【ポケモンSV】ジャローダの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ジャローダの育成論と技構成について詳しく記載しています。ジャローダのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、ジャローダの育成方針と強いところ、ジャローダのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、ジャローダのおすすめの型と技構成、ジャローダのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月11日 6:06
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
---|---|---|
育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
ジャローダの育成方針と強いところ
おすすめの性格 | おくびょう |
---|---|
おすすめのテラスタル (テラスタイプ) | ステラ |
ジャローダの強いところ | ・あまのじゃくの特性で能力低下技をデメリット無しで使える ・ステラタイプのテラバーストもデメリット無しになる ・種族値はそこそこだが素早さ113となかなか早い |
特性でステラテラバーストと相性が非常に良い
ジャローダは特性「あまのじゃく」で能力低下が上昇に、上昇が低下に変化します。「リーフストーム」で積みながら攻撃できるのが強みの1つでしたが、今作は「ステラ」タイプのテラバーストの攻撃・特攻の低下デメリットを無視して攻撃することが可能です。
ステラテラバーストは全タイプ等倍という脅威の一貫性を持つので、一度積み始めると止まらないのが強みです。
レイド周回・最強レイドでは活躍できる?
積みながら攻撃できるという強みを持ち、回復技も備えています。攻撃低下のワイドブレイカーを持つことから物理レイドにはそれなりに起用しやすいので、主にソロで最強のレイドバトルを攻略するのにおすすめです。
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ジャローダの特性とおすすめ
特性 | 効果 |
---|---|
あまのじゃく | ・自身の能力変化を反転する |
しんりょく | ・HPが1/3以下の時にくさタイプの技の効果を1.5倍する |
「あまのじゃく」で火力を高めていきたい
ジャローダの特性は2種類ありますが、「あまのじゃく」が最大の目玉です。本来は撃った後に特攻が下がる「リーフストーム」を威力130・特攻2段階上昇という反則技に変えて撃つことができ、さらに相手からの能力低下もほぼ無視して使っていくことが可能です。
ジャローダを採用するメリットの1つなので、基本的には「あまのじゃく」で運用することをおすすめします。
ジャローダのおすすめのテラスタイプ
おすすめのテラスタイプ | 理由 |
---|---|
ステラ | テラバーストを攻撃/特攻1段階上昇に変換できる 耐性は変化しない |
リーフストームを連発するのならこちらがおすすめ くさ一致火力を強化 | |
弱点の多くを耐性に変換できる 弱点がかなりメジャーなのが難点 |
「ステラ」の強みを特性で活かしやすい
ジャローダのテラスタイプは「ステラ」がおすすめです。テラバーストのデメリットを攻撃・特攻上昇に変換できるうえに、テラスタルしていないポケモンなら全て等倍なので、一貫性の高さが段違いに高いです。
耐性を変化させることができない難点はありますが、それを考慮してもとても相性が良いテラスタイプとなっています。
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ジャローダは「リーフストーム」を覚える
技 | 効果 |
---|---|
リーフストーム | くさ特殊技 攻撃後に特攻が2段階下がる(特性で逆転) |
ジャローダ以外に「リーフストーム」を覚えさせておきたいポケモン
ジャローダは特性あまのじゃくと最高に噛み合う「リーフストーム」を習得し、デメリットなしで威力130の特殊技を連発できます。
また、同じ特性を持つ「ラランテス」も同様の戦法を取るのですが、ラランテスは物理方面も優秀なので、リーフストームのほかにばかぢからを習得させるなどの使い方があります。
「リーフストーム」を覚えさせておきたいポケモン |
---|
ラランテスの育成論 |
ジャローダのおすすめの性格
「おくびょう」の素早さ補正で最速にしておきたい
ジャローダは素早さ種族値が113とそれなりに早く、補正をかけることで抜ける相手が増えます。ここを妥協すると100族にも抜かれてしまうので、素早さ補正の「おくびょう」を採用するのが良いでしょう。
ひかえめは最大火力は高いのですが「あまのじゃく」リーフストームで積んでいくことになるので、素早さを上げたほうがメリットが大きいです。
性格 | ステータス |
---|---|
おくびょう | 素早さ↑攻撃↓ |
ひかえめ | 特攻↑攻撃↓ |
ジャローダのおすすめの型・技構成
あまのじゃくアタッカー型
攻撃しながら積んでいける「あまのじゃく」の特性を採用した特殊アタッカー型です。今作では「ステラ」のテラスタルによってリーフストームの一貫性の悪さをカバーすることができるようになったので、両方を併用して採用すると、広い攻撃範囲を持つアタッカーとして使っていけます。
型と構成のポイント |
---|
「たべのこし」で居座れるターンを長くする |
特攻は上昇前提なので耐久面に努力値を割く |
「へびにらみ」で高速アタッカーを牽制 |
壁技でのサポートを重視するのも有効
コンセプト自体がだいぶ変わってきますが、ジャローダは高速の壁貼り要員としても優秀です。基本は壁・へびにらみによるサポートを主軸とし、リーフストームによる攻撃はおまけと考えて壁技を採用した型を使っていくのも良いでしょう。
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
---|---|
おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
「たべのこし」で居座れるターンを長くする
