【ポケモンSV】エアームドの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」エアームドの育成論と技構成について詳しく記載しています。エアームドのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、エアームドの育成方針と強いところ、エアームドのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、エアームドのおすすめの型と技構成、エアームドのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月12日 0:45
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
---|---|---|
育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
エアームドの育成方針と強いところ
おすすめの性格 | わんぱく ようき |
---|---|
おすすめのテラスタル (テラスタイプ) | |
エアームドの強いところ | ・物理相手にめっぽう強い ・がんじょう持ちなので行動回数が保障されやすい ・ステルスロックなどサポート向けの技を多く習得 |
がんじょうで行動保障がある物理受け
エアームドははがね・ひこうという優秀なタイプ構成を持つ物理受けのポケモンです。同じタイプのアーマーガアと比較するとボディプレスの威力が高いほか、「がんじょう」の特性で行動保障があるのが強いです。
やりたい仕事を達成しやすいので、先発の起点ポケモンとして使うのもおすすめです。
レイド周回・最強レイドでは活躍できる?
レイド向けに優秀な「バークアウト」などの攻撃しながら能力を下げる技を習得することができません。役割としてはボディプレスを使ったソロ向けアタッカーですが、同じ役割ができるアーマーガアのほうが特性がレイド向けであり、特にエアームドをアーマーガアより優先して採用するメリットはありません。
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エアームドの特性とおすすめ
特性 | 効果 |
---|---|
がんじょう | ・命中率や回避率を無視して攻撃できる ・命中率を下げられない |
するどいめ | ・HP満タンの時にどんな攻撃も1だけ耐える ・一撃で瀕死になる必殺技が無効になる |
くだけるよろい | ・物理技を受けた時に防御を1段階下がり素早さを2段階上げる |
「がんじょう」の特性で即死しにくい
エアームドの特性は3種類ありますが、その中でも「がんじょう」がおすすめです。でんき・ほのお特殊技を受けても1回は耐える可能性が高く、さらにがんじょう潰しとして有力な「かたやぶり」「連続技」は物理寄りなので、そもそも耐えるのが難しくありません。
1回は確実に動けるというメリットが大きいので、対戦でのエアームドは「がんじょう」の特性を採用しましょう。
エアームドのおすすめのテラスタイプ
おすすめのテラスタイプ | 理由 |
---|---|
ほのおへの補完として優秀 くさ耐性もやや弱まるが維持される | |
くさ・ほのお・でんきをまとめて対策できる | |
タイプ構成自体が優秀 弱点が大きく変化する |
「みず」テラスタイプはほのお対策に優秀
エアームドのテラスタイプは弱点補完に優れる「みず」「ドラゴン」のどちらか、特に「みず」がおすすめです。前後ででんきが一貫する欠点はありますが、ほのおタイプの需要が高いところに弱点を耐性に変更できるのが強みです。
ただ、エアームド自体がテラスタルを行う機会はあまり多くはありません。
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エアームドは「ステルスロック」を覚える
技 | 効果 |
---|---|
ステルスロック | 設置技 場に出てきたポケモンは最大HPの1/8のダメージを受ける ダメージの倍率はいわのタイプ相性の影響を受ける |
エアームド以外に「ステルスロック」を覚えさせておきたいポケモン
エアームドは似た性能のアーマーガアと異なり「ステルスロック」を習得できます。サイクル戦において一方的にアドバンテージを得られる強力な技であり、がんじょうによって確実に使用しやすいというのもメリットです。
霊獣ランドロスもエアームド同様にステルスロックを覚えますが、エアームドは耐性と防御種族値での物理受け、霊獣ランドロスはいかくでの物理流しなので使い方は若干異なります。
