【ポケモンSV】ブラッキーのレイド周回用育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ブラッキーの育成論と技構成について詳しく記載しています。ブラッキーのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、ブラッキーの育成方針と強いところ、ブラッキーのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、ブラッキーのおすすめの型と技構成、ブラッキーのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2023年11月4日 5:16
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ブラッキーの入手方法 |
---|
ブラッキー |
ブラッキー(レイド周回用)の評価
多くのレイドのサポート役として活躍
ブラッキーは耐久力が非常に高く、さらに多彩なサポート向けの技を覚えます。火力がないのでソロやアタッカーとして採用することは難しいですが、パーティを組んで挑む場合のサポート要員としては最高クラスです。
最強のレイドバトルやイベントレイドバトル、星6レイドバトルなどほとんどのレイドにおいて、パーティ周回時のサポート役として起用できます。
ワンパン力 | 汎用性 | 最強レイドの適正 |
---|---|---|
C | S | S |
ブラッキーの有利な最強レイド
ブラッキーは弱点の「むし」「かくとう」「フェアリー」以外の技は簡単に耐えることができます。最強のレイドバトルの多くはブラッキーは弱点を突かれないので、サポート役としてはかなり活躍できます。相手の最強のポケモンの技構成次第ではありますが、今後も最強レイドのサポート役として採用できるでしょう。
次に開催される「最強のバクフーン」も、「きあいだま」がなければ攻撃に耐えるのは余裕です。
ブラッキーの有利なポケモンとタイプ
ブラッキーはサポート特化のポケモンなので、弱点を突かれなければ大抵のポケモンに有利です。スキルスワップによって特性を入れ替えることができるので、「まけんき」「じしんかじょう」などの厄介な特性持ちを対策するのに、特におすすめです。
ブラッキーの不利なポケモンとタイプ
ブラッキーはかくとう技・フェアリー技を何度も受けると耐えきるのが難しいです。耐久力が高いのでワンパンで倒されることはないですが、元々のタイプがかくとうやフェアリーのポケモンに挑む時は、他のサポート向けポケモンを使うようにしましょう。
スポンサーリンク
ブラッキーのレイド周回用の育成論
テツノカイナやマリルリといった物理アタッカーを補助することに特化した、サポート重視の構成です。
「ちょうはつ」で味方を変化技から守り、「いやなおと」で防御を下げてアタッカーが相手を倒すのを全力でサポートしましょう。「まけんき」「じしんかじょう」「てんねん」などの嫌な特性を持つ相手には「スキルスワップ」での特性入れ替えが有効です。
防御面が上がる性格を用意したい
ブラッキーは防御も特防も高いので、目的に応じてどちらかが上がる性格を採用しましょう。自ら攻撃をすることは非常に少ないので、防御強化の「ずぶとい」「わんぱく」、特防強化の「しんちょう」「おだやか」はどちらの攻撃面ダウンでも大丈夫です。
物理受けと特殊受けの2体を用意しておくと万全です。
性格 | ステータス |
---|---|
ずぶとい | 防御↑攻撃↓ |
わんぱく | 防御↑特攻↓ |
しんちょう | 特防↑特攻↓ |
おだやか | 特防↑攻撃↓ |
物理重視のポケモンが多いので物理受けがおすすめ
SVのレイドで戦うポケモンは、全体的に物理アタッカーが多い傾向です。理想は物理受け特化と特殊受け特化の2体のブラッキーを育成することですが、1体だけ育てるという場合は、最強レイドなどで戦う機会が多い物理アタッカーの対策のために、HPと防御に特化した物理受け型を育成しましょう。
努力値を振るために必要な素材 | |
---|---|
ステータス | アイテム |
HP | マックスアップ×25 たいりょくのハネ×2 |
防御 | ブロムヘキシン×25 ていこうのハネ×2 |
特防 | せいしんのハネ×4 |
スポンサーリンク
スキルスワップを使うなら「せいしんりょく」特性がおすすめ
ブラッキーの特性は状態異常のまひ・やけど・どくを相手に移す「シンクロ」と、ひるまなくなる「せいしんりょく」の2つです。シンクロは狙って発動するのが難しいうえに、「スキルスワップを使った場合は逆にこちらがピンチになってしまいます。
「せいしんりょく」ならひるみ無効は有用で相手に移したとしても害がないので、余裕があれば「せいしんりょく」の夢特性を粘りましょう。
おすすめの特性 | 効果 |
---|---|
