く攻撃を回避しづらい総力戦において敵の攻撃を耐えたり、ボスごとに違ったギミックを対処するのに適しています。
移動もシールドも圧倒的な汎用性がある体操服ユウカは極めて総力戦の適性が高いほか、ペロロジラ向けのナツ、複数総力戦でCCや防御デバフが刺さるレイサなどが特におすすめです。

範囲攻撃が可能など火力面のサポートができるタンクもおすすめ

タンクは任務の場合はEXスキルを持て余しがちなので、範囲攻撃が可能だったり敵にデバフを付与できるキャラがおすすめです。ホシノは敵を押し込みつつ前進する範囲攻撃持ちであり、レイサやミネは敵に攻撃しながら防御デバフを付与するので、任務攻略時などに活躍します。

戦術対抗戦でメタキャラとして活躍する場合がある

戦術対抗戦は基本的に回避タンク大正義なのですが、シールドを貼れる体操服ユウカ、敵の高命中アタッカーの攻撃を耐えきれるエイミなど、特定の相手をメタれるキャラとして防御型のタンクが活きる場合があります。
防御編成に置くのにはあまり向いていませんが、敵の見えているキャラを対処する目的で防御タンクを編成しても良いでしょう。

防御型タンクの育成方針

カバンのTierを上げてHPと防御盛りで更に打たれ強いタンクにしよう

防御型タンクのほとんどが装備できるカバン(バッグ)はHP強化に加えてT4以降では防御力強化の効果もあります。防御タンクは回避が低いことが多いので、敵の攻撃に耐えるためにもまずはカバンを優先的に強化していきましょう。
カバンはT3→T4時の強化幅が一番大きいので、まずはT4を目指せばOKです。

シューズによるHP強化も大事

防御型タンクは全員「シューズ」を装備することができます。シューズはT4からはHPを割合で強化するようになるため、シューズ強化もタンクの強化には有用です。特にT6までは強化ごとに最大HPが3%ずつ上がるので、バッグを一通り強化したらシューズも強化しましょう。

防御型タンクのパーティの組み方

防御型タンクを入れる場合はEXスキルの使用が必須になりますが、その代わりパーティを組む際の制限がややゆるくなります。必ずしもヒーラーを入れなくても良くなるほか、アタッカー役をできるキャラがいれば範囲攻撃持ちのスキル回しに困ることも減るので、特に任務では範囲持ちタンクを使っていきましょう。

シールドや自己回復可能なタンクであればヒーラーを編成しなくても良い

ホシノは範囲攻撃が可能で自己回復もできるので、あまり背伸びした攻略でなければ、ヒーラー無しでも任務攻略に使っていけます。範囲アタッカーを増やしたり、ボス専用の単体アタッカーを入れる余裕もあるので、星3を逃したステージの攻略などに使いましょう。

推奨レベルが高い場所に挑むならヒーラーが欲しい

いくら防御型タンクが硬いといっても被ダメージが大きくなる、推奨レベルが高い場所ではヒーラー無しでは限界があります。セリナのような低コストヒーラーならスキル回しの邪魔になることも皆無なので、任務中盤以降は防御タンクを入れていてもセリナのようなヒーラーを採用したいです。

防御型タンクのキャラ一覧