【ポケモンSV】「キュレム」入手方法と出現場所・使い道【ポケモンスカーレットバイオレット】

「キュレム」の入手方法と出現場所

キュレムはSVでは藍の円盤のストーリーのクリア後に入手することが可能です。フォルムチェンジを行うにはレシラム・ゼクロムの入手が必要でやや手間がかかりますが、学校最強大会で使える優秀なポケモンなのでぜひ入手しておきましょう。

クリア後におやつ上げると入手できる

キュレムはおやつおやじからおやつを貰っていると、パルデア地方に出現して入手できます。スカーレット・バイオレットともにサークルミッションを1つ達成することで入手できるので、キュレムが優先して欲しいという場合は、おやつおやじの前でレポートを書いてリセマラすると良いでしょう。

キュレムの出現場所

キュレムは「キュレムのおやつ」入手後、パルデア地方の「プルピケ山道」洞窟内で出現します。プルピケ山道に移動して洞窟を進んでいけばすぐに見つかるので、近くのポケモンセンターから向いましょう。

キュレムを捕まえるときにつれていきたいおすすめのポケモン

キュレムはまずはキノガッサで「キノコのほうし」を使って眠らせつつ「みねうち」を使ってHPを削っていきましょう。ねむり状態が一番捕獲率が高くなりますが、キノガッサは抜群弱点を突かれるので、ユキメノコ・アローラキュウコンといったこおり技にポケモンで「でんじは」「さいみんじゅつ」を仕掛けていくのもおすすめです。

「キュレム」の「フォルムチェンジ」のやり方

キュレムはレシラム・ゼクロムを連れた状態で「いでんしのくさび」を使うことでフォルムチェンジを行うことができます。キュレム入手後、マリナードタウンの競りで「いでんしのくさび」を入手しておきましょう。いでんしのくさびは「たいせつなもの」に分類されています。

「ブラックキュレム」のフォルムチェンジの条件

ブラックキュレムはゼクロムとキュレムの合体した形態で、物理重視の性能を持っています。スカーレットならサークルミッションを1つ、バイオレットならブルレクミッションを10個クリアして、ゼクロムを先に入手しておきましょう。

「ホワイトキュレム」のフォルムチェンジの条件

ホワイトキュレムはレシラムとキュレムが合体した形態で、レシラムを入手しておく必要があります。スカーレットはブルレクミッション10個・バイオレットはサークルミッション1個のクリアでおやつがもらえるので、レシラムを捕まえればフォルムチェンジを行えます。

キュレムはどっちのフォルムチェンジがおすすめ？

キュレムのフォルムチェンジはどちらも全ポケモンでトップクラスの火力を持つ優秀なポケモンです。シングルは突破力のあるブラックキュレム、ダブルは最高の特攻からふぶきを使えるホワイトキュレムが優秀なので、シングルをやる方はブラックキュレムにフォルムチェンジさせると良いでしょう。

「キュレム」の対戦/レイド/クリア後の育成

キュレムは普段のランクマッチでは使えないので、使うとすればカジュアルマッチ・レイド攻略・クリア後の再戦トレーナーの攻略などに限られます。どちらにしてもフォルムチェンジ前提の強さなので、レシラムやゼクロムを一緒に捕獲してから使いましょう。

「キュレム」は対戦(ランクマ)で使える？

キュレムはランクマッチでは使うことができません。使えるルールが今後開催される可能性もありますが、素のキュレムのままだと種族値不足で技も特性も弱いので、ブラックキュレムかホワイトキュレムにフォルムチェンジして使いましょう。

ブラックキュレムはシングルのアタッカーとして使える

ブラックキュレムは「りゅうのまい」で積むことで高い火力を活かして攻撃していけます。こおり技は「つららばり」が追加されたことにより「マルチスケイル」「きあいのタスキ」持ちに強くなれるので、カジュアルでもそれなりに見かけるカイリューや、レックウザなどに有利に戦うことが可能です。

