【ポケモンSV】ブーピッグの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ブーピッグの育成論と技構成について詳しく記載しています。ブーピッグのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、ブーピッグの育成方針と強いところ、ブーピッグのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、ブーピッグのおすすめの型と技構成、ブーピッグのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2023年12月22日 19:42
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
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育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
ブーピッグの関連記事 | |
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ブーピッグ | ブーピッグの |
ブーピッグの育成方針と強いところ
おすすめの性格 | ずぶとい おだやか |
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おすすめのテラスタル (テラスタイプ) | |
ブーピッグの強いところ | ・「あついしぼう」でほのお/こおりを半減 ・補助技が豊富でサポートとしてやれることが多い ・ダブルで有用な技を多く覚える |
ダブル適性が高めのサポート要員
ブーピッグは特性「あついしぼう」でのほのお・こおり耐性のほか、相手の能力を下げる技を多く覚えることからダブルバトルの適性が高めのポケモンです。
素の種族値が足りていないので物理耐久は低く、アタッカーをこなせるわけではないのですが、トリックルームの始動役をこなしたり、ダブルでの支援能力を活かして使っていきましょう。
レイドでは「シンプルビーム」を使った立ち回りになる。
シンプルビームを使うことで相手のポケモンの特性を「単純」に変えるため、技の通りがよくなります。特に最強レイドなどでは重宝する便利な技となっています。
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ブーピッグのおすすめの性格
ブーピッグでおすすめの性格はずぶとい・おだやか
ブーピッグは物理火力が無いに等しいので、攻撃は下げてしまって問題ありません。低い防御を多少補うか、高い特防を伸ばすかのどちらかになるのですが、飛んでくる技の傾向から、シングルならずぶとい、ダブルならおだやかを選択して防御面を強化するのが良いでしょう。
性格 | ステータス |
---|---|
おだやか | 特防↑攻撃↓ |
ずぶとい | 防御↑攻撃↓ |
ブーピッグのおすすめのテラスタイプ
おすすめのテラスタイプ | 理由 |
---|---|
あついしぼうでほのお弱点を減らせる 耐性がかなり優秀 | |
あく耐性を獲得 耐性自体も強く環境上位に強め | |
あついしぼうで弱点を2つ減らせる いかりのこな等の粉技を無効化できるメリットが大きい | |
あく/ゴースト弱点を半減できる いたずらごころを無効化 |
ブーピッグははがねのテラスタイプがおすすめ
ブーピッグは「はがね」のテラスタイプがおすすめです。弱点の1つを特性によって等倍にすることができ、耐性が大幅に上昇します。
ただ、はがねテラスタイプだと弱点は等倍に変わるだけなので、あく・フェアリーなどで耐性に変えていくのも良いでしょう。
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ブーピッグのおすすめの型・技構成
みらいよち型
「みらいよち」「ふきとばし」を活用して1ターンに火力を集中させやすくすることを目的としており、ほのお・こおり技を読んで交代出し、相手との対面を操作していく型です。
物理耐久が低いことには注意しないといけませんが、相手の確定数をみらいよちで大幅にずらせるので、自分が倒されても反撃していくことができます。
型と構成のポイント |
---|
「みらいよち」で火力を1ターンに集中 |
「あついしぼう」で耐性を強化 |
「たべのこし」で耐えられる回数を増やす |
「ミラーコート」など攻撃技の選択の幅は広い
ブーピッグは型次第ではありますが、比較的攻撃技の選択肢が広いです。高い特殊耐久をミラーコートで活かしたり、そこそこ広い攻撃範囲を活用していきましょう。
また、シングルだと活かしづらいですが、ダブルなら「バークアウト」などの2体攻撃しつつ能力を下げる技もおすすめです。
わざ名 | 採用理由・使いみち |
---|---|
ミラーコート | チョッキ型でおすすめ 高い特殊耐久で相手を返り討ちにできる |
サイコショック | 相手の特殊受けを倒すのに有効 みらいよちでは無く速攻攻撃したいときにおすすめ |
パワージェム | エスパーでいわ技を使えるのはそこそこ貴重 4倍弱点狙いで使える |
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
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おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
「みらいよち」で火力を1ターンに集中
みらいよちは2ターン後に攻撃する威力120の技です。使用ターンには攻撃できず、該当するターンにあくタイプに交換されると刺さらないのですが、耐久相手に1ターンに攻撃を集中させて回復させずに撃破するといった使い方が可能です。
「ふきとばし」もあるので、相手のポケモンを強引に入れ替えていきましょう。
「あついしぼう」で耐性を強化
「あついしぼう」の特性はほのお・こおり耐性を得られます。持ち物を自由にできる特性の中ではブーピッグの特性でいちばん使いやすく、貧弱なタイプ耐性をカバーすることもできるのでおすすめです。
ほのお・こおりの特殊アタッカー相手ならブーピッグを交代で出しやすくなります。
「たべのこし」で耐えられる回数を増やす
居座る前提で使うので、持ち物は「たべのこし」がおすすめです。特に特殊アタッカーに対してであれば何度も攻撃に耐えていける利点があります。
即効性の回復がほしいなら「オボンのみ」を、補助技を使わずにミラーコートを採用するなら「とつげきチョッキ」の選択肢もあります。
ブーピッグと相性の良いポケモン
あく・はがねに強いポケモンと組ませたい
