【ポケモンSV】ライコウの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ライコウの育成論と技構成について詳しく記載しています。ライコウのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、ライコウの育成方針と強いところ、ライコウのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、ライコウのおすすめの型と技構成、ライコウのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月12日 0:47
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
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育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
ライコウの関連記事 | |
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ライコウ | ライコウの |
ライコウの育成方針と強いところ
おすすめの性格 | おくびょう |
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おすすめのテラスタル (テラスタイプ) | |
ライコウの強いところ | ・早い上に耐久力が高い ・みず/かくとう技持ちの貴重なでんきタイプ ・サポート用の技を多く習得 |
素早さが高めで耐久や火力もそこそこ高い
ライコウは素早さ115と中速帯を抜ける素早さを持っており、さらに耐久力・火力もそこそこあるバランスが良いステータスを持っています。でんきタイプとしては貴重なみず技のねっとう、かくとう技のはどうだんを習得可能であり、サポートしつつ積んだり火力を出せるポケモンとしておすすめです。
レイド周回・最強レイドでは活躍できる?
バークアウトや壁技、てだすけ・エレキフィールド等を習得するので、でんきタイプとしてはサポート能力は高めです。レイドでのライコウならではのメリットというのは大きくはありませんが、サポート要員として採用しても良いでしょう。
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ライコウのおすすめの性格
ライコウでおすすめの性格はおくびょう
ライコウは素早さ115なので、抜かせる相手は抜かすために「おくびょう」の性格で最速にしておきたいです。「ひかえめ」にしてアタッカー運用をするのも良いのですが、ライコウは補助技が割と豊富なので、先手を取って補助技を使ったほうが良い場面も多いです。
性格 | ステータス |
---|---|
おくびょう | 素早さ↑攻撃↓ |
ライコウのおすすめのテラスタイプ
おすすめのテラスタイプ | 理由 |
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ドラゴンへの対抗手段を獲得するならおすすめ テラバーストは必須 | |
じめんへの耐性を得ることができる 粉技無効で補助役として動きやすい | |
でんきとの相性補完重視でおすすめ 耐性は貧弱 |
ライコウはフェアリーのテラスタイプがおすすめ
ライコウはテラスタルをあえて使うのであれば「フェアリー」がおすすめです。ドラゴンタイプへの打点を得られるメリットが大きいほか、かくとう/あく耐性を獲得できるのも優秀です。
覚える技のタイプがそれほど広いわけではないので、「テラバースト」で攻撃範囲を広げることも考えておきましょう。
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ライコウのおすすめの型・技構成
先発壁張り型
主に先発で起用して壁を張って後続に繋ぐ型です。ライコウは素早さはそこまで高いわけではありませんが、壁張り役としては高い耐久力を持っているのが利点です。火力を出すことはあまり考えずに壁技を使用して、ボルトチェンジやねっとう・ほえるで後続のサポートを行いましょう。
型と構成のポイント |
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壁技は構築次第でひかりのかべを採用 |
耐久力と素早さ重視の努力値配分で壁貼りを重視 |
「ひかりのねんど」で壁の継続ターンを伸ばす |
壁技は構築次第でひかりのかべを採用
ライコウは壁張り・状態異常役として優秀で素早く耐久力もあるので、サポート寄りの技を習得させたいです。環境に特殊アタッカーが多いならひかりのかべをもたせましょう。また、じめんへの対抗手段が無くなりますが、ねっとうをほうでんにして麻痺撒き要員になるのも良いでしょう。
わざ名 | 採用理由・使いみち |
---|---|
ひかりのかべ | リフレクターとの選択枠 早い特殊アタッカーが多いときはこちらが有効 |
ほうでん | ねっとうとの入れ替え候補 高確率で麻痺を付与できる |
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
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おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
耐久力と素早さ重視の努力値配分で壁貼りを重視
