【アズールレーン】艦種別の特徴についてくわしく解説

前衛艦隊の艦種別の特徴について

駆逐艦の特徴

移動が早く回避が高い

駆逐艦は雷装・回避と移動速度を重視した艦種で、もっともキャラの数が多い艦種です。
移動速度が早く回避が高いため攻撃を受けづらいというメリットがありますが、一方で低耐久・軽装甲のためとても打たれ弱いのが欠点です。

雷撃が強力だがオートでは活かせない

駆逐艦は雷装や魚雷補正が高いため、魚雷による攻撃が強力です。
敵に密着して複数の魚雷を同時にヒットさせるとさらに大きなダメージを与えることができます。
一方で砲撃能力は低く、さらにオート操作だと魚雷をほとんど当ててくれません。

あくまで自分で操作するのに向いている艦種です。

軽巡洋艦の特徴

駆逐艦よりも耐久や火力が高いバランス重視の艦種

軽巡洋艦は駆逐艦と同じく軽装甲ですが、耐久が向上しています。
火力も高いため、駆逐艦と比べてもオート周回でも安定した働きをしてくれます。
一方で回避はやや低めです。

魚雷を装備できない代わりに主砲砲座が多い艦もいる

軽巡洋艦は駆逐艦と同じく魚雷を装備できますが、中には魚雷を装備できない艦もいます。
そのような軽巡洋艦は魚雷の代わりに副砲を装備可能で、さらに限界突破により主砲砲座が増えるという特徴があります。
主砲砲座が増えると主砲砲撃後にもう一度砲撃を行うため、攻撃力が非常に高くなります。

魚雷と違って敵を狙って撃ってくれるため、オート周回に向いています。

重巡洋艦の特徴

装甲の高いタイプと装甲が低い代わりに火力が高いタイプがいる

重巡洋艦は軽巡洋艦をさらに強化したようなステータスです。
装甲が中装甲になり、通常弾を消せるスキルを持つタイプと、装甲は軽装甲のままの代わりに火力がとても高いタイプの2種類がいます。
また、軽巡と同じく魚雷を装備できるタイプと副砲を装備できるタイプがいます。

移動速度と回避が低い

重巡洋艦は移動速度が遅いため、前衛艦隊に2隻以上編成すると、前衛艦隊の移動速度が大幅に低下してしまいます。
また、回避も低いため、耐久や装甲の高さに反してダメージも受けやすくなっています。
特に高難易度の海域では駆逐や軽巡よりも打たれ弱い場合もあるので、注意が必要です。

主力艦隊の艦種別の特徴について

巡洋戦艦と戦艦の特徴

耐久が非常に高く、旗艦に向いている

戦艦は耐久が最も高い艦種で、戦闘不能になると負けになってしまう旗艦に編成するのに向いています。
巡洋戦艦は重巡洋艦と同じく中装甲ですが、戦艦は最も頑丈な「重装甲」です。
徹甲弾と魚雷で受けるダメージが増えるデメリットはありますが、通常はそれらの攻撃を主力艦隊が受けることはあまりありません。

威力の高い砲撃を行える

戦艦と巡洋戦艦は威力の高い砲撃を行うことができます。
攻撃までには長い待ち時間がかかりますが、着弾地点にいる敵に対してまとめて大ダメージを与えることができます。
副砲・対空砲を装備させると前衛艦が撃ち漏らした艦載機・自爆ボートを自動で攻撃してくれるため、主力艦隊に1隻は配置しておきたい守りの要です。

軽空母と空母の特徴

航空攻撃で敵に大ダメージを与えることができる

空母は艦載機による航空攻撃が非常に強力な艦です。
航空攻撃は戦艦の主砲砲撃と同じく待ち時間が必要ですが、発動時は敵の弾をすべて消した上で敵に大ダメージを与えます。
性能のいい艦載機を装備させれば、敵を殲滅してくれる攻撃重視の艦種です。

艦載機ごとに役割が違う

軽空母と空母はキャラにより装備できる艦載機が異なります。
戦闘機は敵の艦載機を自動的に撃墜し、攻撃機は広い範囲に魚雷をバラ撒き、爆撃機は敵に対して爆弾を投下しての攻撃を行います。
装備できる艦載機の種類は固定なので、キャラごとに運用方法を変える必要があります。

砲艦(モニター艦)の特徴

打たれ弱いが強力な特殊射撃を発動可能

砲艦は打たれ弱い戦艦のような艦種で、運用コストも戦艦より少なくなっています。
20秒毎に確率で特殊射撃を行い、広範囲に威力の高い砲撃を行います。

工作艦の特徴

攻撃はできないが便利な能力を多数持つ

工作艦は一切の攻撃ができない特殊な艦種です。
その代わりに「海域突入時に緊急補修を1〜3個入手」「2凸で弾薬最大値が+1」「戦闘中に最も耐久の減っているキャラを回復する」など便利なスキルが揃っているので、少し難易度の高い海域を周回したい際におすすめの艦です。