【ポケモンSV】マルノームの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」マルノームの育成論と技構成について詳しく記載しています。マルノームのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、マルノームの育成方針と強いところ、マルノームのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、マルノームのおすすめの型と技構成、マルノームのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月21日 15:31
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
---|---|---|
育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
マルノームの育成方針と強いところ
ねんちゃく持ちのほおばるが強力
マルノームは特性でねんちゃくを持っており強制交代されません。またほおばるで防御を大きく上げることができるので、物理耐久役として使うことができます。
レイド周回・最強レイドでは活躍できる?
物理受けタイプなのでレイドでは火力も出せずサポートもアンコール位なのであまり使えません。また上げた防御も定期的に無効化されるので微妙です。
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マルノームの特性とおすすめ
特性 | 効果 |
---|---|
ねんちゃく | 交代する技の効果を無効化 |
くいしんぼう | 本来もっと低い体力で使うきのみを体力半分以下で使う |
ヘドロえき | 相手のHPを吸い取る技の回復分をダメージに変える |
ねんちゃくで交代されないのがおすすめ
この3つの特性の中ではねんちゃくが優秀で、ほえるやふきとばしなどで交代されないのでせっかく挙げた防御をリセットされるリスクがありません。くいしんぼうも強いですがどうせなら防御が上がるほおばるといっしょにきのみを食べるので恩恵が薄いです。
マルノームのおすすめのテラスタイプ
ひこうテラスがおすすめ
ひこうテラスにすることで弱点であるじめんタイプを無効化できるので強力です。またくさタイプならきのこのほうし、あくタイプなら弱点エスパーを無効化できるのでどれも優秀です。
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マルノームは「どくびし」を覚える
技 | 効果 |
---|---|
どくびし | 交代した相手に対してどくの状態異常を与える効果 2回使うともうどくになる どくタイプのポケモンが出ると効果を消される 特性ふゆうのポケモンやひこうタイプポケモンは効果を受けない |
マルノーム以外に「どくびし」を覚えさせておきたいポケモン
どくびしはステルスロックの毒バージョンで、相手が場に出たときに毒状態にできます。効かない相手もいますが相手を問答無用で毒状態にできるのは強く、ふきとばしと一緒にテツノドクガが使うこともあります。
「どくびし」を覚えさせておきたいポケモン |
---|
![]() テツノドクガの育成論 |
マルノームのおすすめの性格
防御が上がる性格がおすすめ
マルノームはほおばるでの防御アップが優秀なので防御が上がる性格と一緒にするとおすすめです。またあまり攻撃や特攻を使って攻撃しないので、わんぱくかずぶというどちらかの性格でいいでしょう。
性格 | ステータス |
---|---|
わんぱく | 防御↑特攻↓ |
ずぶとい | 防御↑攻撃↓ |
マルノームのおすすめの型・技構成
イバンほおばる型マルノーム
防御が上がるイバンをほおばることで防御を3段階上げて物理受けをする型となっています。ボディプレスでダメージを出しつつ交代にはどくびしの効果、きつそうならみちづれでどうにか1体持っていくこともできます。
型と構成のポイント |
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ほおばる+イバンのみで防御3段階アップ |
こっちはねんちゃくで耐えつつどくびしやみちづれで相手にプレッシャーをかける |
ボディプレスで物理火力もそこそこ出せる |
あくびで眠りを誘って交代を狙うのもおすすめ
あくびは当たると1ターン後に眠りになってしまう効果となっています。これで相手の交代を促してどくびしを踏ませるといった使い方が優秀です。
わざ名 | 採用理由・使いみち |
---|---|
あくび | 相手の眠気を誘って次のターンに眠り状態にできる 交代で無効化できる |
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
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おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
ほおばる+イバンのみで防御3段階アップ
