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レジェンドになった後のデイリークエストをこなすのにミッドレンジトルネコを使っていたのですが、思いのほか勝てており、少々驚いています。
今のところ勝率は8割前後もあります。流行りのゼシカを始め、どこ相手にも割と有利に戦うことが出来ています。
今回はミッドレンジトルネコの紹介とメタ上の立ち位置を解説します。
デッキリスト
カード名 | 枚数 | コスト/攻撃力/ HP | レア度 |
---|---|---|---|
効果 | |||
つちわらし | 2枚 | 1 / 1 / 1 | ・・・ |
召喚時:ターン終了時このユニットの前後に自身のコピーを出す | |||
メラゴースト | 2枚 | 1 / 1 / 1 | ・・・ |
召喚時:1ダメージを与える | |||
あおだけ童子 | 2枚 | 2 / 2 / 3 | ・・・ |
召喚時:このカード以外の自分の手札が6枚以上ある場合攻撃力+2 | |||
たけやりへい | 2枚 | 2 / 2 / 2 | ・・・ |
召喚時:このターン中ユニット1体の攻撃力+2 | |||
ドロヌーバ | 2枚 | 2 / 2 / 3 | ・・・ |
ステルス | |||
イエローシックル | 2枚 | 2 / 1 / 4 | ・・・ |
正面にいるユニットと戦闘をする場合このターン中攻撃力+2 | |||
わたぼう | 1枚 | 2 / 2 / 2 | ★★★ |
ターンを終了したプレイヤーはカードを1枚引く | |||
リッカ | 1枚 | 3 / 1 / 3 | ★★★ |
味方ユニットが場に出る度カードを1枚引く | |||
ガチャコッコ | 2枚 | 3 / 0 / 5 | ★・・ |
におうだち 召喚時:敵ユニット1体につき攻撃力+1 | |||
はぐれメタル | 2枚 | 3 / 2 / 2 | ★・・ |
速攻 メタルボディ | |||
いかずちの杖 | 2枚 | 4 / - / - | ★・・ |
横1列にいる全ての敵ユニットに4ダメージを与える | |||
亡者のひとだま | 1枚 | 4 / 5 / 4 | ・・・ |
このユニットは効果の対象にならない | |||
さまようよろい | 1枚 | 5 / 4 / 3 | ★・・ |
召喚時:前列に召喚した場合ホイミスライムを後ろに出す | |||
アンルシア | 1枚 | 5 / 5 / 4 | ★★★ |
召喚時:攻撃力5以上の敵ユニット1体を攻撃力0にする | |||
バロンジャッカル | 2枚 | 6 / 6 / 5 | ★・・ |
このカード以外の自分の手札が6枚以上ある場合コスト-2 | |||
あらくれ呼び | 1枚 | 6 / - / - | ★★・ |
必殺技 速攻 3/1のあらくれを3体出す | |||
せいぎのそろばん | 1枚 | 6 / 2 / 4 | ★★・ |
召喚時:このカード以外の自分の手札が6枚以上ある場合攻撃力+2 | |||
タコメット | 1枚 | 7 / 3 / 3 | ・・・ |
貫通 召喚時:このカード以外の自分の手札が6枚以上ある場合タコメットを2体出す | |||
キラーマジンガ | 1枚 | 8 / 3 / 7 | ★★★ |
2回攻撃 召喚時:このカード以外の自分の手札が6枚以上ある場合ランダムな敵に2ダメージを計4回与える | |||
グラコス | 1枚 | 9 / 4 / 4 | ★★★ |
召喚時:仲間を3体出す |
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マリガン基準
ドロヌーバは全マッチで2枚までキープです。
あおだけ童子は後手であれば2枚、先手であれば1枚までキープします。
つちわらし、はぐれメタルも1枚までキープ。わたぼうもキープ基準です。
対ゼシカ・対ミネアの場合は体力1対策にメラゴーストを1枚までキープしましょう。
その他アグロデッキがあり得るキャラ相手にイエローシックルとガチャコッコも1枚までキープします。
上記モンスターがキープ出来ていれば、たけやりへいは1枚キープ出来ます。
また、亡者のひとだまとバロンジャッカルは合わせて1枚はキープしましょう。
その他はマリガンです。
