【ポケモンSV】キチキギスの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」キチキギスの育成論と技構成について詳しく記載しています。キチキギスのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、キチキギスの育成方針と強いところ、キチキギスのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、キチキギスのおすすめの型と技構成、キチキギスのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月13日 5:23
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
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育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
キチキギスの関連記事 | |
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キチキギスの | キチキギスの育成論 |
キチキギス | - |
キチキギスの育成方針と強いところ
タイプと技での受け戦術が強力
キチキギスはあく、フェアリー、かくとうに強いことから環境上位に多いポケモンの技を受けやすく、さらに特防がかなり高いです。受けポケモンでありながら素早さ種族値も99と高いので、はねやすめを連発しつつどくどくでの持久戦術を行っていくことができます。
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キチキギスのおすすめの性格
キチキギスでおすすめの性格はずぶとい・わんぱく
キチキギスはアタッカーをするには物理は技が、特殊は種族値が不足しています。基本は受けポケモンとしての起用がベースとなるので、防御アップのずぶとい・わんぱくでやや低めかつタイプ受けしやすい物理耐久を伸ばしていきましょう。
性格 | ステータス |
---|---|
ずぶとい | 防御↑攻撃↓ |
わんぱく | 防御↑特攻↓ |
キチキギスのおすすめのテラスタイプ
キチキギスはみずのテラスタイプがおすすめ
キチキギスは受けを崩されないためにテラスタルを使うので、受けで強いタイプにテラスタルをしていきましょう。みず・こおり・ほのおに強いうえに弱点がでんき・くさだけになって物理での突破がしづらくなるみずのテラスタイプは特におすすめです。
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キチキギスのおすすめの型・技構成
はねやすめ物理受け型
どくどく、はねやすめを使って耐久を基本としつつ、めいそう・ムーンフォースである程度は攻撃もしていく型です。バッチリ居座れる場面は限られてくるので、環境しだいではめいそうを他の技に変えて交換のクッション役として使っていっても良いでしょう。
型と構成のポイント |
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受けられる相手にどくどく・はねやすめで受ける |
HPを調整してどくどくヘドロの効率を上げる |
特性は消去法でどくのくさりがおすすめ |
交代技なども覚えるので受け特化でないなら覚えたい
キチキギスは補助技や交代技が豊富で、サブウェポンも色々覚えます。めいそうで居座るよりも物理で受けつつ交代のクッション役として採用するということも考えられるので、とんぼがえりのような交代技、攻撃範囲を広げることを意識して逆にサブウェポンを増やすなどをするのも良いでしょう。
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
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おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
受けられる相手にどくどく・はねやすめで受ける
キチキギスは弱点がメジャーですが耐性もメジャーなので、交代で出したあとにどくどく+はねやすめで粘っていけます。はがねタイプには手も足も出ないことが多いのですが、こちらのHPを削りきれない耐久ポケモンを封殺するのに使っていきましょう。
HPを調整してどくどくヘドロの効率を上げる
キチキギスはHPを極振りするよりもHPを236振りしてどくどくヘドロの割合回復量を増やしたほうが結果的に固くなります。残った努力値は特防に回しても良いですし、抜かせる相手を増やせる素早さ、少しでも火力をカバーできるように特攻に振っていくのがおすすめです。
特性は消去法でどくのくさりがおすすめ
キチキギスの特性テクニシャンは適用技自体は多いのですが、キチキギスの一致技との相性が良くありません。どくのくさりは攻撃しながらどくどくを付与できることがあるのが積み型の場合は相性が良いので、キチキギスは夢特性よりも通常特性の方が良いでしょう。
キチキギスと相性の良いポケモン
はがねタイプに強いポケモンはほぼ必須
キチキギスはどく・フェアリーともにはがねに対策されてしまい、はがねに有効な技もあまり覚えません。環境で多く見かけるタイプでもあるので、キチキギスを使うなら他のポケモンで必ずはがね対策ができるようにしておきましょう。