ホワイトキュレムはダブルで強力なアタッカー

ホワイトキュレムは「こおり」「ドラゴン」「ほのお」で広い攻撃範囲を持ち、素早さも激戦区より少し早いので「ふぶき」を活かしたダブルバトルでのアタッカーとして優秀です。はがねに弱いのは欠点として気になりますが、クロスフレイムである程度対抗できるので、ホワイトキュレムを活かすならダブルがおすすめです。

「キュレム」のレイド周回・最強レイドの使い道

キュレムはあまり小回りの利く性能ではなく、積み技は「りゅうのまい」のみ、レイド向けの補助技も「ワイドブレイカー」くらいしかないのであまりレイドバトルには向いていません。
「こごえるせかい」のメリットも活かしにくいので、フォルムチェンジ後のブラックキュレム・ホワイトキュレムも含めて、レイドよりは対戦で使っていくのをおすすめします。

ブラックキュレムは積むのに時間がかかるが火力は出やすい

ブラックキュレムは積み技が「りゅうのまい」しかなくレイド向けの技も少ないので、あまりレイド攻略には向いていません。ただ、こおり物理火力は上位の高さなので、「つららばり」を活かして火力を出しつつ、「ワイドブレイカー」「ゆきげしき」で物理耐久を高めた型で使っていくと良いでしょう。

ホワイトキュレムはレイドはソロでなら使いみちがある

ホワイトキュレムは「ワイドブレイカー」「ゆきげしき」で守りを固めつつ、高い特攻からこおり特殊技を使って攻撃していけるので、ソロであればこおりアタッカーとして使えます。
マルチのアタッカーは積み技無しなので採用不可、サポーターとしても技が少なすぎるので、どうしても使いたい場合はソロで使いましょう。

キュレムはクリア後攻略で使える？

キュレムはクリア後のストーリー攻略の場合は単純に高火力をぶっ放すことができる「ホワイトキュレム」で使うのがおすすめです。ふぶきは命中が悪いので採用しにくいですが、高い特攻からこおり・ドラゴン・ほのお・じめんという広範囲攻撃ができるのが強いです。

「ホワイトキュレム」は金策でおすすめ

ホワイトキュレムは特攻がかなり高く攻撃範囲も広いため、出てくる相手のポケモンが毎回異なっている強化後の学校最強大会のアタッカーとして活躍することができます。技の使い分けは必要ですが、こおり耐性を持つ相手もサブウェポンで対処しやすく、さらに素早さも低くないのが強みです。

「キュレム」と相性のいいポケモン

キュレムをそのまま使うのは難しいですが、ブラックキュレム・ホワイトキュレムも特にタイプは変化しないので同じポケモンと組ませるのが有効です。
ドラゴン・かくとう・はがね・いわ・フェアリーと弱点は多めですが「フェアリー」「かくとう」「はがね」持ちと相性が良いので、パーティにはこれらのタイプのポケモンを入れておきましょう。

「キュレム」の専用技

キュレムは専用技として「こごえるせかい」を習得できます。実質的には威力が10高いだけの「こごえるかぜ」ですが、こごえるかぜ自体がそれなりに有用な技なので、サポートとしては優秀な性能です。
特にダブルにおいては2体の素早さを下げつつ威力がそれなりに高めというのはメリットです。

キュレムの専用技は覚えさせる必要がある？

ストーリー進行・レイドのうえで「こごえるせかい」を使うことはまずありません。対戦で使うのであれば「こごえるせかい」もなかなか有用で、特にダブルだと2体に当たるのが強いです。
ただ、ホワイトキュレム・ブラックキュレムの状態では使えないので、キュレムにせっかく覚えさせても使う機会はほぼ無いのが残念です。

「キュレム」の特性

「キュレム」の夢特性

「キュレム」の種族値

「キュレム」のタイプ・タイプ相性