【ポケモンSV】ラグラージのレイド周回用育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ラグラージのレイド用育成論と技構成について詳しく記載しています。レイドでのラグラージの評価や有利な最強レイド、有利・不利なポケモンのレイド、ラグラージのレイド用の育成論やレイドでの立ち回り、ラグラージの入手方法などを解説しているので、レイド用にラグラージを育成する際のご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年5月31日 8:04
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ラグラージの入手方法 |
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ラグラージ |
ラグラージ(レイド周回用)の評価
汎用性は低めだが耐性が優秀な補助役
ラグラージはレイドでは主に「ほのお」「いわ」「どく」「はがね」「でんき」の5つの耐性と、弱点が1つしかない点を生かした耐久の高さと、覚える数が多い補助技を生かしたサポート重視のポケモンです。
一応「のろい」を積んで火力を引き上げることもできるので、弱点が他と被らないじめんアタッカーとして採用しても良いのですが、積むのが遅めでワンパンには向きません。
ワンパン力 | 汎用性 | 最強レイドの適正 |
---|---|---|
C | B | B |
ラグラージの有利なポケモンとタイプ
耐性の多さを活かしたソロアタッカーとして採用する場合は、くさタイプを避ければ使える相手は多いです。特にはがねやでんきタイプのようにサブウェポンがあまり広いとはいえないサンダースやジバコイル、さらにバンギラスのような主力技を半減できる相手に使うと良いでしょう。
ラグラージの不利なポケモンとタイプ
元がくさタイプのポケモンは4倍ダメージでワンパンされかねないので使用厳禁です。また、くさタイプ以外でもミミッキュはウッドハンマーで弱点を突いてくるので、サブウェポンを警戒してラグラージを使わないようにするのが無難です。
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ラグラージのレイド周回用の育成論
サポーターの場合はあえてラグラージを使うメリットはあまり無いピンポイント対策になりやすいため、汎用性重視であれば「みずが弱点ではないじめんアタッカー」として使うと良いでしょう。テラスタルをすると相性が変化するので注意したいですが、積み技自体は多いので対策がしやすいです。
ラグラージでおすすめの性格はいじっぱり
ラグラージを使う場合は「ビルドアップ」を使って攻防を高めつつ物理アタッカーとして起用することが多いです。基本はソロ・野良マルチ向けの採用となるので、性格は不要な特攻を下げて攻撃を強化する「いじっぱり」を採用するのがおすすめです。
性格 | ステータス |
---|---|
いじっぱり | 攻撃↑特攻↓ |
攻撃・防御極振りで物理型でのソロを意識
ラグラージは物理火力・耐久が高く、ビルドアップで攻撃と防御の両方を積むことが可能です。相手の物理アタッカーのテラスタイプがほのお・はがねだった場合などに採用がしやすいため、積み技を活かすためにも攻撃と防御に努力値を極振りし、少しでも先手を取れるように素早さに余った4を振るのがおすすめです。
努力値を振るために必要な素材 | |
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ステータス | アイテム |
攻撃 | タウリン×25 きんりょくのハネ×2 |
防御 | ブロムヘキシン×25 ていこうのハネ×2 |
素早さ | しゅんぱつのハネ×4 |
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特性はレイドではほぼ効果無し
ラグラージの特性は「げきりゅう」「しめりけ」の2つですが、どちらもレイドではほぼ発動しないので好きな方で構いません。
一応、まったく効果無しのしめりけよりは「げきりゅう」の方がみず技1.5倍で役立つ場面があるかもしれないので、こだわりが無いならげきりゅうを採用するのが無難です。
おすすめの特性 | 効果 |
---|---|
げきりゅう | HPが1/3以下になると みず技威力1.5倍 |
ラグラージでおすすめの技はビルドアップ
ラグラージをレイドで使う場合は、攻撃・防御の両方を強化できる積み技であるビルドアップを採用するのがおすすめです。じしんの火力を引き上げるのはもちろん、ひやみずや素のステータスの高さと耐性で物理耐久を引き上げることができるので、特にバンギラスのような物理重視のポケモンにレイドで挑む際に役立ち、ソロでの耐久と火力を両立してくれます。
