【ポケモンSV】ハリテヤマの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ハリテヤマの育成論と技構成について詳しく記載しています。ハリテヤマのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、ハリテヤマの育成方針と強いところ、ハリテヤマのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、ハリテヤマのおすすめの型と技構成、ハリテヤマのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月11日 6:06
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
---|---|---|
育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
ハリテヤマの育成方針と強いところ
おすすめの性格 | いじっぱり |
---|---|
おすすめのテラスタル (テラスタイプ) | |
ハリテヤマの強いところ | ・「こんじょう」の特性で火傷に強い ・耐久力が高く攻撃を受けても耐えやすい ・「あついしぼう」でほのお/こおりに強くなれる |
耐久力が高い鈍足アタッカー
ハリテヤマは典型的な鈍足の物理アタッカーなのですが、不要な特攻を大きく削ってHPに回しているので、耐久力がかなり高いです。また「ドレインパンチ」による耐久や「ねこだまし」「バレットパンチ」などの先制技習得など遅さをカバーする要素が多いのが強力です。
さらに特性も強く、状態異常に強い「こんじょう」や、ほのお/こおり耐性追加の「あついしぼう」を活かしていけます。
レイドでは「あついしぼう」での耐性が注目される
対戦でのハリテヤマは「ねこだまし」「ワイドブレイカー」などを活かして、どちらかというとダブルバトルで活躍するポケモンとなっています。
レイドでは基本的にはテツノカイナの下位互換となりがちなのですが、「あついしぼう」でほのお・こおりタイプ耐性を持っていることや、「にほんばれ」などテツノカイナが覚えない補助技によって意外と刺さる場面があるので、ソロでもワンパンでも、最強レイドを始めとしてささる相手にはささる、という面白い個性を持つポケモンとして活躍できます。
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ハリテヤマのおすすめの性格
ハリテヤマでおすすめの性格はいじっぱり
ハリテヤマは物理アタッカーなので攻撃を高める性格にしておきたいです。不要な特攻は下げてしまって問題がないので、「いじっぱり」を採用すると良いでしょう。
トリックルームパーティであれば「ゆうかん」も選択肢に入りますが、通常の運用ならわざわざ遅くする必要性は薄いです。
性格 | ステータス |
---|---|
いじっぱり | 攻撃↑特攻↓ |
ゆうかん | 攻撃↑素早さ↓ |
ハリテヤマのおすすめのテラスタイプ
おすすめのテラスタイプ | 理由 |
---|---|
ほのお弱点を特性でカバー バレットパンチの威力アップ 弱点を全て半減に変更できる | |
耐性面がかなり優秀 エスパーは一貫しているので注意 | |
こんじょう以外でおすすめ あついしぼうと合わせてタイプ受けが優秀 |
ハリテヤマは「はがね」のテラスタイプがおすすめ
ハリテヤマはテラスタイプの中では「はがね」がダントツでおすすめです。かくとうの弱点である「ひこう」「エスパー」「フェアリー」を全て半減することができ、さらにほのお弱点は「あついしぼう」の特性ならカバーできます。
さらに先制技の「バレットパンチ」の威力も上がるので、受けでも攻撃でもおすすめのテラスタイプとなっています。
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ハリテヤマのおすすめの型・技構成
チョッキアタッカー型
ハリテヤマの耐久の高さを活かして「とつげきチョッキ」を持たせて耐久のあるアタッカーとして起用していきます。物理アタッカーなのに「おにび」で止まらないという面も強く、交代で出す択がかなり多いのが強みです。
技の採用候補も多いので、カスタマイズ性が高いメリットもあります。
型と構成のポイント |
---|
HPよりも特防に振って特殊耐久を強化 |
耐久型ポケモンを「はたきおとす」で対策 |
「とつげきチョッキ」で耐久面を強化 |
サブウェポンが多いのでパーティ次第で入れ替えていく
ハリテヤマは覚える技の幅が広いので、目的に合わせて攻撃技を入れ替えていきやすいです。かくとうアタッカーとしての最大火力重視なら「インファイト」があるほか、4倍弱点を突ける相手が多い「れいとうパンチ」で「じしん」と合わせて攻撃範囲を広めていくのも良いでしょう。
わざ名 | 採用理由・使いみち |
---|---|
インファイト | 高火力のかくとう技として採用 耐久は低下するのが難点 |
れいとうパンチ | 広範囲に弱点を突けるこおり技 じしんとの補完が優秀 |
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
---|---|
おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
HPよりも特防に振って特殊耐久を強化
ハリテヤマはHPがかなり高い一方で、防御面の種族値は60ずつしかありません。HPに振るよりも防御や特防に振ったほうが圧倒的に固くなるので、チョッキ持ちで特殊耐久を重視するなら特防に努力値を極振りしておきましょう。
耐久型ポケモンを「はたきおとす」で対策
耐久型のポケモンの持ち物、とくに「たべのこし」を「はたきおとす」で無効化していく動きも強いです。純粋に通りのよいあく技として使っていくこともできるので、ゴーストタイプに対する打点として使っていくのも良いでしょう。
「とつげきチョッキ」で耐久面を強化
ハリテヤマはシングルにおいてはあまり補助技を使う機会がないので、「とつげきチョッキ」をもたせるデメリットがあまりありません。ドレインパンチで回復、バレットパンチで先制攻撃を行えるので、ハリテヤマの耐久の高さとも相性が良く、チョッキでの交代先要員として活躍できるようになります。
