【ポケモンSV】DLC追加ポケモンとおすすめ【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」のDLC追加ポケモンについてまとめています。DLCではどんなポケモンや準伝説ポケモンが追加・内定したのか、新ポケモンの特徴や性能、対戦・レイド・旅パで活躍できる新ポケモン、後半の藍の円盤で内定しているポケモンについても解説しているので、DLCで登場・内定しているポケモンや新ポケモンを知りたい方はご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月15日 5:49
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DLC追加新ポケモン
DLC前半の碧の仮面では、新たに「カミッチュ」「ヤバソチャ」「ガチグマ(アカツキ)」などの既存ポケモンの派生が追加されたほか、準伝説枠のオーガポン・ともっこが追加されました。既にランクバトルでの使用が解禁されているポケモンもいるので、ランクバトルで上位を目指すなら要チェックです。
また、序盤から挑めば敵のレベルもそれなりに下がるので、早めに捕獲してストーリーやクリア後のレイド攻略に活用して行っても良いでしょう。
チャデス
チャデスは「ヤバチャ」の抹茶版のようなポケモンですが、リージョンフォームではなく別のポケモンという扱いになっています。タイプもくさ・ゴーストとだいぶ異なっており、見た目が似ているだけの別ポケモンと考えたほうが良いでしょう。
進化前なので、この状態では取り立てた特徴はありません。
ポケモン | タイプ | 特性 |
---|---|---|
チャデス | おもてなし | |
たいねつ |
ヤバチャの進化は「ヤバソチャ」
ヤバソチャは物理耐久と特攻が高く、耐性の多さを活かして受けながら攻撃していくのに向いています。専用技のシャカシャカほうは攻撃しながら回復可能、さらにやけど効果もあるというぶっ飛んだ性能です。耐性での物理受けとして強いのはもちろん、レイドのソロ、旅パのアタッカーとして使うのにもおすすめです。
ポケモン | タイプ | 特性 |
---|---|---|
ヤバソチャ | おもてなし | |
たいねつ |
カミッチュ
カミッチュはカジッチュの3種類目の進化先であり、新たに「みずあめボム」という新技を習得します。相手の素早さを3ターン下げ続けるので、対戦において後続を有利にする効果を持っています。カジッチュ・タルップルとは異なりレイドへの適性は低いのですが、独自性があるので今後面白い使い方が出てくるかもしれません。
ポケモン | タイプ | 特性 |
---|---|---|
カミッチュ | かんろなミツ | |
くいしんぼう | ||
- | ねんちゃく |
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DLC追加ポケモン・準伝
DLCでは全部で4体の準伝説が追加され、「オーガポン」がストーリー上で必ず入手可能、3匹1組の「ともっこ」はクリア後の捕獲が可能です。
レギュレーションDで既にランクバトルでの使用が解禁されており、特にオーガポンはテラスタル時専用の特性が強いことから、使用率が大幅に上がっています。
オーガポン
オーガポンは碧の仮面の目玉となる準伝説で、どの仮面を持たせるかどうかでフォルムチェンジします。くさ単だけでなく、ほのお・みず・いわそれぞれがくさと複合したフォルムがあるので、パーティの穴埋めに使いやすいです。専用技はフォルムによって一致で撃てる高火力・安定命中の強力な技なので、対戦でもストーリーでも活用しやすいポケモンとなっています。
ポケモン | タイプ | 特性 |
---|---|---|
草オーガポンの育成論 | まけんき | |
炎オーガポンの育成論 | かたやぶり | |
水オーガポンの育成論 | ちょすい | |
岩オーガポンの育成論 | がんじょう |
イイネイヌ
イイネイヌは中速に加えて物理火力・物理耐久が高いわかりやすいアタッカーです。「ばんけん」の特性は相手のいかくによって攻撃が上昇するほか交代技が効かないので、広い攻撃範囲と合わせて物理アタッカーをしやすいです。
積み技がそれほど充実していないのでレイドは苦手ですが、攻撃範囲が広いことから旅パアタッカーとしてはなかなか強力なポケモンです。
ポケモン | タイプ | 特性 |