ジャローダは比較的長く居座って、積みながら攻撃していくことが前提です。弱点の多さがなかなか厳しい面はありますが、「たべのこし」を持たせて居座れるターンを増やし、かつみがわりとの相性を良くしておきましょう。
特攻は上昇前提なので耐久面に努力値を割く
特攻は「リーフストーム」使用でどんどん上がっていくので、多少特攻が低くても大丈夫です。HPに努力値を大きく割いて耐久を高めるようにしましょう。16n+1が食べ残しとの相性が良いうえに奇数のHPになるので、84振りか212振りにするのがおすすめです。
「へびにらみ」で高速アタッカーを牽制
へびにらみはじめんタイプにも通るまひ付与手段として使っていけます。そこまで早いじめんがいないとはいえ後続サポートをしたり、みがわりと併用して行動不能ターンがうまれた時のメリットがあるので、採用しておくと良いでしょう。
ジャローダと相性の良いポケモン
起点を作って積むサポートができるポケモン
ジャローダは使うにあたっては攻撃範囲の狭さと弱点の多さが悩みとなります。攻撃しながら積めるとはいえ使い方は積みエースとそこまで変わるわけではないので、起点を作れるポケモンや壁張り要員から繋いで使っていくようにしましょう。
ジャローダの対策ポケモンと対策方法
くさ半減のポケモンで対処しやすい
ジャローダは火力を高速で出していくにはリーフストームを使わないといけないので、特攻が上がり切るまではどうしてもくさ技を頼る必要があります。そのため、くさに強い耐性を持つポケモンを交代で出し、積みが進む前にゴリ押ししていくのがおすすめです。
ジャローダ対策のおすすめポケモン | ||
---|---|---|
カイリュー | ラウドボーンの育成論 | サーフゴーの育成論 |
カイリューは積まれるまえに対処がしやすい
カイリューはくさ1/4なので、積まれる前に対処するのが簡単です。「へびにらみ」を入れられると厄介ではありますが、アンコールで起点にしたり、耐性を活かして攻撃に耐えやすいので、ジャローダ対策として比較的おすすめです。
ラウドボーンは積みを無視できる
ラウドボーンは耐性でジャローダを受けられるうえに「てんねん」でそもそも積みを無効化できます。さらにフレアソングでの積みの起点にすることもできるので、交代から安定して使えるポケモンとしてはもっともおすすめです。
サーフゴーはへびにらみを無効化できる
サーフゴーはへびにらみが効かないうえにくさも半減なので、交代からでもジャローダを受けやすいです。耐久無振りだとステラテラバーストで押し切られてしまいますが、でんじはを入れて積みを止めたり、メガネでワンパンしたりといった対処をしていくのがおすすめです。
ジャローダレイドでの対策方法
リーフストームによって積みながら殴ってくるのが厄介であり、相手の特攻を下げる手段が特性上書きくらいしかありません。ただ、特性を上書きしてしまえばあとは勝手に弱体化していってくれるので、スキルスワップ持ちなどで対処しましょう。
「とぐろをまく」持ちでもあるので、「シンプルビーム」で対策できるかは習得技次第なことには注意しましょう。
ジャローダレイドのテラスタイプ |
---|
ジャローダレイド対策のおすすめポケモン | ||
---|---|---|
ほのおケンタロスの | レシラムの | ブーピッグの |
ジャローダの対戦での立ち回りについて
積みながら攻撃できるアタッカー
ジャローダは特攻を上げながら威力130の技を連発できるのが強みのアタッカーです。くさ技なので通りが悪いのですが、今作ではそこをステラテラバーストでカバーできるようになりました。
エンジンが掛かりきるまでが大変ですが、環境上位にはくさが有利な相手もそれなりにいるので、ジャローダをゴリ押しアタッカーとして使っていくのが良いでしょう。
ジャローダが対戦で有利なポケモン | 理由 |
---|---|
連撃ウーラオス | 壁張り状態で登場して交代際を積みの起点にできる |
キョジオーンの育成論 | 積み合戦に対抗してくさ技でゴリ押し |
ウォッシュロトムの育成論 | くさ技相手に引いてくる可能性も高いがくさ技を通しやすい |
ステラのテラスタルを活用していきたい
ジャローダは「ステラ」テラスタルによって一貫性の高いテラバーストを撃つことができます。弱点がまったくカバーできないので防御面は弱いのですが、みがわり・へびにらみ持ちでもあるので、この2つを活用して攻撃をうまく通せるようにしていきましょう。
控えから出てくる積みエース
ジャローダは基本的な使い方は積みエースと同じです。通りが良くないくさ技をメインにせざるをえないので、少しでも攻撃に耐えて積む時間を作れるように壁を先に貼ったりして、先発のポケモンでジャローダをサポートしてから、控えからジャローダを出せるようにしていきましょう。
ジャローダのおすすめのタマゴ技
「へびにらみ」が遺伝必須
主力となる「へびにらみ」は遺伝でないと習得することができません。手軽に覚えられる範囲だとハブネークやノコッチから習得できるので、思い出しやレベルアップで習得させた後に、ピクニックで遺伝させて習得しましょう。
おすすめタマゴ技 | おすすめの遺伝元 |
---|---|
へびにらみ | ノコッチ |
ハブネーク |
ジャローダの基本情報
ジャローダのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
---|---|
- |
倍率 | タイプ |
---|---|
弱点(4倍) | - |
弱点(2倍) | |
いまひとつ(0.5倍) | |
いまひとつ(0.25倍) | - |
効果なし(0倍) | - |
ジャローダの特性
特性 | 効果 |
---|---|
しんりょく | ・HPが1/3以下の時にくさタイプの技の効果を1.5倍する |
ジャローダの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
あまのじゃく | ・自身の能力変化を反転する |
ジャローダの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
75 | 75 | 95 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
75 | 95 | 113 |
合計種族値 | ||
528 |
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