「ステルスロック」を覚えさせておきたいポケモン |
---|
霊獣ランドロス |
エアームドのおすすめの性格
「わんぱく」で耐久を高めるのが有効
エアームドは物理耐久を高めつつ不要な特攻を下げる「わんぱく」の性格を採用するのが良いでしょう。ただ、素のままでも充分に耐久は高く、素早さが70という絶妙な数字なので、明確に抜きたい相手がいるのなら「ようき」採用も悪くありません。
性格 | ステータス |
---|---|
わんぱく | 防御↑特攻↓ |
ようき | 素早さ↑特攻↓ |
エアームドのおすすめの型・技構成
起点作り型
ステルスロックを撒くことを意識した先発での起用、さらに環境上位に多い物理アタッカーを受けつつ後続につなげていくサポートを重視した型です。
性格補正が素早さ寄りになることで物理耐久は若干落としていますが、がんせきふうじ1回で抜かせる相手が激増するので、補正をかける価値はあります。
型と構成のポイント |
---|
防御振りで「ボディプレス」威力を強化 |
素早さ振りでカイリューやオーガポンを抜かせる |
「メンタルハーブ」採用で補助技を1回は確実に使えるようにする |
「ブレイブバード」は耐久を削るが一貫性がある
エアームドはボディプレスで高い火力を出せますが、一貫性の高いひこう物理技「ブレイブバード」を採用するメリットもあります。ミミッキュや、弱点を突けるオーガポンに対しての有効打になるので、パーティ構成次第ではおすすめです。
こちらを採用する場合は努力値の防御はHPに回しましょう。
わざ名 | 採用理由・使いみち |
---|---|
ブレイブバード | ひこう物理技 与えたダメージに応じて反動を受ける |
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
---|---|
おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
防御振りで「ボディプレス」威力を強化
ボディプレスは防御が高いほど威力が上がるかくとう技です。半減してくる相手も多いのですが、高火力を出せる物理受けというメリットは大きいので、威力を高めるために努力値は防御に全振りしておきましょう。
「がんせきふうじ」でサポートを行う
がんせきふうじは威力は出ませんが素早さを1段階落とすので、素早さ種族値130までの最速を追い抜けるようになります。エアームド自身が倒されてしまっても後続のポケモンの負担を減らしていくことができるので、パラドックスポケモンやパオジアンのように、早いアタッカーの対策に有効です。
「メンタルハーブ」採用で補助技を1回は確実に使えるようにする
エアームドは「メンタルハーブ」を持たせれば1回は「ちょうはつ」「アンコール」を解除して動くことができます。ステルスロックやちょうはつなど撃ちたい補助技は多いので、耐久を持ち物に頼らなくても良いエアームドにとっては相性の良い持ち物となっています。
エアームドと相性の良いポケモン
相性補完が良いエースポケモンと組むのが有効
エアームドはステルスロック・がんせきふうじによるサポートを行えるので、エースとなるアタッカーのポケモンと組ませると良いでしょう。弱点が一貫しないことが大事なので、ほのお・でんき両方に耐性を持つドラゴンタイプは特に相性補完としておすすめです。
また、サイクル戦で非常に強いポケモンでもあるので、特殊受けと一緒に使うのも良いでしょう。
起点作り型おすすめポケモン | ||
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トドロクツキの育成論 | ウガツホムラの育成論 | ハバタクカミの育成論 |
エアームドの対策ポケモンと対策方法
特殊アタッカー全般で対処しやすい
エアームドは物理耐久はかなり高いのですが、特殊耐久の方はかなり低いです。特にサーフゴーに対してはほぼ打つ手がないので、交代からでも簡単に対処可能です。
他にはサイクル重視の相手を意識して、ボルトチェンジ持ちで対応していくのが良いでしょう。
エアームド対策のおすすめポケモン | ||
---|---|---|
サーフゴーの育成論 | ウォッシュロトムの育成論 | アーマーガアの育成論 |
サーフゴーはエアームドを起点にできる
サーフゴーはエアームドの変化技を無効化することができ、ふきとばしでの対面拒否を防ぐことができます。さらに「トリック」でエアームドを機能停止させたり「わるだくみ」の起点にすることもできるので、エアームドに後出しするポケモンとしてはおすすめです。