---|---|---|
イイネイヌ | どくのくさり | |
ばんけん |
マシマシラ
どくエスパーという受け向けのタイプを持っており、かくとう・フェアリーに強いことから上位環境で使われやすいタイプに強いのが魅力です。分かりやすい高速アタッカー配分であり、特殊アタッカーとして優秀な種族値を持っています。サブウェポンが少なめですが、わるだくみを覚えて耐性も独特なので、ストーリーの旅パ要員やレイドでのアタッカーとして採用できます。
キチキギス
キチキギス はどく・フェアリーという珍しいタイプ構成で、そこそこの素早さと高い特殊耐久、あく・フェアリー・ドラゴン・かくとうに強いという恵まれた耐性が魅力です。どくどく・はねやすめでの持久戦ができるので、主に受けとして使っていくと良いでしょう。
火力はそれほど高くはないので旅パには向いておらず、アシッドボムなどを使ってレイドでのサポート役として採用するのがおすすめです。
ガチグマ(アカツキ)
ガチグマ(アカツキ)はガチグマとは実質的に別扱いのポケモンで、種族値も全く異なっています。特性のしんがんによりノーマル技をゴーストに当てることが可能オで、さらに威力140かつ命中100の「ブラッドムーン」という強力な攻撃技も持っています。遅いことからストーリーで使うと被ダメージがかさむのが気になりますが、積み技が豊富で火力もあるので、レイドのアタッカーとして採用しても良いでしょう。
ポケモン | タイプ | 特性 |
---|---|---|
ガチグマ | しんがん | |
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DLC追加内定ポケモン
ダイパ御三家が登場
DLCではキタカミ図鑑には載らないものの、ジニア博士から貰えるタマゴを孵化させることで「ナエトル」「ヒコザル」「ポッチャマ」のシンオウ御三家いずれかを入手することができます。最終進化系はどれもそれなりに強化されており、ドダイトスは「からをやぶる」の習得、エンペルトは夢特性が「かちき」に変更されたことで、対戦での使い勝手も上がっています。
バージョンごとの内定ポケモン
DLCではわずかではありますが、バージョン限定のポケモンがいます。対になっているポケモンがスカーレット・バイオレットで3種ずつ登場するので、持っていないバージョンの人にお互いのバージョンでは入手できないポケモンを交換してもらって入手しましょう。
ミロカロスなどの久々に登場した内定ポケモン
ストーリーでも登場するミロカロスのほか、対戦で注目されているポケモンも復帰しています。ピクシーなどの対策必須ポケモンもいるので、解禁されるレギュレーションEの開始までに、どのポケモンが厄介になりそうか対策したり、自分が使いたい内定・復帰ポケモンの育成を進めておきましょう。
注目度が高い内定ポケモン | ||
---|---|---|
ミロカロス | ピクシー | アローラキュウコン |
シャンデラ | サマヨール | マンムー |
ダーテング | ルンパッパ | ローブシン |
DLC追加おすすめポケモン
DLCで追加されたポケモンは10月1日からランクマで使用することが可能なので、対戦に向けて強いポケモンの育成を進めていきましょう。
また、今後も最強レイドなどのレイド向けコンテンツも追加される可能性が非常に高いので、次の最強レイドなどに向けてレイド育成で役立つ追加ポケモンなどにも注目したいところです。
対戦(ランクマ)おすすめのDLC追加ポケモン
DLCでは100体近いポケモンが追加され、過去作から久々の登場となる「グライオン」などの強豪もいます。過去作の対戦で強力だったポケモンは環境が変化しても注目度が高く、新技の追加などで再び活躍する可能性が高いです。
環境推移していくと強さも変わってきますが、まずは新ポケモンのほか、過去作のランクマッチで活躍したポケモンに注目しておきましょう。
SSランク | |||
---|---|---|---|
グライオンの育成論 | ガチグマ(アカツキ) | 草オーガポンの育成論 | マンムーの育成論 |
Sランク | |||
ヤバソチャの育成論 | イイネイヌの育成論 | マシマシラの育成論 | キチキギスの育成論 |
ルンパッパの育成論 | ジャラランガの育成論 | ガラルマタドガスの育成論 | カミッチュの育成論 |
エンペルトの育成論 | ドダイトスの育成論 | ゴウカザルの育成論 | - |
Aランク | |||