ハリテヤマと相性の良いポケモン
相性補完とサイクルを意識したポケモンがおすすめ
ハリテヤマは主に先発ではなく交代で出していくことが多いポケモンです。チョッキ持ちなら大抵の特殊技に対して出していくことができますが、エスパー・ひこう・フェアリーの3タイプに対しての対策をしていかないといけません。
アーマーガアは相性補完が良いほか、ひこうや環境上位をまとめて対策できるテツノツツミなど、お互いのタイプの相性補完や交代を意識してパーティを組んでいきましょう。
チョッキアタッカー型おすすめポケモン | ||
---|---|---|
テツノツツミの育成論 | アーマーガアの育成論 | カイリュー |
ハリテヤマの対策ポケモンと対策方法
「いかく」持ちや物理受けがおすすめ
ハリテヤマは「あついしぼう」「こんじょう」で対策が違うので、安易に「やけど」付与で対策しようとすると返り討ちに遭いやすいです。特性が事前にわからないという場合は攻撃を「いかく」の特性で下げていくのが良いでしょう。
特にひこうタイプのいかく持ちならかくとう/じめん両方を対策することができますが、「れいとうパンチ」で弱点を突かれないように気をつけたいです。
「霊獣ランドロス」ならタイプ相性上かなり有利
ランドロスはサイクル戦で非常に強いポケモンであり、さらに「いかく」持ちなのでハリテヤマの攻撃を耐えやすく、ひこうテラスタルならそのまま火力を出していくこともできます。
ただし「れいとうパンチ」が4倍弱点なので、テラスタルしない場合は不意の4倍ダメージでの即死に気をつけないといけません。
「ギャラドス」はハリテヤマ側の有効打が少ない
ギャラドスはみず・ひこうということで「かみなりパンチ」「いわなだれ」くらいしかハリテヤマ側からの有効打がなく「いかく」で安定して受けていくことができます。
「ちからずく」型には若干弱いのですが、ハリテヤマを安定して受けることができるポケモンです。
「コノヨザル」は受けつつ反撃がしやすい
コノヨザルはかくとう技無効で、「はたきおとす」くらいしかハリテヤマ側の有効打がありません。さらに「ドレインパンチ」で耐久したり「ふんどのこぶし」で大ダメージを与えていくこともできるので、交代から受ける先としてはおすすめです。
ハリテヤマレイドでの対策方法
ハリテヤマは星5レイド以下でしか出ないのでそこまで難易度は高くありません。「しおみず」によって攻撃を下げてきたり「きしかいせい」でのワンパンを狙ってくるのは厄介ですが、早めに積んでしまえばあまり問題はないでしょう。
テラスタイプの弱点を突くことができるアタッカー、特に物理耐久が高いポケモンがおすすめです。
ハリテヤマレイドのテラスタイプ |
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ハリテヤマレイド対策のおすすめポケモン | ||
---|---|---|
アルセウスの | カイオーガの | デカヌチャンの |
ハリテヤマの対戦での立ち回りについて
受け出し性能の高さを活かしていく
ハリテヤマは「とつげきチョッキ」持ちでの耐久力がかなり高く、「あついしぼう」ならほのお・こおりの2つの耐性を付けられることもあって、受け出しの性能がかなり高いです。特に環境に多いパオジアンやイーユイに強く、一致技をことごとく軽減しつつ返り討ちにできるので、あくの多いSVの対戦環境ではかなり有利です。
ハリテヤマが対戦で有利なポケモン | 理由 |
---|---|
ウォッシュロトムの育成論 | チョッキ持ちこんじょうならロトム側の有効打が無い |
パオジアンの育成論 | あついしぼうで受けつつ返しで倒せる 先制技も痛くない |
イーユイの育成論 | あついしぼうで一致技を両方とも半減できる |
「はがね」テラスタルは強いので場面によっては使いたい
ハリテヤマはテラスタイプの中でも「はがね」とかなり相性が良く、耐性をごっそりと入れ替えることができます。「あついしぼう」ならほのお弱点を帳消しにできるのも強く、不利な相手の攻撃を耐えつつ切り返すのには向いています。
ただ、「あく」耐性が消えることにだけ気をつけましょう。
主にサイクル重視パーティの交代先として採用
ハリテヤマは先発で出すよりは有利な相手に交代して出していくという運用がおすすめです。先発で出しても十分な攻撃範囲と火力はあるものの、相手の起点作りポケモンに対する対策は少なめなので、交代先・交代クッション役として使っていくようにしましょう。
ハリテヤマのおすすめのタマゴ技
「バレットパンチ」が遺伝限定
ハリテヤマの技のうち「バレットパンチ」は遺伝限定での習得です。他にも「カウンター」「ワイドガード」など特定の場面で輝く遺伝技も存在するので、必要に応じてピクニックを活用した横遺伝で習得させておきましょう。
ハリテヤマの基本情報
ハリテヤマのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
---|---|
- |
倍率 | タイプ |
---|---|
弱点(4倍) | - |
弱点(2倍) | |
いまひとつ(0.5倍) | |
いまひとつ(0.25倍) | - |
効果なし(0倍) | - |
ハリテヤマの特性
特性 | 効果 |
---|---|
あついしぼう | ・ほのお・こおり技を受けた時に効果を半減する |
こんじょう | ・状態異常になっている時に攻撃を1.5倍する ・やけどによる攻撃低下を無効にする |
ハリテヤマの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
ちからずく | ・自身の技の追加効果が出なくなり、その技のダメージが1.3倍になる |
ハリテヤマの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
144 | 120 | 60 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
40 | 60 | 50 |
合計種族値 | ||
474 |
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