【ポケモン剣盾】晴れパのおすすめ編成と運用方法

晴れパの概要

天候を晴れに変えて特性ようりょくそを発動させる

晴れパは、特性「ようりょくそ」を発動させて素早さ2倍にすることで相手を上から倒すことを狙うパーティーです。特性ひでりで天候を晴れにすることができるコータスを採用しています。

晴れで技の威力が上がる

晴れならほのお技の威力が1.5倍になり、みず技は0.5倍になります。また、ソーラービーム･ソーラーブレードが1ターンの溜めなしで打てるメリットもあります。

ダイバーンで天候を変えられる

ひでりで天候を変える他にも、ダイマックスほのお技のダイバーンで天候を変えることが出来ます。相手と天候の取り合いになったときに、ダイマックスを切ることで天候を取りに行けます。

晴れパのおすすめ編成

晴れパの運用方法

初手はコータスを出す

まずは天候を晴れにするためにコータスを出しましょう。コータスを出すと特性ひでりで天候を晴れに出来ます。コータスはステルスロックでエースの全抜きをサポートしながら、あくびで相手の選出を見ながら削ることも出来ます。

リザードンのサンパワーで特攻が上がる

特性サンパワーは晴れのときに特攻が1.5倍になる特性です。晴れによってほのお技の威力が1.5倍になっているので、タイプ一致といのちのたま補正も合わせて約4.4倍の威力でほのお技を打つことが出来る高火力アタッカーです。晴れならソーラービームが1ターンで打てるのも相性が良いです。

フシギバナの素早さが倍になる

特性ようりょくそは天候が晴れのときに素早さが2倍になります。フシギバナは特攻が非常に高く、素早さが倍になればほとんどの敵を上から倒していくことが出来る非常に強力な抜きエースです。不利な相手でも高い素早さからねむりごなが当たれば相手を眠らせて倒すことも可能です。

残り1体は対面で強いポケモンを選出する

晴れエースで相手のポケモンを倒すことを主軸にした構築なので、残りの1体は倒しきれなかったポケモンを倒すための対面で強いポケモンを選出しましょう。この3体の枠は環境によって変えてみるのもおすすめです。

晴れパの対策

天候を変える

晴れパは天候を晴れにして特性を発動させる前提のパーティです。そのため、天候を晴れ以外に変えてしまえば相手の素早さを下げることが可能です。特性すなおこしのカバルドンや、ダイロック、ダイストリームなどで天候を変えることが可能です。

くさ,ほのおタイプに強いポケモンを選出する

晴れパはその特性上、くさ,ほのおタイプのポケモンが多くなっています。くさタイプに抜群が取れるひこう,こおり,ほのおタイプの技が晴れパには有効です。また、晴れエースのリザードンはいわが4倍なので、ステルスロックでHPが半分削れます。リザードン相手にはできればステルスロックを撒きたいです。