【ポケモンSV】モルペコの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」モルペコの育成論と技構成について詳しく記載しています。モルペコのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、モルペコの育成方針と強いところ、モルペコのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、モルペコのおすすめの型と技構成、モルペコのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月12日 0:46
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
---|---|---|
育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
モルペコの育成方針と強いところ
オーラぐるまは高火力かつ素早さアップ可能
専用技「オーラぐるま」はモルペコのフォルムチェンジに対応してでんき・あくのタイプに毎ターン変化します。威力110かつ確定素早さアップという破格の性能を持っており、これを使うのはモルペコを使ううえでほぼ必須です。
ターンの管理が難しいことにだけ注意しましょう。
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モルペコのおすすめの性格
モルペコでおすすめの性格はようき
モルペコはオーラぐるまが物理技なので、基本は物理型で使うことになります。素早さが絶妙な97なので、できれば最速にしておいた方が良いでしょう。こだわりアイテムを持たせるのであれば、いじっぱりで火力を重視することも考えられます。
性格 | ステータス |
---|---|
ようき | 素早さ↑特攻↓ |
いじっぱり | 攻撃↑特攻↓ |
モルペコのおすすめのテラスタイプ
モルペコはあくのテラスタイプがおすすめ
モルペコはオーラぐるまによる火力の高さが強力なので、一致火力を伸ばせるあく・でんきのテラスタイプがおすすめです。特にあくは一貫性が高いので、2ターンに1回という制約があるとはいえ、相手に高火力を出していきやすいです。
また、攻撃範囲が狭いので、範囲拡大目的でこおり+テラバーストを狙っても良いでしょう。
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モルペコのおすすめの型・技構成
サイクル重視物理型
ボルトチェンジ、すてゼリフといった交代性能の高い技を使って有利な対面を作っていく構成です。攻撃面はオーラぐるまが非常に優秀なので、物理で4倍弱点を突く目的のサブウェポンを採用しておくのが良いでしょう。
型と構成のポイント |
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ボルトチェンジやすてゼリフで起点や有利対面を作る |
ねこだましでオーラぐるまのタイプを調整 |
耐久力皆無なのでタスキを持たせておく |
豊富な補助技を活用することもできる
モルペコはあくタイプらしく非常に豊富な補助技を習得します。普通に殴るだけだと火力不足が気になってくるので、環境の流行りや自分のパーティ構成に応じた技構成も大事になってきます。ボルトチェンジ・オーラぐるま以外は自由にしやすいので、好みの技を入れておきましょう。
わざ名 | 採用理由・使いみち |
---|---|
いかりのまえば | 受けポケモンに負担をかけられる |
いちゃもん | こだわりポケモンへの牽制として使える |
まもる | オーラぐるまのタイプを調整できる |
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
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おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
ボルトチェンジやすてゼリフで起点や有利対面を作る
モルペコは攻撃しながら交代できるボルトチェンジ、相手の能力を下げながら交代できて無効化もされないすてゼリフなどのサイクル戦・起点作りに使える技を習得します。どちらも採用しておけばオーラぐるまのタイプ変更と合わさって相手をかき乱すことができるので、サイクル構築・積み構築などで使いましょう。
ねこだましでオーラぐるまのタイプを調整
ねこだましは場に出た時のみ使用できて確実に相手をひるませることができます。交代で引くことが多い型なので、発動機会は多いです。オーラぐるまは毎ターン攻撃タイプが変わることで任意のタイプで撃てない状況もあるので、ねこだましを使ってターンを調整しましょう。
耐久力皆無なのでタスキを持たせておく
モルペコは耐性も弱点も多く、耐久面は非常に柔らかいです。2発攻撃に耐えるのはまず無理なので、タスキを持たせて少しでも行動回数を増やしておきましょう。
モルペコと相性の良いポケモン
対面性能や相性補完に優れるポケモンと組ませる
モルペコは「オーラぐるま」は強いものの、火力や素早さの数値が絶妙に足りないので、どうしても補助的に使わざるを得ません。交代で引く先が必要になるほか、パーティの枠を圧迫するので、交代先として優秀な相性補完の良いポケモンや、交代後に相手を叩きのめせる対面性能の高いポケモンと一緒に使いましょう。
モルペコの対策ポケモンと対策方法
高火力で上から叩けるポケモンがおすすめ
