【アズールレーン】山城を改造するメリットを詳しく解説

山城は改造するべき？

山城はすべての改造を行うことによって、戦艦でありながら航空攻撃を行うことができる「航空戦艦」に変わります。
主砲砲座が1つ減り、副砲も装備できなくなりますが、戦艦の頑丈さと航空攻撃による敵の弾消しを両立できる唯一無二の艦となります。ただし、現状ではそれを活かせる水上爆撃機が存在しないのが実情です。
改造前の山城を含めた、山城自体の評価は下記で解説しています。

改造について

山城を改造する方法や、改造に必要な改造図の入手方法、他に改造できるキャラについては下記で解説しています。改造図は貴重なので、山城を改造する前に他キャラの改造情報も確認しておきましょう。

山城を改造するメリット

砲撃と航空攻撃の両方が可能

改造後の山城は近代化改修を行うことで航空攻撃を行うことが可能になります。
装備「瑞雲」を用意する必要はありますが、砲撃と航空攻撃を両立できる数少ない艦となります。

艦種が航空戦艦に変わる

山城は改造すると艦種が「戦艦」から「航空戦艦」に変更されます。数少ない「航空戦艦」となるため、出撃制限に航空戦艦がある場合に便利です。
ただし、三笠のスキル「丁字戦法」など戦艦を対象に強化するスキルの効果は受けられなくなるため、注意しましょう。

山城が改造で習得するスキル

山城は改造を行うことにより、新しいスキル「予備攻撃隊」を習得します。
一度だけ航空攻撃を2連続で発動可能になるので、短期戦となる道中戦で特に有効です。

山城（改造後）の最大ステータス

改造後のステータスは以下の通りです。
改造時に火力が下がり、主砲砲座も減少するため、砲撃面では戦艦にやや劣るようになります。
現在入手できる水上爆撃機の性能が高くないのが欠点なので、今後の装備実装によって評価が変わることが期待されます。

山城の改造内容一覧

改造に必要な素材の合計

山城の改造には、入手が困難な戦艦改造図T3と空母改造図T3が必要となります。
戦艦改造図T3は難易度ハードの「海域3-3,4-3,5-3」で低確率でドロップします。空母改造図T3は難易度ハードの「海域3-4,4-4,5-4」で低確率でドロップします。難易度ハードは敵艦隊が強くなっているためオート周回に必要なレベルも高くなります。艦や武器のレベルをしっかり上げておきましょう。

山城は改造図を多めに使用する分、改造に同キャラや汎用型ブリを消費しないことが特徴です。

各改造の上昇ステータスと必要素材