【ポケモンSV】ガオガエンのレイド周回用育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」ガオガエンのレイド用育成論と技構成について詳しく記載しています。レイドでのガオガエンの評価や有利な最強レイド、有利・不利なポケモンのレイド、ガオガエンのレイド用の育成論やレイドでの立ち回り、ガオガエンの入手方法などを解説しているので、レイド用にガオガエンを育成する際のご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年4月6日 9:39
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ガオガエンの入手方法 |
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![]() ガオガエン |
ガオガエン(レイド周回用)の評価
耐久と火力が高いあくアタッカー
ガオガエンは「ビルドアップ」「いかく」で物理方面に強く、さらにレイドで強力な「つけあがる」を習得できるあくタイプのアタッカーとして使っていくことができるポケモンです。
刺さるのはエスパー・ゴーストだけなのでそこまで刺さる相手が多いわけではないのですが、そこそこ使えるワンパン枠として使っていくと良いでしょう。また、習得技の範囲も豊富です。
ワンパン力 | 汎用性 | 最強レイドの適正 |
---|---|---|
A | B | B |
ガオガエンの有利な最強レイド
エスパー・ゴーストテラスタイプの相手でないと起用しづらいので、現状刺さる相手はあまり多くありません。ただ、「最強のメガニウム」を2ターンでワンパンできるポケモンとしては最有力であり、「最強のバクフーン」が今後復刻した場合もアタッカー枠として採用しやすいです。
耐性も優秀なので、今後有利なレイドが増えることに期待しましょう。
ガオガエンの最強のメガニウム用育成論 |
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![]() ガオガエン |
ガオガエンの有利なポケモンとタイプ
物理方面が強いポケモン、かつほのお/くさ/エスパーなど、ガオガエンが半減以下にできるタイプを持つポケモンが有効です。
弱点自体は多いほうなので注意が必要ですが、エスパーやゴーストはやや弱点を突きにくいタイプなので、ピンポイント対策ポケモンとして育成しておくと良いでしょう。
ガオガエンが有利なポケモン | ||
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ランクルス | ![]() エテボース | ![]() ヨノワール |
ガオガエンの不利なポケモンとタイプ
元々がかくとう・じめんのポケモンはたとえ物理相手でも被ダメが大きくなりすぎるので苦手です。強い相手と弱い相手がはっきりしているので、苦手な相手にはそもそも使わないようにしましょう。
また、テラバースト持ち相手の場合は「みず」「じめん」「かくとう」など相手への採用も厳禁です。
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ガオガエンのレイド周回用の育成論
ガオガエンはマルチでのワンパン要員・ソロでのアタッカーの両方をこなすことができます。使える技の幅が広いので、技を入れ替えると野良マルチでも採用可能です。
ただ、ほのおアタッカーとして使うにはライバルが多すぎるので、物理耐久の高さとあく高威力技の両立ができるあくアタッカーとして育成するのがおすすめです。
ガオガエンでおすすめの性格はいじっぱり
ガオガエンは物理アタッカーとしての起用になります。ソロでもマルチでも耐久力よりも物理火力を意識したいため、レイドにおいては不要な特攻を下げて攻撃を強化できる「いじっぱり」を採用するようにしましょう。
性格 | ステータス |
---|---|
いじっぱり | 攻撃↑特攻↓ |
攻撃防御振りで物理耐久の高さを活かす
ガオガエンをレイド用に育成する場合は、中途半端に物理/特殊の両方を対策しようとするよりも、物理だけに絞ったほうが有利に戦えます。
ガオガエンは「いかく」の特性持ちのうえに「ビルドアップ」も習得することができるので、この2つを活かすために攻撃と防御に極振りして育成するのがおすすめです。
努力値を振るために必要な素材 | |
---|---|
ステータス | アイテム |
攻撃 | タウリン×25 きんりょくのハネ×2 |
防御 | ブロムヘキシン×25 ていこうのハネ×2 |
HP | たいりょくのハネ×4 |
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「いかく」で物理火力を下げられる
ガオガエンはほのおアタッカーとしてレイドで使うことがないので、特性は「いかく」を採用するのがおすすめです。場に出たときに相手の攻撃を1段階下げることから序盤の立ち回りを安定させることが可能です。
一応、倒された場合はもう一度発動できる利点がありますが、倒されると制限時間が大きく減るので、基本的には最初の1回の発動だけを計算に入れておくようにしましょう。