ブーピッグは「きあいだま」があれば対処はある程度できますが、基本的にはあくタイプ・はがねタイプに弱いです。特にみらいよち発動ターンにあくタイプに交換されるとみらいよちが不発になってしまうので、選出時点で縛っていけるように、あくタイプやかくとうタイプを採用しましょう。
トリックルーム始動役として使うなら、遅いアタッカーとの相性も良くなります。
みらいよち型おすすめポケモン | ||
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テツノカイナの育成論 | 連撃ウーラオス | 一撃ウーラオス |
ブーピッグの対策ポケモンと対策方法
特殊耐久が高いポケモンやあくタイプがおすすめ
ブーピッグはふきとばしでの積み技拒否性能はありますが、自身は火力が高くなく、積み技を使わないと火力が出ません。また、あくタイプ相手はそもそも苦手なので、特殊耐久が高いポケモンやあくタイプを使って対策しましょう。
ブーピッグ対策のおすすめポケモン | ||
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一撃ウーラオス | カイリュー | 炎オーガポンの育成論 |
一撃ウーラオスなら補助を無視して殴りやすい
一撃ウーラオスは高火力のあく物理アタッカーであり、ブーピッグは「きあいだま」くらいしか対抗策がありません。リフレクターを貼っていても「あんこくきょうだ」で構わずに倒すことができるので、物理対策をしているブーピッグであっても比較的倒しやすいです。
カイリューは「アンコール」で補助技を制限できる
カイリューはマルチスケイルによって耐久力が高く、高い火力でブーピッグをゴリ押しで倒しやすいです。豊富な補助技も「アンコール」すれば強みを活かせなくなるので、特に素早さに努力値を振っているのであればおすすめです。
炎オーガポンは圧倒的な火力で押し切れる
炎オーガポンはテラスタル前なら「かたやぶり」であついしぼうを無視して攻撃でき、テラスタル後なら攻撃が上昇しているので、ブーピッグを高火力物理技でゴリ押しすることができます。
ほのお技は聞きづらいですが、くさ技など他に有効な手段も多いので、パーティの汎用性を落とさずにブーピッグを倒せます。
ブーピッグレイドでの対策方法
ブーピッグは星4レイドでしか登場しないので、現状だと高火力の物理アタッカーで簡単に落とすことができます。「ほのお」「こおり」タイプの技が軽減されるのでくさテラスタイプだと若干対処方法が限られますが、そもそも相性を無視してゴリ押しで殴っても問題なく倒すことが可能です。
ブーピッグレイドのテラスタイプ |
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ブーピッグレイド対策のおすすめポケモン | ||
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ザシアンの | レックウザの育成論 | ヘラクロス |
ブーピッグの対戦での立ち回りについて
補助技と攻撃範囲が優秀なサポート寄りアタッカー
ブーピッグは素のステータスは足りていませんが、攻撃技のレパートリーが広く補助技も非常に豊富です。特殊耐久も高めなので、環境上位の特殊アタッカーであっても返り討ちにすることが出来る場面もあります。
そこまで使いやすいわけではないのですが、テクニカルに戦ってみたいなら採用しましょう。
ブーピッグが対戦で有利なポケモン | 理由 |
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テツノツツミの育成論 | 特殊耐久が高いうえに氷半減で非常に有利 アンコールには注意 |
キラフロルの育成論 | 先発で鉢合わせたときに「だいちのちから」で弱点を突いて倒せる |
ハバタクカミの育成論 | テラスタルは必要だが高い特殊火力を耐えて返り討ちにできる |
テラスタルするメリットはあるが枠消費がもったいない
ブーピッグは耐性変更面でテラスタルするメリットが大きく「あついしぼう」とテラスタルによるタイプ変更の相性が良いです。ただ、試合を決定づけるほどのスペックというわけではないので、テラスタルはできれば他のポケモンで使っていくのがおすすめです。
特殊受け兼サポート役として先発でも控えでも使える
ブーピッグは型によって使い方が異なりますが、サポートなら先発、受けや特殊アタッカー寄りにするのであれば控えでの運用がおすすめです。ほのお・こおりタイプに有利なエスパーというのは貴重な個性でもあるので、相手の見せあい時点でのポケモンを把握しておき、どの場面で出せば良いのかを判断しましょう。
ブーピッグのおすすめのタマゴ技
シングルで有用な「ミラーコート」「ふきとばし」が遺伝限定
ブーピッグはシングルで使う際に役立つ「ミラーコート」「ふきとばし」の習得が遺伝限定となっています。どちらも自力習得するポケモンがいるので、ジバコイルからミラーコート、ハリテヤマからふきとばしを遺伝させましょう。
おすすめタマゴ技 | おすすめの遺伝元 |
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ミラーコート | ジバコイル |
ふきとばし | ハリテヤマ |
ブーピッグの基本情報
ブーピッグのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
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- |
倍率 | タイプ |
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弱点(4倍) | - |
弱点(2倍) | |
いまひとつ(0.5倍) | |
いまひとつ(0.25倍) | - |
効果なし(0倍) | - |
ブーピッグの特性
特性 | 効果 |
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あついしぼう | ・ほのお・こおり技を受けた時に効果を半減する |
マイペース | ・状態異常でこんらんにならなくなる |
ブーピッグの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
くいしんぼう | ・木の実をいつもよりも早く食べるようになる |
ブーピッグの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
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80 | 45 | 65 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
90 | 110 | 80 |
合計種族値 | ||
470 |
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