技 | 効果 |
---|---|
ビルドアップ | 攻撃と防御1段階上昇 |
「かいがらのすず」は回復に必要
かいがらのすずは回復技がほぼ無いラグラージでソロでのレイド育成をするのなら必須です。きちんと積めば被ダメージは少なくなり、さらにじしんの威力の高さでHPも維持しやすいです。
ただ、攻撃しないと回復できないので、戦闘開始直後は特にHPに気を配りましょう。
持ち物 | 効果 |
---|---|
かいがらのすず | 与ダメに応じて 自分のHPを回復 |
ラグラージの対戦向け育成論との違い
対戦でのラグラージは耐性5つの優秀さと「ステルスロック」「クイックターン」「あくび」のようなサイクル重視・起点の作成に役立つ技を多く習得することから、サイクルや積みのパーティに採用されることが多いです。
強いところと弱いところがはっきりしていて扱いやすいので、補助に特化して他のポケモンの立ち回りを楽にするようなサポート役となり、積みアタッカーとなるレイドとは使い方がかなり違います。
ラグラージのレイドバトルでの立ち回り
ラグラージはレイドで採用する場合は、基本は物理アタッカー相手に採用して物理重視で戦うことになります。ひやみず・ビルドアップで受けるダメージをかなり減らすことができるため、被ダメージをしっかり減らしてからじしんで攻撃していくように、HPの維持を意識して戦いましょう。
立ち回りとバトルでの流れ |
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ひやみずで攻撃を下げる |
ビルドアップで積んで攻撃準備 |
テラスタル後にじしんで攻撃 |
ひやみずで攻撃を下げる
まずはひやみずを2~3回使って相手の物理火力を落としましょう。物理アタッカー相手なら被ダメを抑えつつテラスタルチャージをすることが可能です。
また、相手が特殊技を持っている場合は「ドわすれ」を1回使っておくと良いでしょう。
ビルドアップで積んで攻撃準備
ひやみずを使ったら、ビルドアップで攻撃と防御を積んで攻撃の準備を整えていきます。相手の強化剥がしのタイミングにもよるので、強化が早いタイミングで飛んでくる相手であれば、ひやみずを追加で使用するなどして調整をしていきたいです。
3回前後使ったら十分なので、あとは攻撃の準備に入りましょう。
テラスタル後にじしんで攻撃
相手の攻撃タイプにもよりますが、テラスタルをしたらあとはじしんで攻撃、やすらぎのすずの効果で回復していきましょう。
ただ、テラスタルをするとみずタイプがなくなってタイプ相性が変化します。みず技を持っている相手の場合は、相手がシールドを使ってからテラスタルをして、少しでも受けるダメージを減らす立ち回りをするのも大事です。
ラグラージの入手方法
最強のラグラージで入手できる
ラグラージが欲しい場合は「最強のラグラージ」で捕獲すれば6Vかつ最初からレベル100なので、育成の手間を少し減らすことが可能です。テラスタイプが「どく」でレイド向けではないので、ここだけテラピースを使って変更しておくのが良いでしょう。
ラグラージの基本情報
ラグラージのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
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ラグラージの特性
特性 | 効果 |
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げきりゅう | ・HPが1/3以下の時にみずタイプの技の効果を1.5倍する |
ラグラージの夢特性
夢特性 | 効果 |
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しめりけ | ・爆発系の技「ゆうばく」「だいばくはつ」「じばく」「ミストバースト」「ビックリヘッド」を無効化する |
ラグラージの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
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100 | 110 | 90 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
85 | 90 | 60 |
合計種族値 | ||
535 |
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