ライコウは素早く耐久もあるという希少なステータス配分を持ちます。HPに振りつつ素早さにも極振りをして、先手で壁技を使うことで実質的な耐久能力を伸ばしていくようにしましょう。
努力値を振るために必要な素材 | |
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ステータス | アイテム |
HP | マックスアップ×25 たいりょくのハネ×2 |
素早さ | インドメタシン×25 しゅんぱつのハネ×2 |
防御 | ていこうのハネ×4 |
「ひかりのねんど」で壁の継続ターンを伸ばす
「ひかりのねんど」を持たせることで壁の継続ターンが8ターンに延長されます。戦闘が長引くと解除されるくらいのターン数ではありますが、8ターンの間受けるダメージが半分になるメリットは大きいので、後続のアタッカーを積ませてエースにする繋ぎとして使っていけます。
持ち物 | 効果 |
---|---|
ひかりのねんど | 壁技の持続ターンを5ターンから8ターンに延長 |
ライコウと相性の良いポケモン
積みエースやひこうタイプとの相性が良い
先発での起用の場合は壁張りサポートがメインとなるので、積み構築でのエースと組ませるのが良いでしょう。また、ライコウはじめんタイプを呼びやすいので、ひこうタイプ・ふゆう持ちといった交換相性が良いポケモンを用意しておけば、ボルトチェンジでの引き先として相性が良いです。
ライコウの対策ポケモンと対策方法
高速物理アタッカーで倒しやすい
ライコウは壁張り型以外にも積みエース・メガネ型・耐久型などの様々な型がありますが、物理耐久はそこまで圧倒的というほどではありません。先手で「じしん」を使えばあっさり落ちることも多いほか、ドラゴンタイプも相性的にはかなり有利です。
ライコウ対策のおすすめポケモン | ||
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トドロクツキの育成論 | ドラパルトの育成論 | カバルドンの育成論 |
トドロクツキは素早さで勝てるので相性が良い
トドロクツキはブーストエナジー抜きでもライコウより素早く、一致ではないものの先制「じしん」で大ダメージを与えることが可能です。タイプ相性的にもかなり有利であり、フェアリーテラバースト・はどうだんにだけ気をつけるようにすれば大丈夫です。
ドラパルトなら壁を無視して攻撃可能
ドラパルトはライコウより早い物理アタッカーなのでそもそも有利であり、さらに「すりぬけ」の特性で壁を無視して攻撃することができます。積みアタッカー型・壁張り型・みがわり耐久型いずれも対処ができるので、ライコウの多くの型に対応可能です。
カバルドンは「ふきとばし」「あくび」が有効
カバルドンはライコウより遅いのですが「あくび」で居座りを防いだり、「ふきとばし」で積みを無効化する立ち回りが有効です。一致じしんが入ればワンパンも可能であり、ライコウ側は基本的には引くしかありません。ただ「ねっとう」をめいそう込みでくらうと痛いです。
ライコウレイドでの対策方法
耐久力も素早さも火力もありますが、攻撃範囲がさほど広くありません。ドラゴンタイプ相手には有効打が無いので、安定して勝ちたい場合にはおすすめです。
ワンパン狙いならテラスタイプ次第ではありますが、ワルビアルを採用するのが良いでしょう。
ライコウレイド対策のおすすめポケモン | ||
---|---|---|
ワルビアルの | テツノカイナの | ブラッキーの |
ライコウの対戦での立ち回りについて
耐久寄りのでんき特殊アタッカー
ライコウは単にアタッカーとして使うよりは、高めの特殊耐久や素早さを活かして、補助技重視で戦うのがおすすめです。じめんタイプで止められれないでんきタイプという点で需要はありますが、あえてじめんタイプに突っ張っていくよりは、状態異常や積み技をうまく活かしてみずタイプを処理していきましょう。
ドラゴンに対抗するためのテラスタルはあり
ライコウは元々タイプ相性が優秀なでんきなので、無理にテラスタルをする必要性は薄いです。しかしドラゴンタイプへの有効打がなく、自分より早い物理ドラゴン相手だと何もできずにワンパンされる可能性もあります。
そのため、ドラゴンタイプ相手にフェアリーテラスタル→テラバーストで反撃、という手段を取るのも選択肢の1つです。
先発での起用が多い
ライコウは壁張り・対面操作といった多くの型が先発との相性が良いポケモンです。積みアタッカー型の場合は起点作成ポケモンから繋いだほうがよいですが、多くの型は先発で出して相手の出方を見つつ後続支援をしていくのが良いでしょう。
ライコウの基本情報
ライコウのタイプ・タイプ相性
ライコウの特性
特性 | 効果 |
---|---|
プレッシャー | ・技を受けた時に相手のPP消費を多くする |
ライコウの夢特性
夢特性 | 効果 |
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せいしんりょく | ・相手ポケモンの技でひるまなくなる ・「いかく」の攻撃低下を無効化 |
ライコウの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
90 | 85 | 75 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
115 | 100 | 115 |
合計種族値 | ||
580 |
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