ほおばる+イバンのみを使うことで防御を3段階上げることができます。1ターンで一気に防御が上がるので体力が減る前に物理受けとして使いやすいステータスになります。
「ねんちゃく」で耐えつつ「どくびし」や「みちづれ」でプレッシャーをかける
防御が上がったらどくびしを撒きつつ、頃合いを見てみちづれで相手を1体持っていきましょう。みちづれを嫌って交代したりするとどくびしでどくになるので交代もしづらくなり、相手にプレッシャーをかけられます。
ボディプレスで物理火力もそこそこ出せる
防御が3段階上がっているのでボディプレスのダメージもかなり高いです。もし相手の耐久が低かったらボディプレスでダメージを稼いでいくのもいいでしょう。
マルノームと相性の良いポケモン
じめんやエスパータイプに強いポケモンがほしい
ほおばる前に大ダメージを受けてしまうじめんタイプやエスパータイプがとても弱いので、そこを補いたいです。特にじめんタイプに強いみずオーガポンや、エスパー相手に火力を出せるあくウーラオスなどがおすすめです。
ほおばる型おすすめポケモン | ||
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![]() 水オーガポンの育成論 | ![]() テツノツツミの育成論 | ![]() 連撃ウーラオス |
マルノームの対策ポケモンと対策方法
ちょうはつを使うのが最適解
相手はほおばるで防御を上げていくので、これを止めてしまえば相手は防御が上がらないので普通に倒せます。なので一番変化技対策として優秀なちょうはつで止めてしまいましょう。
ワルビアルは弱点も付ける
わるびあるはあく/じめんタイプでちょうはつを使いつつマルノームに対してじしんで弱点を突けます。またたおせばじじんかじょうで火力も上がるので後続に対しても火力を出しやすいです。
サザンドラは特殊で殴れる
サザンドラもちょうはつを覚えるので、変化技対策として持たせているなら使いましょう。またボディプレスは痛いですが防御が上がっても特殊技で倒せるのでおすすめです。
ディンルーは耐久が高く起点にもできる
ディンルーは耐久型が高く、ちょうはつ+じしんでマルノームを倒しやすいです。またカタストロフィでの定数ダメージやステルスロックによる起点作成もできるので、マルノームを使ってこちらを有利にすることができます。
マルノームレイドでの対策方法
レイドではどくタイプでタイプ一致技を強化してくるのがきつく、ほおばるで防御も上げてきます。なのでじめんやエスパータイプの特殊技で火力を出せるポケモンを連れていくといいでしょう。
マルノームレイド対策のおすすめポケモン | ||
---|---|---|
![]() スナノケガワの育成論 | ![]() ミュウツー | ![]() ミュウの |
マルノームの対戦での立ち回りについて
高い物理耐久で耐えていく
1回ほおばるが通れば防御がとてつもなく上がるポケモンで、この物理耐久を活かして起点を作りつつ撤退できるポケモンです。なので相手の物理アタッカー相手に出せるとかなり有利に戦うことができます。
マルノームが対戦で有利なポケモン | 理由 |
---|---|
![]() パオジアンの育成論 | ボディプレスで火力を出せる 物理なので防御を上げることでダメージを抑えられる |
![]() キョジオーンの育成論 | どくびしとボディプレスでダメージを出しやすい |
![]() ブラッキーの育成論 | ボディプレスでダメージを出せる ほえるで交代されない |
あまりしたくはない
あくまで起点作成や1枚をしっかり持っていく型となっており、火力自体はあまりありません。なのでテラスタルは後続のアタッカーに残しておきたいです。
先発で出したい
マルノームはあいてが起点作成をしたいタイミングで出して、高防御を活かして耐えつつ相手を倒しつつ後続にもプレッシャーを与えて行きたいです。なので基本は先発で出すことをおすすめします。
マルノームのおすすめのタマゴ技
ほおばるはタマゴ技で持ってくる必要がある
今回のコンセプトで使うほおばるの技はタマゴ技となっています。ホシガリスやヨクバリスから持って来れるので、捕まえてそのまま遺伝させるといいでしょう。
マルノームの基本情報
マルノームのタイプ・タイプ相性
マルノームの特性
特性 | 効果 |
---|---|
ヘドロえき | ・HPを吸収する技を受けた時に回復する分だったダメージを与える |
ねんちゃく | ・相手ポケモンに持ち物を取られない |
マルノームの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
くいしんぼう | ・木の実をいつもよりも早く食べるようになる |
マルノームの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
100 | 73 | 83 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
73 | 83 | 55 |
合計種族値 | ||
467 |
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