おすすめの特性 | 効果 |
---|---|
いかく | 場に出た時に 相手の攻撃を1段階下げる |
ガオガエンでおすすめの技はつけあがる
「つけあがる」は積むほど威力が上昇するあく物理技です。習得者の中ではタイプ一致、かつガオガエン自体の耐久も高く積み技が豊富なことから使いやすいのがメリットです。
ソロなら「ビルドアップ」と組み合わせて高威力のあく物理技として、マルチなら「つるぎのまい」で素早く高火力を出せるワンパン技として使っていくと良いでしょう。
技 | 効果 |
---|---|
つけあがる | あく物理技 能力上昇1段階につき 威力が20上昇 |
「かいがらのすず」で回復手段を確保
ガオガエンをソロで使用する場合はかいがらのすずがないとHPの回復面で不安が残ります。一応ドレインパンチ・きゅうけつなどを習得はできますが、どちらも不一致なので相手がシールドを貼っていると使えません。
そのため、ソロのアタッカーや野良マルチで使用する場合は「かいがらのすず」を持たせておくのがおすすめです。
持ち物 | 効果 |
---|---|
かいがらのすず | 与えたダメージに応じて HPが回復する |
ガオガエンの対戦向け育成論との違い
ガオガエンはレイドでも強いですが、本領を発揮できるのはどちらかというと対戦です。「いかく」と起点作りに優秀な技の豊富さでサイクル戦に強いほか、ダブルバトルではさらに使い勝手が上がります。今作で強いほのお・あくタイプというのも追い風ですが、レイド用のガオガエンとは違ってアタッカーとしての運用ではなく、どちらかというと特性を活かしたサポート役として使うことが多いです。
ガオガエンのレイドバトルでの立ち回り
ガオガエンはマルチでのワンパンとソロ/野良マルチでの通常の戦いではかなり使い方が異なってきます。マルチワンパンは専用のパーティを組まないと使うのが難しいので、基本的には積んで耐久して攻撃するという普通の使い方を意識していればよいでしょう。
「つけあがる」はバフ消しがある相手には使いにくいので、場合によってはDDラリアットと入れ替えても良いでしょう。
立ち回りとバトルでの流れ |
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補助が厄介ならちょうはつを使う |
ビルドアップで積む |
つけあがるで攻撃 |
補助が厄介ならちょうはつを使う
相手の補助技が厄介であれば、最初は「ちょうはつ」を使うのがおすすめです。特に状態異常技を持つ相手には初手で使うと良いでしょう。
ただ、ちょうはつを使用すると相手は攻撃技のみ使用するようになって攻撃が激しくなってしまいます。特にマルチでガオガエンを使う場合は、ちょうはつを毎回必ず使うのではなく、相手の補助技の厄介さを考えて使うようにしましょう。
ビルドアップで積む
ビルドアップで攻撃・防御を高めつつつけあがるの威力を高めていきます。1回の使用で威力は40ずつ上昇していくので、3回ビルドアップを使えば十分な火力が出ます。
相手がバフ消しを多く使ってくる場合は使い直す必要がありますが、基本的には3回も使えば十分なので、あとは適宜回復しながら攻撃していきましょう。
つけあがるで攻撃
ビルドアップで威力が高まったつけあがるは威力140以上で攻撃できるあく技なので、攻撃しつつかいがらのすずで大きくHPを回復することができます。
HPがピンチになっているならドレインパンチで一気に回復するのも大事ですが、基本はつけあがるでの早期撃破を狙っていきましょう。
ガオガエンの入手方法
「藍の円盤」DLCで入手できる
ガオガエンはDLC「藍の円盤」のストーリーを進めてエリアの支援を行うと、以降入手ができるようになります。ガオガエンが直接入手できるわけではないので、野生出現するようになるニャビーを育てて入手するようにしましょう。
ただ、あくテラスタイプが欲しい場合はテラスタイプの変更が必須でやや手間がかかります。
ガオガエンの基本情報
ガオガエンのタイプ・タイプ相性
ガオガエンの特性
特性 | 効果 |
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もうか | ・HPが1/3以下の時にほのおタイプの技の効果を1.5倍する |
- | - |
ガオガエンの夢特性
夢特性 | 効果 |
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いかく | ・場に出た時に相手ポケモンの攻撃を1段階下げる ・「きもったま」「せいしんりょく」「どんかん」「マイペース」のポケモンには無効 |
ガオガエンの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
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95 | 115 | 90 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
80 | 90 | 60 |
合計種族値 | ||
530 |
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