おおまかなデッキの動き
有利なトレードをひたすら繰り返し、盤面を制圧していきます。
本体へのアタックは余裕があるときで問題ありません。
ゲーム全体を通して、テンションを貯めることを意識しましょう。種があるほど盤面は制圧しやすいですし、手札の枚数も維持しやすいです。
まもりの種が特に重要で、ノーコストで盤面維持に貢献してくれます。
相手のメラゴーストやジャガーメイジにやられることもありますが、体力1残して相手を倒すを繰り返すことでリソース差をしっかりつけることが可能です。
序盤の立ち回り
対コントロールであれば、ドロヌーバやわたぼうなど損しにくいモンスターから適当に展開していけばいいでしょう。
対アグロは序盤から盤面を取りにかかる必要があります。
イエローシックルは最序盤が一番強いので、相手のモンスターに対処出来るカードが複数ある場合は真っ先に使用しましょう。
とにかくトレード優先です。
中盤の立ち回り
4ターン目はゲームの流れが一気に動くケースが多いです。
ひとだまやバロンジャッカルを出して相手の出方を伺うのもいいですし、アドバンテージを取れるならいかずちの杖を使ってしまいましょう。
対テリー・ゼシカは相手がテンションスキルを使った後に、それ以外は同時に1匹以上モンスターを出せる時に、リッカは出してもいいと思います。
このデッキは4-5ターン目辺りが優勢なケースが多く、生き残る可能性が高いためです。
1度生き残ってしまえば、全除去を恐れずどんどん展開していきましょう。
終盤の立ち回り
本体火力はないため、少しずつプレイヤーへの攻撃を優先していきましょう。
しかし、あくまでも盤面制圧を優先しましょう。ライフを削り切れない場合はあらくれ呼びも相討ち用に使ってしまって問題ありません。
タコメット・グラコスは全除去がない相手にはさっさと出して盤面抑えてしまいましょう。全除去のある相手だけは可能なら温存する方向で。
対ゼシカ
最近はアグロゼシカかステルスゼシカが多いです。どちらにせよ最序盤の攻防が勝負を決めます。
が、対アグロ用のモンスターが多いため、多くの場合は有利に進めることが出来るはずです。
ミミックやひとだま、レッドアーチャーなどの大型モンスターは意識しておきましょう。
ここをたけやりへいやバロンジャッカルで捌くことが出来れば、あとはウォールを維持しつつプレイヤーを狙えば勝てます。
ライフは11がラインでしょうか。メラゾーマ+メラミ+テンションスキルを意識し、12以上を保ちたいところです。
対ククール
一番厄介なマッチアップで、折角盤面を制圧してもグランドクロスやザラキ、シドーでひっくり返されることも多いです。しっかり意識して配置しましょう。亡者のひとだまは必ず前列の角に。
一方で相手からのプレッシャーは少ないため、リッカを温存してリソース差をつけることも出来るでしょう。
せいぎのそろばん・あらくれ呼び・キラーマジンガはとにかくプレイヤーです。
各カード採用理由
つちわらし
種があるので実質キャットバットの上位互換のようなものという暴論。
対テリーは運用注意ですが、それ以外は相手の場のサイズに対応出来るように出していきましょう。
メラゴースト
体力1のモンスターを処理する他、打点調整にも貢献します。
ゼシカだけでなく奇数ミネアも体力1がいるので、そこそこ活躍してくれるでしょう。
場に出た後も種やたけやりへいがいるため、簡単に捨てないようにしましょう。
あおだけ童子
この軽さで4/3は流石にでかいですね。
対ひとだま・ドロヌーバ・はぐれメタルなど対応出来る範囲が広いです。
ただし体力3は特定マッチアップで容易にやられるため、可能なら4/4や5/4にしてしまいましょう。
ドロヌーバ・イエローシックル・はぐれメタル
対アグロで非常に強いモンスターたち。
有利トレードはこいつらが起点になることが殆どでしょう。
特にドロヌーバは安心して種やたけやりへいでバックアップ可能なため、ほぼ確実に有利にトレード出来ます。
たけやりへい
現環境でアグロデッキが隆盛している原因の一端ではないかと思っています。
自身が最低限のサイズを持ちながら大型モンスターを討ち取る手助けをしてくれるため、テンポ面で一気に差をつけることが可能になります。
環境に多いのは言うまでもなくひとだまなので、しっかり意識して温存しましょう。
わたぼう
相手のデッキタイプや手札枚数で維持するかどうか判断しましょう。