ウォッシュロトムでサイクルを対策できる
エアームドは耐性の優秀さで物理耐久の高さでサイクルパーティに採用される事が多いです。ウォッシュロトムであればエアームドからの有効打が少なく、努力値振り次第では後攻のボルトチェンジもできるので、相手が交代してきても居座っても対処がしやすく、相手のサイクルを対策できます。
アーマーガアは受けつつちょうはつも使用可能
アーマーガアは物理耐久の高さでエアームドを対策しつつ素早さ低下を返したり、ちょうはつによってエアームドの補助技を封じることができます。
エアームドを突破する手段も少なめですが、エアームドと違っててっぺきを採用しやすいので、積み合戦になったらアーマーガア側が有利です。
エアームドレイドでの対策方法
物理耐久が非常に高く、ちょうはつで補助技を封じながらてっぺきで積んで攻撃もしてきます。ただ、ボディプレス未採用なので、正直「硬いだけ」という印象も強いです。
高火力特殊アタッカーなら簡単に対応でき、ちょうはつも攻撃しながら特防を下げる「アシッドボム」などで対策できるので、対策はそれほど難しくはありません。
エアームドレイド対策のおすすめポケモン | ||
---|---|---|
ミライドンの | ハラバリーの | ヒードランの |
エアームドの対戦での立ち回りについて
サポート能力が優秀な物理受け
エアームドはサポート技を多く習得できるほか、「がんじょう」の特性で行動保障があり、さらに一撃技での強引な突破も許しません。環境上位の特殊アタッカーであるハバタクカミ・テツノツツミなどに対してはそれほど有利を取ることができませんが、ドラゴンの物理アタッカーには全体的に強いのがメリットです。
受けつつ、ステルスロックやがんせきふうじ・ちょうはつで後続のポケモンをサポートしていきましょう。
エアームドが対戦で有利なポケモン | 理由 |
---|---|
カイリュー | カイリュー側がエアームドを突破する手段が少ない アンコールには注意が必要 |
パオジアンの育成論 | 物理耐久の高さで完全に受けきれる ボディプレスでワンパン可能 |
トドロクツキの育成論 | がんせきふうじでエアームドのほうが早くなる 積まない限りエアームドを突破できない |
みず・ドラゴンのテラスタルは相性補完で使える
エアームドは起点作りで使うので、テラスタルを使うことはあまりありません。ただ、はがねタイプのテラスタイプとして優秀なドラゴン・みずはテラスタル先としてはかなり優秀であり、みずは弱点の少なさが、ドラゴンはオーガポンに強くなるのがメリットです。
サイクルや先発の起点作りで起用するのがおすすめ
エアームドはサイクル戦で使うのにおすすめのほか、先発で出してステルスロックやがんせきふうじでサポートをして、後続のエースが動きやすくしていくのがおすすめです。
型によって使い方はかなり異なってきますが、有利不利がはっきりしているので、交代出しのときは見せあい時点での相手の手持ちを意識しておきましょう。
エアームドのおすすめのタマゴ技
「ふきとばし」「はねやすめ」は遺伝必須
エアームドの型によっては採用される「ふきとばし」や「はねやすめ」はエアームドに習得させるに遺伝が必要です。レベルアップで自力習得可能かつ両立している「オンバーン」を活用すれば、遺伝が1回で済むので非常に楽ちんです。
おすすめタマゴ技 | おすすめの遺伝元 |
---|---|
ふきとばし | オンバーン |
はねやすめ |
エアームドの基本情報
エアームドのタイプ・タイプ相性
エアームドの特性
特性 | 効果 |
---|---|
がんじょう | ・HP満タンの時にどんな攻撃も1だけ耐える ・一撃で瀕死になる必殺技が無効になる |
するどいめ | ・命中率や回避率を無視して攻撃できる ・命中率を下げられない |
エアームドの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
くだけるよろい | ・物理技を受けた時に防御を1段階下がり素早さを2段階上げる |
エアームドの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
65 | 80 | 140 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
40 | 70 | 70 |
合計種族値 | ||
465 |
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