キチキギスの対策ポケモンと対策方法
はがねタイプやこだわりで牽制する
キチキギスははがねタイプに非常に弱いほか、こだわりトリックで機能停止してしまいます。耐性がメジャーですが弱点もメジャーなので、エスパー・じめん・はがね弱点を突いていきましょう。
ハッサムは攻撃に耐えやすく持ち物も奪える
ハッサムはキチキギス側からの攻撃に有効なものが少なく、さらに「はたきおとす」でたべのこし・どくどくヘドロを奪うこともできます。テクニシャンバレットパンチで大ダメージを与えられるうえに交代から狩ることも可能、メジャーポケモンにも強いことから、対策でおすすめです。
ハッサムの育成論 |
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ハッサムの育成論 |
サーフゴーは変化技自体が効かない
サーフゴーはどく無効のうえに、そもそも変化技が通用しません。キチキギスの強みの大半を潰しつつゴールドラッシュで倒しにいったり、こだわりトリックで機能停止に追い込むことが可能です。
サーフゴーの育成論 |
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サーフゴーの育成論 |
ヒードランは環境上位に強い相手も多い
ヒードランはキチキギスの攻撃を受けつつ返り討ちにできるだけでなく、環境上位に強いポケモンが多いです。ほのおタイプ無効ということもあってパーティに組み込みやすいので、無理なくキチキギスを対策するのにおすすめです。
ヒードランの育成論 |
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ヒードラン |
キチキギスレイドでの対策方法
キチキギスは耐久戦法が厄介ではありますが、さほど火力が高くありません。強みの補助技は「ちょうはつ」で潰すことができるので、サポートのポケモンで補助技を充分に対策しつつ、高火力アタッカーでフェアリーなどの弱点を突いて倒していきましょう。
キチキギスレイドのテラスタイプ |
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キチキギスレイド対策のおすすめポケモン | ||
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ニャイキングの | ドドゲザンの | ザシアンの |
キチキギスの対戦での立ち回りについて
物理・特殊アタッカーを受けにいく
キチキギスは耐久系の種族値が高く、耐性もあく、くさ、フェアリー、かくとう、ドラゴンなどのメジャーなものが多いです。交代で出してからどくどく・はねやすめで耐久していくことができるほか、豊富な補助技やそこそこの威力の特殊技も使っていけるので、メジャーなアタッカーを受ける役割で出していきましょう。
キチキギスが対戦で有利なポケモン | 理由 |
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一撃ウーラオス | 一致技を両方半減できる |
草オーガポンの育成論 | 一致技や多くのサブウェポンを受けて返り討ちにできる |
チオンジェンの育成論 | 居座りを許さずに耐久できる |
弱点がメジャーなので相性変更テラスタルもあり
キチキギスは耐性が優秀ですが、弱点もじめん・はがね・エスパーとメジャー寄りです。弱点を突かれるとさすがに耐久どころではなくなってしまうので、対面している不利な相手さえ突破できればよいのなら、みず・あくといったテラスタルで相性不利を逆転していきましょう。
受けとして物理/特殊技を食い止める役割
キチキギスはアタッカーとして使うには技のタイプや種族値が噛み合っていません。基本的には素早い耐久ポケモンとして使っていくのが良いでしょう。特防種族値がかなり高いほか、努力値を振って補強すれば物理受けもこなしていけます。
キチキギスのおすすめのタマゴ技
タマゴ技は存在しない
キチキギスはタマゴ技を持たない「タマゴ未発見」グループです。どくどくを含めて有力な対戦向けの技の一部は自力では覚えないので、わざマシンを使って技を揃えましょう。
キチキギスの基本情報
キチキギスのタイプ・タイプ相性
キチキギスの特性
特性 | 効果 |
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どくのくさり | ・攻撃した相手を「もうどく」状態にすることがある |
キチキギスの夢特性
夢特性 | 効果 |
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テクニシャン | ・威力60以下の技の威力が1.5倍になる |
キチキギスの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
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88 | 91 | 82 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
70 | 125 | 99 |
合計種族値 | ||
555 |
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