【アズールレーン】ロイヤル編成について解説

ロイヤル編成について

ロイヤル編成は、ロイヤル陣営のステータスを強化するスキルを持つ戦艦「クイーン・エリザベス」を主軸とし、ロイヤル陣営の艦を多くした編成を指します。
クイーン・エリザベスのスキルレベルを上げると「火力、雷撃、航空、対空、装填、回避」を15％アップできることができるので、艦を揃えることができればかなり強力な艦隊といえます。

ロイヤル編成を組む際のおすすめ艦

前衛艦隊

ジャベリン（駆逐艦）

最初に選ぶことのできる駆逐艦であり、改造が実装されている唯一のSRキャラです。
高い回避力と、改造で追加されるスキルにより自身の雷撃を強化・特殊弾幕を発動できます。
攻略・演習どちらでも役立ちますが、スキル習得がレベル90と遠い上に必要設計図が非常に多いのが欠点です。

ベルファスト（軽巡洋艦）

榴弾性能アップと、他キャラとは違うタイミングで発動する煙幕スキルを持ちます。
軽巡主砲補正が150％と非常に高く、女王号令による火力・装填強化を活かしやすいアタッカーとして採用しましょう。

サフォーク（重巡洋艦）

軽装甲のため打たれ弱いですが、「主砲連射」「火力全開」により火力重視の重巡です。
シグニット・ベルファストの煙幕スキルで打たれ弱さをカバーし、女王号令により強化された砲撃を打ち込むことができればかなりの攻撃力を発揮可能です。

主力艦隊

クイーン・エリザベス（戦艦）

必須枠です。
スキル「女王号令」によりロイヤル陣営艦の火力、雷撃、航空、対空、装填、回避を5%〜15%アップすることが可能なロイヤル陣営の要といえます。
強力なスキルを持っていながらレア度がSRのため、育成しやすいのも魅力です。

フッド（巡洋戦艦）

戦艦最強ともいえるスキルを持ち、主砲攻撃時、スキルレベルが上がるたびに威力が高くなる特殊弾幕を高確率で発動します。
また、主力艦隊の装填をアップさせる効果がそれ以上に強力で、装填が早くなることでフッドのスキル発動が早まるので、ひたすら弾幕を発動 → 装填を強化というループも可能です。
女王号令との相乗効果で装填が大幅に高まるのが強力です。

ウォースパイト（戦艦）

火力・装填が高く、通常の砲撃とは別枠で砲撃を行うスキルを持つ戦艦です。
そのため、女王号令で装填がアップすることも手伝ってかなりの手数を持っています。
副砲の発射速度が遅いという欠点を持っているため、攻略よりも演習向けです。

ユニコーン（軽空母）

航空攻撃時に前衛艦隊の耐久を回復するスキルと、前衛艦隊の装填値を高める効果のスキルを持っています。
スキルによる装填バフが女王号令と重複するため、前衛艦隊の攻撃速度が飛躍的に高まります。特にスキル発動が砲撃の際に行われるキャラを使用する際には補助役として優秀です。

イラストリアス（空母）

空母で唯一の重装甲を持ち、スキルで前衛艦隊を守ることができます。
航空攻撃面では他の空母よりやや劣りますが、前衛艦隊の守りをある程度軽視することができるようになる点が強力です。

ロイヤル艦隊の編成例

前衛艦隊を防御重視

前衛艦隊は「煙幕」など防御系スキルを持つキャラを中心に編成します。戦闘では基本的に前衛艦隊が壊滅して負けるため、前衛艦隊の耐久性能を上げておきましょう。
煙幕スキルは重複しても効果が上がりませんが複数採用しておきましょう。「ベルファスト」と「シグニット・改」の煙幕スキルは発動タイミングが違うため、お互いの煙幕を邪魔することはありません。

また、「ベルファスト」と「シグニット・改」の煙幕スキルは重複する可能性がありますが、煙幕スキルは確率発動なので、複数体用意して発動率を上げるのがおすすめです。

ロイヤル以外ではエルドリッジがおすすめ

スキルにより無敵を付与できる駆逐艦エルドリッジは、ロイヤルではありませんがおすすめです。
特殊弾幕では画面全体をカバー可能で、特に演習編成では非常に強力なキャラであるため人気があるようです。

主力艦隊について

主力艦隊の「クイーンエリザベス」および「フッド」はほぼ固定枠です。「クイーンエリザベス」は編成のキーキャラクターなので抜けることはありません。また、フッドはロイヤル編成以外でも強いキャラなので必ず入れておきます。
残る一枠には演習なら「ウォースパイト」、出撃なら「ユニコーン」「イラストリアス」などがおすすめです。