特に対アグロは早々に相討ちに持っていってもいいと思っています。相手もデッキが軽いので…。
ガチャコッコ
可能なら3/5以上で出し、大半の小型モンスターをシャットアウトしましょう。
対コントロールではゾーマや雷鳴の剣の返しに出したいですね。
リッカ
ドロー要因として非常に強いです。
対アグロですら4ターン目にリッカ+つちわらしと動くことで、手札を減らすことなく3体も展開することが可能です。
生き残ってリソース差つければ勝ったも同然です。
亡者のひとだま
言うまでもなく強いですが種が使えないため1枚です。
対テリーや対トルネコでは過信しないようにしましょう。
いかずちの杖
トルネコのアイデンティティでしょうか。
ひとだまは勿論、流行りのキャットバットやはぐれメタルによるブロックも難なく突破してくれます。
中盤以降は大体強いです。
さまようよろい
種によるバックアップを考えると、頭数を用意出来るため偉いです。
2点回復で体力減ったモンスターをもう1度利用出来る可能性もあり、仕事の幅は広いです。
しかしサイズは不安なので1枚のみの採用。
アンルシア
大型モンスターだけは苦手なこのデッキにおいて、このカードは非常に重宝します。
自身も5/4と良好なサイズで、都合2体の大型モンスターを対処出来るでしょう。
バロンジャッカル
6/5は驚異的なサイズで、ようじゅつしやたてまじんを1枚で粉砕してくれます。
更にはレッドアーチャーまで対応可能です。是非4ターン目に出しましょう。
裏目はアンルシアくらいで、かなり出し得なカードです。
せいぎのそろばん
2枚も使いきれないので1枚だけの採用です(ちなみに、闘技場も同様です)。
最大16点の打点は魅力的で、序盤を盤面制圧に徹しても一気にライフを削っていくことが出来ます。
あらくれ呼び
必殺技なので1枚だけです。他の採用カードの都合上、手札を増やしたいというのも理由。
速攻9点は言うまでもなく強力で、せいぎのそろばんと合わせるとなんとピッタリ25点あります。
タコメット
2枚はダブつくので1枚だけです。
貫通を持っているのが非常に強く、グラコスなんか出させません。
キラーマジンガ
アンルシアに引っかからない6点クロック+8点火力。
大型生物によるアタック以外では対処し辛く、生き残れば種による超打点でそのままKOです。
とにかく強力なので、手札の枚数には注意しましょう。
グラコス
盤面制圧といえばこいつですね。
タコメット等に全体除去を使った相手に叩き付けてやりましょう。
各デッキとの相性
アグロデッキ全般とは比較的相性が良いです。
後手になってしまい押し切られることもあるでしょうが、大抵の場合はこちらのモンスターが1:2交換を繰り返して消耗戦に勝ってくれるでしょう。
また、ランプデッキもリッカを利用してリソースを稼ぐプランがあり、あらくれ呼びなど瞬間火力が高いカードもあるため、特別不利ではありません。
全除去の多いコントロールデッキだけは厳しいです。具体的にはコントロールククールとコントロールミネア。尤も、数が少ないのであまり気にはしていません。
レジェンド帯で思いのほか勝てているのは、アグロデッキが隆盛している背景があるからかなぁと考えています。
入れ替え候補カード
モンスターの頭数が重要なこのデッキにとって、ガボはかなりマッチしているのではないかと思います。
筆者はまだ持っていないので入れていませんが、持っておられる方は是非使ってみてください。
また、流行りのキャットバットを入れてもいいかもしれませんね。
抜く候補は難しいところですが、役割が若干不明瞭なわたぼう・さまようよろい辺りでしょうか。
まとめ
アグロゼシカを中心に小型モンスターの多いデッキが増えつつあるため、モンスターの強化が得意なトルネコが実は回答になり得るのではないでしょうか。
レジェンドこそ汎用達に加えてリッカ・キラーマジンガ双方が必要になりますが、スーパーレアはそろばんとあらくれ呼び1枚ずつで、残りはレア以下でまとめられています。
パックから出たリッカ・キラーマジンガを持て余している方、是非一度試してみてください。
リッカでひたすらドローしたりあらくれ呼び・キラーマジンガで超打点を叩き込んだりと、中々爽快です。
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