クワガノンの育成論 | ローブシンの育成論 | アブリボンの育成論 | カビゴンの育成論 |
バルジーナの育成論 | バンバドロの育成論 | サマヨールの育成論 | シャンデラの育成論 |
ピクシーの育成論 | ヘラクロス | ニョロトノの育成論 | ミロカロスの育成論 |
メガヤンマの育成論 | アローラキュウコンの | ダーテングの育成論 | オオタチ |
Bランク | |||
アメモース | シザリガー | アローラゴローニャ | ハハコモリ |
キュウコン | オーロット | アローラサンドパン | チリーンの育成論 |
モルペコの育成論 | アリアドス | ウツボット | ニョロボン |
ヨルノズク | アーボック | ウッウの育成論 | ピッピ |
レギュレーションに備えて今から育成を始めておこう
DLC配信後に一部のオーガポンやともっこポケモンが対戦で使えるようになったほか、10月1日からは新たなレギュレーション更新によって、DLC前半で解禁されたポケモンをランクバトルで使えるようになります。「もち」で努力値振りが少し楽になったほか、テラピース集めも拾える場所が追加されているので、半月後に備えて今から育成や育成準備を進めておきましょう。
レイド育成でおすすめのDLC追加ポケモン
レイドバトルで使える新たなソロポケモンの「ヤバソチャ」は高威力の攻撃・回復技を持っており、くさ/ゴーストという独特な耐性が今後活きてくる場面がありそうです。また、安定火力技を持つオーガポンやヘラクロス、はらだいこで一気に火力を上げられるジャラランガ、ニョロボンなども、今後のワンパン周回に貢献できるでしょう。
SSランク | |||
---|---|---|---|
ヤバソチャの育成論 | ジャラランガの育成論 | 草オーガポンの育成論 | ヘラクロス |
Sランク | |||
ニョロボン | カビゴンの育成論 | キチキギスの育成論 | マシマシラの育成論 |
ピクシーの育成論 | ピッピ | シャンデラの育成論 | ガチグマ(アカツキ) |
Aランク | |||
バルジーナの育成論 | サマヨールの育成論 | ガラルマタドガスの育成論 | イイネイヌの育成論 |
マンムーの育成論 | ニョロトノの育成論 | クワガノンの育成論 | アローラキュウコンの |
ルンパッパの育成論 | アブリボンの育成論 | オーロット | ダーテングの育成論 |
グライオンの育成論 | オオタチ | チリーンの育成論 | ローブシンの育成論 |
Bランク | |||
カミッチュの育成論 | ミロカロスの育成論 | メガヤンマの育成論 | シザリガー |
キュウコン | アメモース | アローラゴローニャ | モルペコの育成論 |
ハハコモリ | アローラサンドパン | バンバドロの育成論 | アリアドス |
アーボック | ウツボット | ヨルノズク | グラエナ |
レイド周回以外に「最強レイド攻略」でも活躍できるポケモンを高評価
今後も開催されると思われる「最強レイド」は、耐性の多いポケモンや、火力を大幅に高める積み技持ち・補助技が多いポケモンが活躍することができます。既存のポケモンに割って入るほどの性能を持つポケモンは多くはありませんが、はらだいこ持ちが増えたこと、サポート性能が高いピクシーや味方の被ダメージを減らせるピッピなどもいるので、今後の最強レイドに備えていつでも育成できるようにしておきましょう。
旅パおすすめのDLC追加ポケモン
DLCを宝探し開始直後に始めれば、パルデア地方では入手できないポケモンを手持ちにいれて旅パに採用することができます。少しジムバッジを取る必要があるものの、準伝説を序盤から使えるというメリットが大きく、複数タイプに切り替えられるオーガポンは特に重宝するでしょう。図鑑埋めが大変ですがガチグマ(アカツキ)は一貫性が高く1匹で対処できる場面も多いです。また、攻撃範囲が広いマンムーやアブリボンを使っていくのも良いでしょう。
SSランク | |||
---|---|---|---|
草オーガポンの育成論 | ガチグマ(アカツキ) | マンムーの育成論 | アブリボンの育成論 |
Sランク | |||
イイネイヌの育成論 | マシマシラの育成論 | アローラキュウコンの | ヘラクロス |
グライオンの育成論 | バンバドロの育成論 | ジャラランガの育成論 | シャンデラの育成論 |