モルペコは「オーラぐるま」の一貫性が高いうえに素早くなっていき、さらに後出しで有利なポケモンを出しても交代技で逃げられてしまいます。任意のタイプにできない弱点を逆手に取ってじめんタイプに交代したり、素早いポケモンや物理耐久が高いポケモンで倒すのがおすすめです。
カイリューは相手が素早くなってもしんそくで対処可能
カイリューは紙耐久のモルペコを「しんそく」で対処しやすいです。ボルトチェンジ・すてゼリフで逃げられてしまいますが、鉢合わせても倒されづらく、オーラぐるまで延々と積まれるのを防げるという意味でもおすすめです。
カイリューの育成論 |
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![]() カイリュー |
ディンルーはオーラぐるまが効きにくい
ディンルーはあく半減・でんき無効で4倍弱点もないので、モルペコに対して非常に強いです。積んできても吹き飛ばしで対処することができるので、後出しでも対処はしやすいです。交代先にも刺さる「カタストロフィ」もあるので、交代から出していくと良いでしょう。
ディンルーの育成論 |
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![]() ディンルーの育成論 |
ガチグマは無効タイプやまもるで処理可能
ガチグマはかえんだま発動のために「まもる」を持っているので、オーラぐるまのタイプ変更を逆手にとって対処できます。また、でんきのタイミングで交代すればボルトチェンジで逃げられるのも防げるので、比較的後出しからモルペコを対処しやすいです。
ガチグマの育成論 |
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![]() ガチグマ |
モルペコレイドでの対策方法
モルペコはオーラぐるまででんき・あくで一貫性を高めながら攻撃してくるのが厄介ですが、そもそも耐久が低いので倒すのはまったく難しくありません。でんき・あくで登場すると一致火力の高さが気になってきますが、高火力ポケモンでさっさと倒していけば特に苦労はしません。
モルペコレイド対策のおすすめポケモン | ||
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![]() テツノカイナの | ![]() ワルビアルの育成論 | ![]() ハラバリーの |
モルペコの対戦での立ち回りについて
オーラぐるまと補助技で相手にプレッシャーをかける
モルペコは種族値が低いものの、一貫性が高い高性能技「オーラぐるま」で素早くなっていき、どんどん手がつけられなくなります。また補助技も優秀なので、交代技で有利対面を作ったり、いかりのまえばで耐久ポケモンを突破することも可能です。
モルペコより遅いポケモンを完全にカモにすることもできます。
モルペコが対戦で有利なポケモン | 理由 |
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![]() アーマーガアの育成論 | オーラぐるまを止めることができない ボディプレスには注意 |
![]() ヘイラッシャ | 相手を逆に起点にすることができる |
![]() ゾロアークの育成論 | オーラぐるまの一貫性の高さで無効を気にせずに殴りやすい |
基本的にはテラスタルは他のポケモンに回したい
モルペコはテラスタルしても種族値の低さがどうにもならず、4倍弱点をつかないとあまり火力をだせません。耐久力が低すぎてタイプ変更をして半減化しても攻撃に耐えるのは難しいので、テラスタルは攻撃範囲の拡大か一致技強化くらいにとどめておき、テラスタル権を他のポケモンに譲るようにしたいです。
豊富な補助技でのサポート要員
モルペコは単にアタッカーとして使ってもそこそこ強いのですが、種族値の不足から火力が物足りなく感じやすいです。攻撃技はオーラぐるま1本でもそれなりに強いので、いかりのまえば・ボルトチェンジ・すてゼリフといった豊富に覚える補助技を駆使して戦うサポート役として使っていきましょう。
モルペコのおすすめのタマゴ技
ねこだまし・すてゼリフがタマゴ技限定
モルペコは主力技のねこだまし、すてゼリフがどちらもタマゴ技限定の習得となっています。ねこだましは覚えるポケモンが多いのですが、すてゼリフは自力で覚えるのがオトシドリしかおらず、習得レベルも高いです。2回のピクニックで横遺伝させて技を揃えていきましょう。
おすすめタマゴ技 | おすすめ習得先 |
---|---|
ねこだまし | ![]() ハリテヤマ |
すてゼリフ | ![]() オトシドリ |
モルペコの基本情報
モルペコのタイプ・タイプ相性
モルペコの特性
特性 | 効果 |
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はらぺこスイッチ | ・1ターンごとにフォルムが変化する |
モルペコの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
なし | - |
モルペコの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
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58 | 95 | 58 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
70 | 58 | 97 |
合計種族値 | ||
436 |
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