せいしんりょく | ひるまなくなる |
目的に応じたサポート技を習得させたい
ブラッキーは非常に多くの補助技を習得できます。どれもこれもこなすのは無理なので、パーティによって何をするのか考えて採用する技を選びましょう。
汎用性が高いのは、防御ダウン系の「いやなおと」「うそなき」や、技威力アップでワンパン狙いの「てだすけ」などです。
メンタルハーブでちょうはつなどの変化技封じを防ぐ
メンタルハーブは「ちょうはつ」「いちゃもん」といった技の発動を妨害してくるメンタル技を無効化することができます。使われることは稀ですが、サポートオンリーのブラッキーにとってはかなり痛いので、不意に使われるのを防ぐためにも常に持たせておきましょう。
他にも追加効果防止の「おんみつマント」や、命中率を下げる「ひかりのこな」、壁技継続が長くなる「ひかりのねんど」などの持ち物もおすすめです。
ブラッキーの対戦向け育成論との違い
SVでのブラッキーはあく耐性持ちで耐久力も高いことから、受けポケモンとして活躍します。また「イカサマ」で相手の攻撃をこちらの攻撃として計算する攻撃もできるので、ある程度は攻撃面をごまかすことも可能です。
レイドのブラッキーは味方をサポートすることに特化していますが、対戦では高い耐久を活かして「ゴツゴツメット」「イカサマ」で物理アタッカーに対抗するなどの物理受けが主体なので、使い方はレイド用とはまったく異なっています。
ブラッキーのレイドバトルでの立ち回り
ブラッキーはレイドバトルにおいて、アタッカーをサポートすることに特化しています。まずは相手の補助技を「ちょうはつ」、特性を「スキルスワップ」で潰し、アタッカーにあわせていやなおとなどで相手の防御面を弱体化させていきましょう。
技スペースが足りないものの壁技も覚えるので、相手の技構成と味方のパーティ構成次第では、ブラッキーが壁を使う場面もあります。
立ち回りとバトルでの流れ |
---|
「ちょうはつ」「スキルスワップ」で相手を妨害 |
「いやなおと」などで相手の防御を下げる |
「てだすけ」でアタッカーの火力を強化 |
「ちょうはつ」「スキルスワップ」で相手を妨害
「キノコのほうし」などの変化技や、「じしんかじょう」「まけんき」といった特性は放置していると相手がどんどんこちらの行動を制限してきたり、ワンパンしてきたりで非常に厄介です。
相手のポケモン次第ではありますが、レイドバトルが始まったらまずは「ちょうはつ」「スキルスワップ」などを使って相手の戦法を妨害するように立ち回りましょう。
「いやなおと」などで相手の防御を下げる
レイドバトルのアタッカーは物理アタッカーが多いです。テツノカイナ・マリルリといったアタッカーが「はらだいこ」で積んでいる間に「いやなおと」で防御を下げて、相手のレイドのポケモンをワンパンできるように動きましょう。
特殊アタッカーをサポートする場合は「うそなき」で特防を下げます。
「てだすけ」でアタッカーの火力を強化
補助技を使い終わったら、アタッカーの攻撃威力を1.5倍に上げる「てだすけ」を使いましょう。攻撃6段階アップ・防御6段階ダウンにてだすけが加われば、基本的にワンパンできない相手は存在しません。
ブラッキー自身は火力が低いので、下手に攻撃するよりも、味方のアタッカーにてだすけを使うほうが火力を出せます。
ブラッキーの入手方法
固定シンボルか進化での入手がおすすめ
ブラッキーは一応野生でも出現しますが、固定シンボル以外は発見するのが難しいです。南6番エリアに出現する固定シンボル(光っているシンボル)から狙うか、イーブイから進化させると良いでしょう。夜にしか出現しないし進化も出来ないことに注意しましょう。
ブラッキーの基本情報
ブラッキーのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
---|---|
- |
倍率 | タイプ |
---|---|
弱点(4倍) | - |
弱点(2倍) | |
いまひとつ(0.5倍) | |
いまひとつ(0.25倍) | - |
効果なし(0倍) | - |
ブラッキーの特性
特性 | 効果 |
---|---|
シンクロ | ・自身が状態異常になった時に相手ポケモンも同じ状態異常になる ・同じ性格を持つ野生ポケモンが出やすくなる |
ブラッキーの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
せいしんりょく | ・相手ポケモンの技でひるまなくなる |
ブラッキーの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
95 | 65 | 110 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
60 | 130 | 65 |
合計種族値 | ||
525 |
コメント