メガヤンマの育成論 | ヤバソチャの育成論 | ゴウカザルの育成論 | エンペルトの育成論 |
Aランク | |||
カミッチュの育成論 | ハハコモリ | シザリガー | アローラゴローニャ |
ローブシンの育成論 | モルペコの育成論 | ルンパッパの育成論 | クワガノンの育成論 |
バルジーナの育成論 | ミロカロスの育成論 | ピクシーの育成論 | アメモース |
ニョロトノの育成論 | ドダイトスの育成論 | ガラルマタドガスの育成論 | サマヨールの育成論 |
ニョロボン | - | - | - |
Bランク | |||
カビゴンの育成論 | アローラサンドパン | キュウコン | ダーテングの育成論 |
オーロット | ウッウの育成論 | チリーンの育成論 | ウツボット |
オオタチ | アーボック | アリアドス | グラエナ |
ヨルノズク | バルビート | イルミーゼ | エテボース |
攻撃範囲が広いポケモンが特におすすめ
ストーリーはレベルを上げたい都合で、なるべく育てるポケモンの数は減らしたいです。1匹で多くの弱点を突ければそれだけパーティのポケモンの枠を圧縮できるので、タイプ変更が容易なオーガポンや、攻撃範囲が広いマンムーは特におすすめです。
できれば素早いポケモンの方が良いですが、鈍足でもこまめに回復していれば問題はありません。
DLC後半から追加されるポケモン
全御三家の内定が決定
DLCの後半ではこれまでのシリーズで登場した全御三家が復帰することが内定しています。リザードン、バクフーン、ダイパ御三家・カロス御三家など既に復帰済みの御三家も含めて全ての御三家が一同に介する予定なので、過去作の推し御三家の強化を楽しみにしておきましょう。
第一世代 | ||
---|---|---|
フシギダネ | フシギソウ | フシギバナ |
ヒトカゲ | リザード | リザードン |
ゼニガメ | カメール | カメックス |
第二世代 | ||
チコリータ | ベイリーフ | メガニウム |
ヒノアラシ | マグマラシ | バクフーン |
ワニノコ | アリゲイツ | オーダイル |
第三世代 | ||
キモリ | ジュプトル | ジュカインの育成論 |
アチャモ | ワカシャモ | バシャーモ |
ミズゴロウ | ヌマクロー | ラグラージ |
第四世代 | ||
ナエトル | ハヤシガメ | ドダイトス |
ヒコザル | モウカザル | ゴウカザル |
ポッチャマ | ポッタイシ | エンペルト |
第五世代 | ||
ツタージャ | ジャノビー | ジャローダ |
ポカブ | チャオブー | エンブオー |
ミジュマル | フタチマル | ダイケンキ |
第六世代 | ||
ハリマロン | ハリボーグ | ブリガロン |
フォッコ | テールナー | マフォクシー |
ケロマツ | ゲコガシラ | ゲッコウガ |
第七世代 | ||
モクロー | フクスロー | ジュナイパー |
ニャビー | ニャヒート | ガオガエン |
アシマリ | オシャマリ | アシレーヌの育成論 |
第八世代 | ||
サルノリ | バチンキー | ゴリランダー |
ヒバニー | ラビフット | エースバーン |
メッソン | ジメレオン | インテレオン |
第九世代 | ||
ニャオハ | ニャローテ | マスカーニャ |
ホゲータ | アチゲータ | ラウドボーン |
クワッス | ウェルカモ | ウェーニバル |
ヒスイ御三家(ヒスイの姿) | ||
ヒスイジュナイパー | ヒスイバクフーン | ヒスイダイケンキ |
DLC後半(藍の円盤)から登場する新ポケモン
DLC後半から登場するポケモンも一部が公開されており、既存ポケモンの進化と思われるブリジュラスのほか、新パラドックスポケモンとして「タケルライコ」「テツノカシラ」も登場します。また、伝説のポケモン「テラパゴス」はエリアゼロ・テラスタルの謎の核心に迫ると思われるので、今後の情報公開に期待しましょう。
新技も追加されるため今後の対戦環境の変化に期待
碧の仮面に引き続き、藍の円盤でも新技が追加されます。現状公開されているのは汎用技2つ、伝説専用技が2つあり、特にはやてがえし・サイコノイズは対戦で非常に重要度が高い技として重宝しそうです。
技の追加は他にもあると思われるので、今後の対戦環境の変化に期待しましょう。
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